知らなかった

この年齢になると、身体のあちらこちらに、変調を覚えるのは仕方がないのかなぁ？
以前からの慢性の肩こり（かなりヒドイ）に加えて、数ヶ月前から右肩に痛みを感じていたので、月曜日に思い切って整形外科を受診した。
某総合病院、まぁ何処の総合病院でもそうなのだろうけれど、初診の扱いは、空いている時か最後に回される事が多い。
そういう仕組みになっている事を知らなかったから、朝早く家を出て、早めの手続きを済ませたにも拘らず、結局何時間も待つ事になった。

若い先生。でも、優しく対応してくれて、きちんと腱反射等を確認後、レントゲン撮影へ。

電子カルテになっているから、今までのようなフィルムカセットもない撮影に違和感を覚えたけれど、最後にもう一枚撮らせてと、見なれたアナログのフィルムカセットが出て来た。デジタル化されていても、バックアップはアナログなのだと、妙に納得してしまった。

半日以上待った結果は、特に異常なし！

肩こりの原因は、頭を支える筋力の低下も考えられるとか・・・成程！
簡単に出来る筋力トレーニングを教えてもらう。
肩の痛みは、思っていた通りの「○○肩」←あえて書きません。
この程度なら、特に治療の必要はなしとの事で、こちらは、数カ月単位で自然治癒するらしい。

「昔から『病は気から』というじゃないですか？
異常のない事を確認する事も大切な事なんですよ。」と、先生の言葉。

それにしても、待ち過ぎた・・・疲労困憊
安心を得るにもパワーがいるもんだ。