中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

徐々にならそう。

2015-06-05 18:15:17 | Weblog
午後、お見舞いのお返し等を配ったり頼んだりして夕方になるが雨がひどいので犬たちとの山行きは取りやめる、わしが後で辛くなりそうなので明日にした。
ただ犬達の夕食は豚バラと鶏肉の炒めたものにスナズリのから揚げを4匹に順に与える。
久しぶりの肉だったのでよく食べた、特にデブチビは押しのけて食べにくる。
散歩を取りやめたのでクマ子が連れて行けと甘え鳴きをしているが明日の朝まで我慢しろよ。
わしも無理をせずに徐々に慣らしていこう。
3週間の入院はリセット出来て良かったのかも?。
若い看護師さんたちとの会話は一人暮らしの爺さんにとって楽しいものでした、傷の痛さを除けば・・・・・・。
入院中に妹が甥の作家、河野 裕(こうの・ゆたか)の最新発刊書を発売前に届けてくれる、前作は16万部売れているそうだ今度の”その白さえ嘘だとしても”も多く読まれるとおじさんとしては嬉しいのだが。
いずれは直木賞を期待しています、叔父バカです。
さあ、夕食も軽く済ませたので腹のガーゼの取り換えでもしよう。
今夜は眠れるだろうか?・・・・・・・・・。

(手術前の哀れな姿)

(病室から見える山の向こうが我が家の裏山になる)

(河野 裕の新刊、その白さえ嘘だとしても)
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無事退院出来ました。

2015-06-05 11:45:03 | Weblog
長い休みでしたが今日5日に退院出来ました。
5月中旬から腸閉塞の予兆を感じて自己対応をしていたのですが今回はどうにもならず、入院をすることになる。
15日に入院、最初は内科へ行き鼻から小腸まで管を入れて未消化?物を排出すると3日で8リットルも出る。
18日に一度外科で見てもらう事になり昼前にレントゲンを撮り診察してもらうとK先生、画像を見るなり「今から切ろう」と言う。
「えっ、今から?」と思ったが手遅れになるのは嫌なので妹を呼び手術の説明を受ける。
血栓が肺に飛べば肺血栓、脳に飛べば脳梗塞、心臓なら心筋梗塞のリスクは有るがそうならないように手術をしますとのことでサインをする。
で3時半から手術になりわしの意識が戻ったのは8時前だった。
K先生はちょちょいのちょいと言っていたのだが広範囲の癒着が有りかなり剥がしたらしい?。
助手の先生が後で話してくれた。
その夜はICUで3人の看護師に守られて過ごすが熱が39度から下がらずうなされる。
翌日に個室へ移り一晩過ごし翌日に大部屋へ移動する。
背中の麻酔が効いている3日間は痛みも薄れていたのだが麻酔が切れてからは咳もくしゃみも腹を抱えて傷口を抑えながらしても脳天まで強烈な痛みが走る。
大部屋の隣の人が看護師に「やかましくて寝れん」と言うのを聞いて気がめいる、以後我慢の日々が続く。
毎日、簡単な日記を付けていたのだがそれを今から書き込むのもどうかと思うので恵果のみを書きます。
鼻からの管は12日目にCT撮影時に誰かが引っかけて抜けてしまう。
撮影が終わり立ち上がると水洟が多く出るので触ってみると管が抜けていた、主治医のK先生はソロソロ抜くつもりだったので丁度よかったと笑う。
気分的に楽になる、入院以来欠かさなかった点滴も18日間で終わる。
食事が全粥ながら出来るようになりルンルン気分になるが便の出が悪く腹が張って困る。
腹の張りは徐々に収まるが手術跡が化膿して膿の出が止まらず、痛みは無い。
退院した今日も取り替え用のガーゼを購入して毎日取り換えないといけない状況だ。
入院中、先生方や看護師さんスタッフの人たちには大変なお世話になる。
看護師さんとのコミニュケイションとして点滴等の取り換え時に名前の前にID番号を答えると全員の看護師さんが笑顔を見せて「ID番号まで答える人は居ない」とわしのことを覚えてくれる。(これも仲良くするテクニック?です)
その後の会話も弾みよく気遣ってくれました。
ところで入院初日に同じ階に会社時代の先輩が入院しており、手術後4日目から毎日見舞いに行く。
先輩は先に退院、今度家まで訪ねて行こう。
入院中近所では6人、会社時代の上司が2人と奥方で来てくれる、イノシシの運搬を手伝ってくれるY君も来てくれた。
釣りの先生も月刊釣り雑誌を持って見舞いに来てくれました。
ただ心配した通りに犬たちは姫が天井の隙間から出ようとして首輪が掛り首つり状態になっていたのを偶然世話を頼んでいた人が見つけて抱えるも2mの高さで自由にならず大声で助けを呼んでいたら偶然見舞いに来てくれた人が通りかかり2人係で助けてくれたそうだ、発見が1分遅れていたら姫は死んでいただろう。
トラ子も首輪に前足を入れてしまい前足が壊死するところだったのをY君が外してくれたそうで今日帰ると2匹は首輪を外していました。
帰宅後小雨の中を裏山へ散歩に連れていく、3週間ぶりなので犬たちが喜んで飛びついてくる。
どうにか無事に生きていてくれて安心しました。
まだ、傷がふさがっていないのだが明日からこれまでのような生活に戻れそうです。
無理をせずにぼちぼち行くのでよろしくお願いします。
コメント (5)
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