今度のリハビリは？。

夕方昨日代わった病院へ行って見る。
丁度リハビリに行く時だったのでついて行き、療法士さんに鳴門病院でしていたことを話す。
やり方は多種多様と思うのですべて任せればよい物を猟友は不満げである。
例えばスプーンの使い方をビー玉を使って子供に教えるようにするのを鼻で笑っていた、利き手の右が動かなくて左手しか使えないので練習して慣れるしかないのだが・・・・・・。
立ったり歩いたりするのは悪く成っていたと言うよりやはり自己流にこだわって居る様だ、わしも今度は竹を括り付けたり手足を吊ったりは止めます。
プロに任せるのが一番です。
夕食の介助もせずに６時前に戻る、これからは２日に１度の洗濯に行ってやるつもりだ、家人が来ないので汚れたまま置いて置けないので。
ところで明日は病院で同室だった高松のMさんが退院後の健診に来るとのことで９時半に鳴門病院で会うことにしている。
朝は弟子のY君に木苺摘みに来るように言ってある、ヒヨドリに大部分食べられたが残ったのもあるし毎日次々と熟れます。
これが不思議で実が青黒く小さいのに１日で大きく成って熟れます、こんな木の実は他にないでしょう？。
さて夕食は朝に釣って来たコグレの煮付けを食べたが身がこりっとして美味かった、わしの味付けが良かったのだろう？。

久しぶりの海。

（海がなご過ぎて食いも悪し）
猟が終わり釣りを考えていた時に猟友の入院が有り釣りに行けなかったのだが昨日転院して完全看護？でリハビリも任せられる様なので昨日夕方半年以上海へ行っていないのでアカアミと添加剤を買ってきた。
今朝犬達と山へ行かずに海へコグレを見に行く。
相生漁港に着いて道具を降ろして波止先へ出かけようとすると会社時代の知人が漁師仲間と話していたので声を掛けると傍まで来たが何と喉に拡声器？を当てて話をする、喉頭がんの手術で声帯もダメのようです、おまけに片肺にも転移していて除けたと話してくれる。
驚きですもう何年も会っていなかったのだがこんな大変な目に遭っていたとは・・・・・・・・・・。
元気だけは人に負けない体で自分の船で漁もしていたのに・・・・、少しやつれていたが今は元気そうに見えた、今度ゆっくり来るのでと言って分かれる。
わしより一つか二つ年下だったと思うが頑張って欲しいものだ。
誰も居ない波止先で釣りはじめるがオセンばかりが集まりコグレは見えない。
それでも撒き餌をしながら大投を投げる。
５秒で浮が勢いよく舞い込む、「ヨシ」と掛け合わせると良く引く、「これはこれは」とほくそ笑むが何のことは無い２６ｃｍと２３ｃｍの２丁掛けです。
それから４連続釣れたのだがだんだん小さく成り２回はリリースサイズだった。
その後、魚も見えず釣れもせず２時間が過ぎた頃ぽつぽつ釣れ出したのたが殆どリリースする。
昔みたいに３０ｃｍ前後のグレが思い切り引っ張り込むようなことが怒らないまま１０時半に仕舞う。
今晩の煮付け用に７匹だけ料理して持ち帰る。
今度はもう少し東の港を探してみよう。

（幸先良い滑り出しだったのだがコグレが居ない）

（わしに手を振って沖へ走る〇越さんの船）