中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

またも逃がす。

2018-03-19 10:58:51 | Weblog

(古い倒木をずらしていたのはイノシシでしょう)
今朝は天気の具合で7時前から巡回に出る。
ほんの少し小雨が降っているがまだカッパは要ら無さそうだった。
西の西へ行くと罠の横でヤマドリがホロを打った、先日はトラ子が出した羽音だけだったのだがオスでした。
2日前に設置した罠には異状なし。
次は順に北方面へ谷ごとに見て走る。
残念ながらどこにもイノシシの痕跡は見当たらず、尾根から車に戻る、行く時にすれ違った散歩中の人が声をかけて来た。
相手から猟を40年していたと言い岡山や広島へキジを撃ちに良く行っていたとのことです、そのころはキジが多かったのだが今はイノシシが増えていると言っていました、猟は最近辞めたそうですが、90歳に成っても足腰が達者なのは猟をしていたからだと自慢していました、たしかに90歳には見えずしっかり歩いていました。
わしは猟歴は長くなるがそのAさんほど元気に居られそうでないが頑張ろう。
Aさんと別れて最北方面へ行く、其処も2カ所ダメで最後のTさん宅裏を見る、下から見たところイノシシは見えないが罠のチェックのために傍へ行くと「あっ、逃げられとるわ」
罠が引き出されてワイヤーが延びています、ただイノシシの姿は無くて罠周辺も荒れていません、イノシシが踏んで異変を感じ素早く足を抜いたので爪先だけを括った様ですが驚いたイノシシが北方向へ飛んだ弾みで罠が抜けたようです、それでも括り木にはワイヤーが食込んでいました、かなりの力で引っ張った様です。
それにしても再設置後3週間でやっとイノシシが回って来たのにまたまた逃がしてしまう、もうここはダメだろうなあ・・・・・・・情けない。
踏み込み跡は浅かったので荷重強度の間違いだろうか?。
巡回は9時に終わるが帰る途中で北の谷の入り口に1個罠を設置して来た、自宅へ戻ったのは10時過ぎに成ったがそれから犬達の散歩をさせて来た、少し休息しよう。

(落葉が残っただけで逃げられてしまう)
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