陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

らんらんらん

2013年02月20日 23時23分03秒 | 日記
毎年この時期になると気なる展示会があった。
今年は花好きの旧友を誘い思い切って出掛けて来た。
TVや新聞で騒がれている「世界らん展」
待ち合わせた秋葉原駅でも「水道橋行は?」と聞かれたので、混雑は覚悟していたが、まさかこれ程とは!!!



花の数より人の数のが多い?(驚)
花時計は黄色のオンシジューム
何処からか甘い香りが漂ってくる。何だろう?

出迎えてくれたのは、海外で知ったパフィオペディラム





色も形も高さもさまざまで、変わった色合いのものが多い。

お馴染みのシンピジューム



色鮮やかなものもあれば



黒でしょうか?なかなか良い色だと思う。



グリーンの花は興味あり!
と、思っていたら背後から「緑の花は汚いねぇ~」と。
花の好みは人様々、そう思う人達もいるのでしょう。私は私!

今回気になったリカステ 三角形の花形が面白い。



リカステ ラクホク ’イクコ’
受賞作品だが、葉の形が分からない。



ディスプレイされたモノを見て大き過ぎるから?でも「似てる!」と思った。



東洋蘭では有名なエビネに!派手さはないけれど、楚々としていて好きだ。



胡蝶蘭を斜めに誘引してボール型に・・・変わっている。



小さなボールみたいなラン。これでも蘭なの?
「Don.purpureum fma.album 'Yuki'」



オレンジ色の花も変わっている?
「Bnts.Yellow Bird」うふふ・・・鳥の名前がついている。



数が少なかったバンダ

さて、あまりにも人が多過ぎて近寄れなかった受賞作品
新聞に掲載されていた写真の方が断然きれいだと思うが・・・



フラグミペディウムコバチー ’セカンドスマイル’
日本大賞



カトレア大株
優秀賞
同じ作者!ブラボー!!!

そして、最後はこの「らん展」には欠かせられないE先生関係から



カトレアドミニアナ(1859)’ネオクラシック’
某TVの園芸番組で常連だった先生の農園からの作品

う~~んきりがないのでこの辺で・・・と、思ったのだが、驚いた事をメモしたい。
高校生の力作が沢山出品されていた事。
花の種類の多さにもびっくりだが、ディスプレイの完成度&感性の豊かさ!将来がとても楽しみだ。

実は今回の目玉となっていたモンキー・オーキッドは混雑からパスしたが、久し振りに美しい花々を観賞出来て大満足でした。

帰宅後、列車が不通になった事を知った。間一髪セーフ!(汗)