中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

台風?の中を。

2014-12-20 09:53:08 | Weblog
今朝はさながら小型台風並みの天候である。
雨風とも強く巡回が嫌になるが罠師の義務なので7時前から山へ走る。
イノシシも少なくなっているし期待の持てる場所はわずか2か所しかないのだが全部を見て回る。
最初の谷でもうすでにびしょ濡れになる。
座席にビニールを敷いて座る。
乗ったり降りたりの繰り返しをしながら次々に遠くまで回るが何も異変なし。
途中でヤマシギが飛べなくなるほど濡れてよたよたしながら車の前を歩いたり狭い道幅の道路にカルガモが2羽歩いていて轢きそうになった。
すぐ横の1m足らずの用水からまた2羽のカルガモがフロントガラスに当たりかけるくらいに飛び上る。
海が荒れて人家の横5mまで避難?してきたのだろうか?。
まあ、野鳥を手の届くところで見るのは良いものだ。
巡回中に電話が掛り出ると高知のKさんである。
昨猟期の前に罠のことで自宅まで来てくれていたが昨期には獲れなかったのに今期2頭のシカを捕獲したとの報告でした。
教えてあげた人が獲物を獲ってくれると自分が獲った以上にうれしいものです。
今度はイノシシが獲れることでしょう。
帰宅後服を着替える前に朝風呂に入り濡れた体を温めて気分爽快になる。
まあ、酒は飲まないがたまの朝風呂も良いもんだ。
雨が小降りになるまで休息としよう。
年賀状でも書こうか?。

(雨の中、この奥まで罠の点検に入る)
コメント
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