
今日はロングライドをしたいと思っていたので、山中湖往復か奥多摩一周かを予定していたのだが、体調がいまいちだったのでホームコースの奥多摩方面へ。150kmほどのライドを想定。
向かい風基調のなか、順調に踏んでいくが1cm高くしたサドルがいまいち合わない。脚の長さ的には余裕があるが、ペダルを踏み遅れるのかお尻に荷重がかかって痛くなるのでもとに戻す。多少脚がつまる感じがしなくもないが、今の僕にはこれくらいがあっているらしい。青梅を過ぎたところで、御岳山方面の道へ入る。というのも、今日の目的の一つが御岳山ロープウェー駅までの激坂ヒルクライム。御岳山に向かう道は狭い上、平日と土曜はダンプカーが多くあまり好きではないのだが、今日は自家用車ばかり。鳥居をスタートしてしばらくはなだらかであるが、やがて水玉模様が地面に刻印された激坂ゾーンで。すぐにダンシングに移行するがそれでもきつい。道路標識は15%を示すが、明らかにもっときついところがある。ダンシングを続けていると脚より先に腕が参ってしまったので、シッティングで少し休ませ、もう一度ダンシングで踏み直す。登りきったときには肩で息をする状態。あとでStravaで見たら、4位とのことでちょっと残念。
少し走ったところにあるセブンイレブンで小休止し、奥多摩湖へ。すでに山は初夏のにぎわいである。自転車乗りも多い。
奥多摩湖で写真を撮り、今度は奥多摩周遊道路へ。前回走ったときに駐車場を過ぎたところにある橋から月夜見第二駐車場までのTTをし、28分50秒の結果だったので、それを超えられるにように今回も計測。なお、今回はギア重めで。それと、ホイールは前回C50TUだったが、今回はC24tlである。結果、30分強の時間がかかり目標達成ならず。御岳山が効いたのか、ホイールのせいなのかわからないが、残念な結果である。
今回は月夜見第二駐車場でとまらずそのまま都民の森へ。小休止のあとは、ひたすら下り。下りでも踏むのだが、結構脚にくる。しかも、足先が痛い。爪が前から圧迫されている感じ。一つは爪が長めのせいだが、一つは某社の足袋型ソックスが足に合っていないせいではないかと思う。生地が分厚いし、滑り止めがあって靴内の調整がきかない等々。5本指やコンプレッションなどいろいろ試してきたが、個人的には、ソックスは薄手のプレーンなのがベストだと思う。
そんなこんなでヘトヘトになりながら帰宅。結局8時間近くかかってしまった。下記に示す通り、スーパーグランフォンドどころか、デスライドに近い距離と獲得高度である。今まであまり気にしていなかったけど、奥多摩にいくとこれだけの獲得高度があるのだなと。恐るべし。
なお、練習なら武蔵五日市から都民の森に行く方がオススメです。奥多摩湖から青梅方面に下るのは、車が多く、狭いトンネルが多く、グレーチング(しましまの滑り止め)が多く危険なのであまりオススメしません。かといって、奥多摩周遊道路を風張峠まで登るのは、それなりに覚悟がいります。
距離:171.4km
獲得高度:4,686m
消費カロリー:5,746kcal

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