京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『愛する人』

2011-01-30 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「愛する人
□監督・脚本 ロドリゴ・ガルシア
□キャスト ナオミ・ワッツ、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン、ジミー・スミッツ、デヴィッド・モース

■鑑賞日 1月23日(日)
■劇場 109CINEMAS川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 「親孝行したいときには親は居ない」 37年間、互いの名前も居場所も知らず、
 産みの親に会いたい娘と、里子に出した娘に会いたいと思う母親。
 その気持ちが行動に移すまでには、あまりにも時間がかかり過ぎた。
 それぞれに過去を封印し、しかしながら根底ではやはり親子の血は切れるはずもなく、
 互いに自身が傷口を広げながらも、大人として向き合おうとするときには、大切な娘は、
 新たな命をこの世に送り出して亡くなってしまう。

 互いの葛藤の上に意固地な意地の張り合いが母と娘の距離をさらに遠くしてしまう。
 子供が欲しいのに出来ない夫婦や、欲しくないのに若気の過ちで子供が出来てしまう若い娘。
 母娘のベクトルはあらぬ方向に向いていくが、やがてその方向が一致しだす。
 自分の娘が残した(本来は孫になるだろう)娘を、いつしか傍らから愛する母親の悔いは、
 自分が切り捨てた親子の愛情を、再び構築するために生きていくのだろう。 先に逝った娘のためにも・・・。

 久しぶりにアネット・ベニングの演技を観て、流石に老けた感じはあるが、やはり
 どっしりとした 上手さはあったし、一方のナオミ・ワッツも存在感のある演技で良かった。
 ただなぁ~、サミュエル・L.ジャクソンは美味しい楽な役回りだったような気がして、チョット締まりなかったかなぁ(笑)


  ただ、この映画を観る前に『ハーモニー』で大泣きしたので、その分、やや物足りなさもあったりして・・・。


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