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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

射撃競技用短筒、修理完了しました。私の射撃用古式銃 その2

2009-07-15 22:57:09 | 前装銃射撃、古式銃
今日は向島のM銃砲店まで、修理の完了した射撃競技用の短筒(馬上筒)を受け取りに行ってきました。私自身が射撃競技に使用している古式銃は、すべてこのM銃砲店で修理、調整したものです。





全長503mm、銃身長303mm、口径11.0mm、重量980g。


この短筒、環太平洋選手権では2005年のバリー(カナダ)で金メダル、世界選手権では2004年のベイツビル(アメリカ)と2006年のボルドー(フランス)で銅メダルを獲得したという実績のある銃。既に4000発以上撃ちましたが、まだまだ十分射撃競技に使用できるだけの性能を維持しています。無銘で決して上作ではないものの、今までに使った10挺の短筒の中では最も射撃競技に適した銃です。




受け取る前に細部の調整。Mさんと相談しながらの作業となります。何度もテストを繰り返し、じっくり時間を掛けてベストなセッティングを探ります。




今回は玉も1000発用意して頂きました。1回の練習での使用量が50発前後なので、約20回分ということになります。実際に測定してみた結果、Mさんの製作している玉は、海外で販売されている競技専用弾頭よりも高精度であることが分かりました。もう他の玉は使いたくありません。




現在のローディングデータは以下の通り。

Bullet  .408"RB
Powder  FFFg 12.5Grs.
Patch  OX-YOKE DRY-UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube  マジックリン

いよいよ来週から、最終調整に入ろうと思います。8月の大会までにベストな状態に持って行けるかな?

※注意
古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。
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