中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

また残る。

2018-12-21 17:43:29 | Weblog
午後大きいオスの粗剝きが出来たがメスは手つかずです。
夜も小分けが有るので年賀状も書けない。
もっと早くから始めればよい物をいつもこんな状態です。
週一希望のイノシシが今日は2頭も獲れたし困ってしまう、うれしい悩みなのだが誰も後処理をしてくれないので自分でするしかない。
夕方犬達の散歩の後で5人の知人に肉の配送をして来た。
まだ何軒か送るところも有るし配達も有る。
ボチボチ行くしか仕方が無い様だ。
さあ昼夜兼用の食事も終えた、少し作業をしよう。

コメント (2)
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産まずの雌というのに。

2018-12-21 12:40:01 | Weblog
今日も西から見て行くがダメです、やり替えをしたいのだが時間がない?。
北へ走る、最初の谷で右は異状なし、左を確認すべく登りかけたらガサッと竹が揺れた、掛かっていました大きい奴です。
銃でゆっくり狙って止めを差す。
ここは過去に5頭ほど大きなのを捕獲しているルートで今期も上手く行きました。
近くの谷に浸けて置いて残りの巡回をとも思ったのだが引きずるのが大層なので車に乗せて一旦帰宅。
水を流して冷やして置き、再出発をしたのが9時でした。
北の猟場で先日3頭の群れを目撃した場所の奥の方で罠の場所を透かして見ると下が荒れています。
「こりゃ、掛っとるぞ」と一応銃を構える、と言うのもこの場所で過去に掛った5匹くらいは全部コビンチャだったので、またこんまい奴なら銃を使うまでは無いだろうとの判断でした、所が近づくと飛び掛かって来たのは毛の色が黒く見える中型です。
これは良かったと目の前でひっくり返った時に撃つと一旦倒れたのに再度起き上がって向かってきた、今度はしっかり撃ったが久しぶりに2発も使ったお粗末だった。
見ると産まずの雌です、しかし暖冬のせいなのか脂が乗っていません残念です。
おまけに2発も弾を使い肉が傷んでいる事でしょう。
血抜きだけして残りの罠を見てから引き返して処理をする。
乗せて帰宅したのは11時半でした、すぐに先のと入れ替えて冷やして置き犬達と散歩に行く。
30分ほど山を走らせて最後に姫が帰りどうにか戻る、午後から解体に掛かろう、夜雨の様なので罠の追加をしたかったがそれどころでなくなった、また苦労しそうだ。

(掛かった状態止め差し後)

(腹を割るのに仰向ける)

(産まずの雌なのに脂少なし、首のあたりが白いのは太陽の光線です)

(別々に帰り挨拶をするクマ子左と右トラ子、この態度を見るとトラ子が強いのかも)
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