私のBMW M1コレクション、前回はパーツリストを紹介したので、今回は “三種の神器”? の二つめ、リペア・マニュアルを紹介することにしましょう。


BMW M1にも、他の同時代のBMWと同様に、このブルーのファイルで綴じられたリペア・マニュアルが用意されています。M1は正規輸入されたことはないものの、国内の正規ディーラーのサービス工場の中にも、拠点によってはこれを持っている所があります。ドイツ語版、英語版、フランス語版の3種類があるらしいのですが、フランス語版は今までに一度も見たことがありません。
私が持っているのはもちろん英語版。実は2セット持っていて、1セットは私のM1の整備をお願いしている “シミズテクニカルファクトリー” に預けてあります。
オフィシャルのマニュアルなので、内容も定期点検や一般整備からエンジンなどのO/Hなどの重整備まで、M1に必要な整備、修理のすべてをカバーしています。

事故車の修理時の参考にするためでしょうか、フレームの寸法図までありました。

このマニュアル、もちろん現在では販売されていません。しかし、元々BMWのサービス・ファクトリー用にある程度の数が製作された資料なので、eBay等の海外オークションに網を張っていれば年に2~3冊は売り物を見つけることができます。
オーナーズ・ハンドブックのようなとんでもない価格ではないので (美品でもせいぜい数万円程度) 、M1オーナーの皆さんには、ぜひ一冊確保されることをオススメします。


BMW M1にも、他の同時代のBMWと同様に、このブルーのファイルで綴じられたリペア・マニュアルが用意されています。M1は正規輸入されたことはないものの、国内の正規ディーラーのサービス工場の中にも、拠点によってはこれを持っている所があります。ドイツ語版、英語版、フランス語版の3種類があるらしいのですが、フランス語版は今までに一度も見たことがありません。
私が持っているのはもちろん英語版。実は2セット持っていて、1セットは私のM1の整備をお願いしている “シミズテクニカルファクトリー” に預けてあります。
オフィシャルのマニュアルなので、内容も定期点検や一般整備からエンジンなどのO/Hなどの重整備まで、M1に必要な整備、修理のすべてをカバーしています。

事故車の修理時の参考にするためでしょうか、フレームの寸法図までありました。

このマニュアル、もちろん現在では販売されていません。しかし、元々BMWのサービス・ファクトリー用にある程度の数が製作された資料なので、eBay等の海外オークションに網を張っていれば年に2~3冊は売り物を見つけることができます。
オーナーズ・ハンドブックのようなとんでもない価格ではないので (美品でもせいぜい数万円程度) 、M1オーナーの皆さんには、ぜひ一冊確保されることをオススメします。