ちょっと興味のある企画展をやっていたので、カミさんと二人で市原湖畔美術館に行きました。
その展覧会とはこちら、 『サイトスペシフィック・アート 民俗学者・宮本常一に学ぶ』 です。中々チャンスが作れず、会期終了ギリギリでの訪問となってしまいました。
こういう展覧会を観てしまうと、東京や大都市周辺にいないとアートを発信できないというのが単なる思い込みである事がよく分かります。
今回は一部を除いて撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。
カミさんは栗田宏一さんのインスタレーション、 《ソイル・ライブラリー》 が、私は曽我英子さんの映像作品、 《秋鮭》 が気に入りました。
会期は明日、13日までとなっておりますので、連休の最終日、特に予定のないという方がいらっしゃるようでしたら、ドライブがてらに訪問してみるというのもアリだと思いますよ。