半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

絶品ラクレットで大満足。大多喜町、 『チーズ工房 千 (せん) 』 のカフェに行きました。

2016-12-08 16:51:43 | 食べ歩き
さて、今日も昨日のブログの続きです。

『チーズ工房 千 (せん) 』 さんで念願のチーズをゲットしたカミさんと私は、当初そのまま帰るつもりでいたのですが、カミさんがカフェのメニューで “ある食べ物” を発見!。急遽予定を変更して食べてゆくことにしました。その食べ物とは・・・・・・






・・・・・・ラクレット!。残念ながら材料が一人前しか残っていなかったため、カミさんと仲良く半分づつ分けることにしました (笑) 。



千さんではハードタイプのチーズは作っていないので、以前に店主の柴田さんが修業したこともある北海道の共働学舎のチーズが使われているとのこと。このチーズは海外を含めて数々の受賞歴があり、2015年にもAll JAPANチーズコンテストで金賞を獲得したそうです。パンは我が家の果樹園のすぐ近所にある 『薪炊き 石窯工房 パン・ド・ナル』 さんの物でした。もちろん味は絶品で、半人前でも食べることが出来て本当に良かった。


カフェスペースには、店舗の隣にあるこの母屋が使われていました。築120年の古民家をベースに水回りなどを現代風にリフォームしたもので、上に養蚕のためのペースが設けられているため、二階屋のような構造にとなっていました。




奥の部屋では、地元で蜜蝋キャンドルを製作している 『Bees Works』 さんのキャンドルが展示、販売されていました。







今回は製作者の方々から色々お話をうかがうことができて、とても楽しかったです。


千さんのチーズは、裏手にある苅米牧場の牛乳を使用しているとのことだったので、帰りに覗いて帰ることにしました。このような風景の中を100メートルほど歩いて・・・・・・




・・・・・・はい、到着。なるほど、ここの牛乳があのチーズになるのか。



最初に知ったときには、何故いすみの周辺にいくつもチーズの工房が?と不思議に思いました。しかし、色々考え合わせると、良質な手作りチーズを作るには悪くない環境なのかも知れませんね。


いすみ チーズ工房巡り その1  『高秀牧場 チーズ工房』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『よじゅえもんのチーズ工房』

いすみ チーズ工房巡り その3  『チーズ工房 ikagawa』 

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