半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

“Cyril Snow 34” っていうのはね・・・。

2011-10-06 10:00:00 | TOY/コレクション
このブログも1000日を超えたということで、今回は私がこのブログのハンドルネームで使用している “Cyril Snow 34” の秘密?について公開することにします。

実はキリル(Cyril)という名称は、スコットランド出身で、主としてウールなどを素材とした作品を製作しているアーティスト、ドナ・ウィルソン(Donna Wilson)さんの作品の名称から頂きました。これが2007年のクリスマスにカミさんからプレゼントされた Cyril Squirrel-Fox。普通のキリルは茶色で瞳は黒ですが、これは通称 “Cyril Snow” と呼ばれる100体限定の白バージョンで瞳もブルーでした。マフラー巻いているのもこのタイプだけ。




そして、“34” という番号はこいつのタグに書かれていた限定番号の数字からとりました。




この作品はクリーチャーズ(Creatures)と呼ばれる妙な生き物を集めた一連の作品群の一つ。それにしても変なシッポです。完全に手作りなんで、一匹一匹全然違います。マフラーも何種類かありますね。




こちらはキリルの相方、ルディ(Rudie Taccoon)。2009年1月、舞浜のイクスピアリにあった CAPSULE AGE(カプセル エイジ)というお店の閉店セールのとき、売れ残っていて不憫だったので私が買いました(笑)。




こちらのシッポはさらに変です。



ドナ・ウィルソンさんの作品、他にも奇妙で魅力的な作品が沢山あるんですよ。

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ロッキードSR-71 “ブラックバード” 、やはり凄い迫力でした。

2011-10-06 10:00:00 | 博物館、科学館、資料館
スミソニアンの 航空宇宙博物館 で、憧れのベルX-1とノースアメリカンX-15に対面した話は以前に書きましたが、別館の方でももう一つの憧れの機体、ロッキードSR-71を間近で見ることができました。実用ジェット機としては史上最高のマッハ3.2を出せるという機体です。こんな感じで、入り口を入って真正面の、一番良い場所に展示されていましたよ。やはりアメリカ国内でも別格の人気がある機体なんでしょう。




そういえば、2年前に子供達と一緒に見に行った映画、『トランスフォーマー/リベンジ』には、ここに展示されている機体そのものが登場していましたし、帰りの飛行機で機内上映されていた映画、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』にも登場していました。これを見ていたら、子供の頃、レベルのYF-12A(SR-71の兄弟機)を作ったことを思い出したけれど・・・完成させたという記憶はありません(笑)。




こちらはワシントンD.C.の本館の方に展示されていたロッキードU-2。初飛行から55年以上経っているのに、いまだに運用中の機体です。SR-71はこれの後継機として開発されたはずなのに、一足先に退役しちゃいましたね。



皆さんはこのU-2、あのF104をベースにしているってご存知でしたか?。いわれてみると、胴体部分はF104と同じですね。

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