さて、昨日の続きである。
『エフェクター靴内蔵化計画』。
さて、どうやって実現しようか。
靴に仕込むんならやっぱり靴底しか考えられないだろう。
となると、スイッチや基板やらを組み込む為には靴底に厚みがなければならない。
おぉ、ロッカーの必須アイテムともいえる『ラバーソール』がピッタリじゃないか。
こんなヤツだな。
ではラバーソールにどうやってエフェクターを内蔵するか考えてみる。
まずはエフェクターをパーツごとに分けよう。
・回路
・Input/Outputジャック
・スイッチ
・つまみ
・電池
まずは回路だ。これは衝撃に耐えられるよう、硬くて薄いケースに入れた後、
靴底をくりぬいて差し込むようにしよう。
次にInput/Outputジャックだ。
通常エフェクターにはInputとOutputの2つのジャックが必要だ。
(当たり前か)
ただ、いかにラバーソールといえど2つのジャックを取り付けるのはスペース的
に厳しい。
おぉそうだ、ステレオジャックにしてInputとOutputのジャックを共通化しよう。
そうすればジャックはひとつで済む。
ステレオジャックからInput/Outputに分岐させるシールドを後で作ってやればよい。
次に電池だ。
これはそのままラバーソールをくりぬいて差し込めばいいな。
次はつまみだ。う~むこれは悩むな。
よし、ラバーソールに可変抵抗を埋め込み、足の外側につまみがくるように配置
しよう。靴なのにつまみがついてると目立つことうけあいだしな。
よし調子に乗ってきた。
次はInput/Outputジャックだ。これはジャックからケーブルが出てくるので
かかと部分に取り付けよう。
最後にスイッチだ。う~~んこれはどうしようか。
最初は足の裏と考えたが、それだと歩くたびにエフェクトがOn/Offされてしまう。
簡単にOn/Offできる位置を検討した結果、つま先に埋め込むことにした。
そうすればつま先で床を蹴っ飛ばせばエフェクターがOn/Offできる。
さて、以上の結果、こんなんなりました。
問題は、常に体重がかかっているのでそれに耐えられるケースに入れておかないと
一発で壊れてしまうだろう。
それでいて薄いものでないと靴底に収まらない。
うむ。この計画のキモはこのケースだな。
配線についてはラバーソールは大概ソール部分が黒いので黒い線材を使用すれば
靴の表面に這わせても目立たないだろう。
おぉ~ドクター中松もびっくりのすばらしい発明品になりそうだ。
よし、ではこの靴に名前をつけようじゃないか。
何がいいだろう。
『Stomp Sole(ストンプソール)』
なんていかがだろうか。
では早速特許を出願することとしよう。
世界中のエフェクターメーカーがこぞって採用して、来年の今頃は特許料で
ハーレムが作れてるかもな。ムフフ。
と、ここまで考え抜いて、根本的なことに気付いてしまった。
ストラップにエフェクターくくりつけた方が
楽なんじゃねーか?
ぎゃふん。
・・・猿知恵というのはこんなことを言うのだろうか。ねぇママン?
『エフェクター靴内蔵化計画』。
さて、どうやって実現しようか。
靴に仕込むんならやっぱり靴底しか考えられないだろう。
となると、スイッチや基板やらを組み込む為には靴底に厚みがなければならない。
おぉ、ロッカーの必須アイテムともいえる『ラバーソール』がピッタリじゃないか。
こんなヤツだな。
ではラバーソールにどうやってエフェクターを内蔵するか考えてみる。
まずはエフェクターをパーツごとに分けよう。
・回路
・Input/Outputジャック
・スイッチ
・つまみ
・電池
まずは回路だ。これは衝撃に耐えられるよう、硬くて薄いケースに入れた後、
靴底をくりぬいて差し込むようにしよう。
次にInput/Outputジャックだ。
通常エフェクターにはInputとOutputの2つのジャックが必要だ。
(当たり前か)
ただ、いかにラバーソールといえど2つのジャックを取り付けるのはスペース的
に厳しい。
おぉそうだ、ステレオジャックにしてInputとOutputのジャックを共通化しよう。
そうすればジャックはひとつで済む。
ステレオジャックからInput/Outputに分岐させるシールドを後で作ってやればよい。
次に電池だ。
これはそのままラバーソールをくりぬいて差し込めばいいな。
次はつまみだ。う~むこれは悩むな。
よし、ラバーソールに可変抵抗を埋め込み、足の外側につまみがくるように配置
しよう。靴なのにつまみがついてると目立つことうけあいだしな。
よし調子に乗ってきた。
次はInput/Outputジャックだ。これはジャックからケーブルが出てくるので
かかと部分に取り付けよう。
最後にスイッチだ。う~~んこれはどうしようか。
最初は足の裏と考えたが、それだと歩くたびにエフェクトがOn/Offされてしまう。
簡単にOn/Offできる位置を検討した結果、つま先に埋め込むことにした。
そうすればつま先で床を蹴っ飛ばせばエフェクターがOn/Offできる。
さて、以上の結果、こんなんなりました。
問題は、常に体重がかかっているのでそれに耐えられるケースに入れておかないと
一発で壊れてしまうだろう。
それでいて薄いものでないと靴底に収まらない。
うむ。この計画のキモはこのケースだな。
配線についてはラバーソールは大概ソール部分が黒いので黒い線材を使用すれば
靴の表面に這わせても目立たないだろう。
おぉ~ドクター中松もびっくりのすばらしい発明品になりそうだ。
よし、ではこの靴に名前をつけようじゃないか。
何がいいだろう。
『Stomp Sole(ストンプソール)』
なんていかがだろうか。
では早速特許を出願することとしよう。
世界中のエフェクターメーカーがこぞって採用して、来年の今頃は特許料で
ハーレムが作れてるかもな。ムフフ。
と、ここまで考え抜いて、根本的なことに気付いてしまった。
ストラップにエフェクターくくりつけた方が
楽なんじゃねーか?
ぎゃふん。
・・・猿知恵というのはこんなことを言うのだろうか。ねぇママン?