先日のガンダイジェストに続き、 『Shooter's Bible (シューターズ・バイブル) 』 の2017年版も届きました。2013年を最後に記事ページが消滅して単なるカタログとなってしまっているため、最近では毎年 “今年で最後にしよう” と思うものの、さすがに長年買い続けていると中々止めることができません (笑) 。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/30/242db07bc2667671801a582d4aae6557.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/12/dc95f14543d96b3b1252c5dcda27c52e.jpg)
今年の新製品で特に興味を持ったのはホーナディが新しく発売した競技用弾頭、ELDマッチのシリーズ。明らかにシェラが発売したチップド・マッチキング弾頭に対抗した製品ですね。確かに理論上はHPより弾道係数を上げることができるのでしょうが、果たして技術的にHPより高精度の弾頭を量産できるのか?注目したいと思います。
今のところ、ラインナップは6.5㎜(140グレイン)、7mm(162グレイン)、308(208グレイン)、338(285グレイン)の4種類のみ。個人的には6㎜と308のもう少し軽めの弾頭の追加されたら使ってみようかな?。
前述のように、私がシューターズバイブルを買い始めたのはまだ高校生の頃、1979年版からでした。あの頃は記事ページが充実していて、色々参考になったなぁ。中でもこの1984年版は思い出に残る一冊になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f1/91e42560fc8405befe5954cc43f05c93.jpg)
何とこの号には “Getting Back to Bascics : Matchlocks Then and Now” と題する火縄銃に関する記事が12ページにわたって掲載され、現代の火縄銃射撃競技に関しても詳細に紹介されていたのです。当時、UIT/ISU (現在のISSF) ルールのポジション・シューティング以外にまったく興味が無かったはずの私でしたが、初めてそれ以外の射撃に対する興味を持つ契機となりました。
もしもこの本を手にしていなかったら、前装銃射撃には手を出していなかったかも知れませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/30/242db07bc2667671801a582d4aae6557.jpg)
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今年の新製品で特に興味を持ったのはホーナディが新しく発売した競技用弾頭、ELDマッチのシリーズ。明らかにシェラが発売したチップド・マッチキング弾頭に対抗した製品ですね。確かに理論上はHPより弾道係数を上げることができるのでしょうが、果たして技術的にHPより高精度の弾頭を量産できるのか?注目したいと思います。
今のところ、ラインナップは6.5㎜(140グレイン)、7mm(162グレイン)、308(208グレイン)、338(285グレイン)の4種類のみ。個人的には6㎜と308のもう少し軽めの弾頭の追加されたら使ってみようかな?。
前述のように、私がシューターズバイブルを買い始めたのはまだ高校生の頃、1979年版からでした。あの頃は記事ページが充実していて、色々参考になったなぁ。中でもこの1984年版は思い出に残る一冊になっています。
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何とこの号には “Getting Back to Bascics : Matchlocks Then and Now” と題する火縄銃に関する記事が12ページにわたって掲載され、現代の火縄銃射撃競技に関しても詳細に紹介されていたのです。当時、UIT/ISU (現在のISSF) ルールのポジション・シューティング以外にまったく興味が無かったはずの私でしたが、初めてそれ以外の射撃に対する興味を持つ契機となりました。
もしもこの本を手にしていなかったら、前装銃射撃には手を出していなかったかも知れませんね。