さて、お久しぶりのLandgraffである。
前回の記事で紹介した通り、クリッパ横のコンデンサを"0.022μF"から"0.22μF"に
変更したところ劇的に歪みがアップした。
takerock的にはかなりゴキゲンな音となった訳だが、ちょっと低音が暴れる。
ブーミーってヤツだ。オイラがカウボーイであったならば、
『よ~しこのジャジャ馬め、ヒャッホ~イ』
などと乗りこなす努力をするのだが
takerockはカウボーイでもなければLandgraffはディープインパクトでもない。
ここは改善策を考えるべきだろう。
すると松美庵さんからありがたいアドバイスを頂いた。
この前交換したコンデンサからバイアス電源につながる部分の抵抗(R1抵抗)の
変更によりブーミーさを抑えることができるというのだ。
よし、ではさっそくやってみよう。
とはいえ、現行1kΩの抵抗をいくつにしたらベストかの判断ができない。
なので、500Ωの抵抗と500Ωのトリマーポットを直列につなぐことにした。
これで500Ω~1kΩの間で自由に抵抗値を変える事ができるのでベストなポジション
を探せる。
基板についていた1kの抵抗を取っ払い、500Ωの抵抗とトリマーポットをつなぐ。
トリマーポットは基板の端にグルーガンで固定した。
結論から言おう。この改造、
大正解。
takerockのナイスな機転にもうメロメロだ。いや独り言。
スタジオに持ち込んで大音量でチェックした結果、Gibsonレスポールだと680Ω
ぐらいの場所が良いようだ。
それに加えて調整可能としたことでシングルピックアップのギターの場合には
抵抗値を1kΩ程度まで上げて低音を出すことも可能になった。
トリマーポットでなくともスイッチで1kΩと680Ωを切り替え可能にしてもおもしろい
かもしれない。このModでもう1台作ろうかな・・・
ってな訳で明日はコイツで再度サンプルサウンドを録音したので紹介しちゃおう。
前回の記事で紹介した通り、クリッパ横のコンデンサを"0.022μF"から"0.22μF"に
変更したところ劇的に歪みがアップした。
takerock的にはかなりゴキゲンな音となった訳だが、ちょっと低音が暴れる。
ブーミーってヤツだ。オイラがカウボーイであったならば、
『よ~しこのジャジャ馬め、ヒャッホ~イ』
などと乗りこなす努力をするのだが
takerockはカウボーイでもなければLandgraffはディープインパクトでもない。
ここは改善策を考えるべきだろう。
すると松美庵さんからありがたいアドバイスを頂いた。
この前交換したコンデンサからバイアス電源につながる部分の抵抗(R1抵抗)の
変更によりブーミーさを抑えることができるというのだ。
よし、ではさっそくやってみよう。
とはいえ、現行1kΩの抵抗をいくつにしたらベストかの判断ができない。
なので、500Ωの抵抗と500Ωのトリマーポットを直列につなぐことにした。
これで500Ω~1kΩの間で自由に抵抗値を変える事ができるのでベストなポジション
を探せる。
基板についていた1kの抵抗を取っ払い、500Ωの抵抗とトリマーポットをつなぐ。
トリマーポットは基板の端にグルーガンで固定した。
結論から言おう。この改造、
大正解。
takerockのナイスな機転にもうメロメロだ。いや独り言。
スタジオに持ち込んで大音量でチェックした結果、Gibsonレスポールだと680Ω
ぐらいの場所が良いようだ。
それに加えて調整可能としたことでシングルピックアップのギターの場合には
抵抗値を1kΩ程度まで上げて低音を出すことも可能になった。
トリマーポットでなくともスイッチで1kΩと680Ωを切り替え可能にしてもおもしろい
かもしれない。このModでもう1台作ろうかな・・・
ってな訳で明日はコイツで再度サンプルサウンドを録音したので紹介しちゃおう。
これですっきりしました。懐かしい記事を掘り返してすみません(笑)
ギターの改造も楽しみにしていますので
がんばってください!!
こりゃまた随分懐かしい記事ですねぇ(笑)
オイラも久しぶりに見ました~
質問の件ですが、正解です!
トリマーポットの真ん中の足を根元からグイっと曲げて端っこの足に
ハンダ付けすれば簡単ですよん。
前の日記のコメント失礼します。
自分もLandgraffの作成の研究中でして、
このR1部分のトリマーポット改造についてなんですが、質問があります。
トリマーポットって3本足がありますよね。
インターネットで調べたのですが、
この改造の場合、
2番と3番をつなげたものをC11側につなげて、
1番に500ΩをつなげたものをC1側につなげればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
なるほど~
そのModでもう一つ作ろうかしら(笑)。
スイッチで切り替えるんじゃなくて、並列に繋げちゃうんです。
4.7kと0.22uを元に、470Ω+50kのポットと0.022uでプレゼンス的な調整が出来るので、結果低域を上手い事出す事が出来ます。
参考回路はBARBERなんで、近々アップしますね。
>ふじさん
可変抵抗でもアリだと思いますよ~
可変抵抗にする場合はケイズさんのように抵抗値を大きくしないと変化が感じにくいかもしれませんね。
>えでいさん
ありがとうございます~ 今日アップしますね。
>ケイズさん
なるほど~ 参考になります~
この部分をスイッチで切り替えられるようにするアイデアはいいですね。
4.7kと0.22uFの組み合わせの場合、1kと0.22uFよりもさらにブーミーになるんじゃないですか?
遅れましたが、現在Landgraff作ってます。
私の場合は、このクリッパ横の部分を4.7kと0.22uの固定、と470+50kのポットと0.022uを並列で繋いでいます。
これイイですよ~。
って、BARBERのぱくりなんですが、、、。
音源期待しています。
半固定じゃなくて可変抵抗でもアリですかね?