ポルシェ911（930）、クラッシュ！

昨日の朝、仕事で外出したカミさんから緊急連絡が！。国道を走行中、路地から出て来た日産モコに突っ込まれたというのです。大急ぎで現場に駆けつけてみたら……運良く双方とも怪我はありませんでしたが、もう少し前だったら危なかった。まぁうちのカミさんが避け切れなかったということは、普通の人だったらもっとひどいことになっていたはず。カミさんもサーキット以外でのクラッシュは本当に久しぶりです。






先方のモコ、ほぼ正面からクラッシュしたということでしたが、ごらんの様にエアバッグが開いていませんでした。




早速警察を呼んで現場検証をしていただきました。




リアフェンダー、色が吹いてあることは承知していたので、もっと厚くパテでも入っているのかと思っていたら、ごらんのように非常に綺麗な状態でした。上からさっと吹いてあるだけだったんですね。う～む、勿体ないことをした。




うちのクルマはここにグリフィスの追加コンデンサーと電動ファンを組み込んであるのですが、ファンは潰れちゃってますね。




タイヤは完全に裂けていましたし、インナーフェンダーを見たらタイヤが当たった痕跡が！。ベアリングやブッシュのダメージも予想されるので、足回りは全部バラして点検するしかないでしょう。トランスアクスルなんで、ミッション＆デフもかなり強く押されているはず。そこまで影響が出ていないと良いのですが……いずれにしても、フレーム修整機に載せてレーザーでボディの歪みをチェックすることになるでしょう。




ワイルドシングの佐藤志真夫社長に出動してもらって、クルマをシミズテクニカルファクトリーまで運んでいただくことにしました。



修理の経過に関しては、またこのブログでご報告させていただきます。