京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』

2008-04-19 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争
□監督 塚本連平
□原作 ママチャリ
□脚本 福田雄一
□キャスト 市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、石田卓也、石野真子、竹中直人、脇 知弘、
             小柳 友、豊田エリー、成嶋こと里、倉科カナ、坂井真紀、根岸季衣、ガッツ石松、片桐はいり、酒井敏也

■鑑賞日 4月13日(日)
■劇場 109CINEMAS川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 ツッコミどころは多かったけど、バカ笑いできた作品。

 描かれているのは1970年後半。 懐かしいアイテムも沢山登場して、そこのチェックだけでも結構楽しめた。
 当然の如く、携帯電話や、パソコンなどない時代、アナログなんだけどデジタルにはない温かい、
 そしてイタズラにしても今の時代の悪質なものではなく、むしろ微笑ましく思えるようなものが多かった。
 そんな懐かしアイテムと、嫌味のない田舎の駐在さんと高校生たちのイタズラ合戦がスクリーン一杯に繰り広げられていた。

 主役は、駐在さん  7人の高校生、プラス後半のミカちゃん(成嶋こと里)~ 
 駐在さんに佐々木蔵之介。 ママチャリ=市原隼人、ジェミー=冨浦智嗣、西条=石田卓也、
 グレート井上=賀来賢人、千葉くん=脇知弘、孝昭=加冶将樹、辻村さん=小柳友の7人。

 なんとか駐在をギャフンと言わそうとあの手この手でいたづらを繰り返すこの7人。
 
 彼らが憧れている喫茶店のマドンナ可奈子(麻生久美子)が、駐在さんの奥さんだという設定も面白い

 懐かしアイテムはぶらさがり健康器だったり、その頃の若者が盗みたいアイテムNo.1だった
 ウォークマンだったり、必死に華麗な技をマネしたミル・マスカラス(仮面)だったり(笑)

 オマケに駐在所の警告ポスターはズートルビ(若い方はご存知ないでしょうが、「笑点」で座布団運びを
 している山田君はここにいた)だったり、大場久美子だったり。 そしてアグネス・ラムちゃんも節々に(笑)
 喫茶店のポスターは確かスター誕生で合格した・・・名前が思い出さない そうだっ、能瀬慶子だ
 (おっと記憶違いで彼女はホリプロスカウトキャラバンGPでした 
 彼女は「アテンションプリーズ」で歌手デビュー、何と作曲は浜省でした

 石野真子がバイトするコンビニも今の時代のコンビニとはかけ離れていて、何だか田舎のよろづやを
 小綺麗にした感じなのが笑える。 そして、石野真子がソフトクリームマシーンを扱えないのも笑えるし、
 客もそれで文句言わないからいい時代だったのかも。

 監督は「時効警察」で演出と脚本を担当した塚本連平。 笑いについてはノープロブレムなお人だ。

 駐在さんと彼らのいたずら合戦はともかく、どこでオチをつけるんだろうと思っていたら、ミカちゃんが
 登場したあたりから何だか匂って来た(笑) そしてやっぱり彼女の事情を知った西条が、
 手術を頑なに拒否しているミカちゃんに手術を受けさせるために、病院の窓から花火を見せる約束をする。
 そしてそれに呼応するかのように他のメンバーもその約束実行のために結集する。

 ここに絡んで棟梁役の竹中直人も持ち味万全。 オチの感動の伏線を張っていた。

 ジェミー(冨浦智嗣)を最初は本当に女の子かと思っていた(声も高かったので)が、
 彼がブラをつけてその中に花火を隠して盗むなんてマンガチックな演出にも思わず笑ってしまう。

 おじさん的には可奈子(麻生久美子)の妹役で出演していためざましテレビでおなじみの豊田エリーちゃんと、
 ブラを貸してくれた和美役の倉科カナちゃんに目が釘付けでしたが

 かつて宮沢りえが主演した『ぼくらの七日間戦争』というのがあったが、ニュアンスは多少違えども、
 これはこれで一世代上のほのぼのとした青春コメディに仕上がっていたことは間違いない


コメント (14)   この記事についてブログを書く
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14 コメント

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原作の (にゃんこ)
2008-04-19 23:36:47
こんばんは~
原作のblogを読んでみたのですが、映画鑑賞してから
読んだ感想としては、イメージ合ってるように思えました(笑)
そういえば、能瀬慶子かぁ~井森美幸も登場したような気になっていました。
ところで、びっくりしたのが、あの”アテンションプリーズ”の作曲が
浜省??
この事実のほうが衝撃的でした^^;;;

でしょ~ (cyaz)
2008-04-20 09:47:27
にゃんこさん、TB&コメントありがとうございますm(__)m

>原作のblogを読んでみたのですが、映画鑑賞してから読んだ感想としては、イメージ合ってるように思えました(笑)
なるほど、そうなんですか^^

>ところで、びっくりしたのが、あの”アテンションプリーズ”の作曲が浜省?? この事実のほうが衝撃的でした^^;;;
美味しい情報でしたか(笑)?!
TBうまく入ったでしょうか (ノルウェーまだ~む)
2008-04-21 17:22:13
こんにちは~
イタズラがいまと違って、どれも可愛らしくてよかったですよね。
そんなイタズラにさえ、結構命がけだったり…
当時の小物がいっぱい登場して楽しかったですが、出演者の髪型が全く当時のものではなかったのが、ちょっと残念でした。
大丈夫~ (cyaz)
2008-04-21 17:39:15
ノルウェーまだ~むさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>当時の小物がいっぱい登場して楽しかったですが、出演者の髪型が全く当時のものではなかったのが、ちょっと残念でした。
そう言えばそうですよね(笑)? 今頃気が付きました^^ 当時ってやっぱロンゲでしたっけ(笑)?
70年代 (chikat)
2008-04-22 00:28:27
こんばんは
cyazさんも評価高いじゃないですか~。
あの年代を知っている人のほうが楽しめる作品でしたね。
アテンションプリーズか…、あの頃からスッチーになりたい女の子ってたくさんいたんですね。
会場入り口に当時のポスター、(太川陽介とか真子ちゃんとかの)が置いてあってなつかしかったです。
真ん中~ (cyaz)
2008-04-22 08:14:01
chikatさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>cyazさんも評価高いじゃないですか~。 あの年代を知っている人のほうが楽しめる作品でしたね。
そうですね^^ 無警戒に笑えましたので(笑) 内容は別にして(爆)

>アテンションプリーズか…、あの頃からスッチーになりたい女の子ってたくさんいたんですね。
花形でしたからね~

>会場入り口に当時のポスター、(太川陽介とか真子ちゃんとかの)が置いてあってなつかしかったです。
そうそう忘れてましたがルイルイもありましたね(笑)
だははは (sakurai)
2008-05-20 22:43:32
バイオニック・ジェミーを欠かさずみてましたよおお。
いろんなところを突っ込んで!という余裕の作りだったのかもしれませんね。
あの頃なんか、昨日みたいなもんですから。
最近のことは忘れてます・・・・。
話の流れは読めましたが、そこも愛嬌で、満足でした。
この原作者も山形県出身なんだそうです。
あの頃~ (cyaz)
2008-05-21 12:19:30
sakuraiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>バイオニック・ジェミーを欠かさずみてましたよおお。
やっぱし(笑)

>いろんなところを突っ込んで!という余裕の作りだったのかもしれませんね。 あの頃なんか、昨日みたいなもんですから。最近のことは忘れてます。
ですよね~ 今なんか立ち上がった瞬間もう忘れてますものね(汗)

>話の流れは読めましたが、そこも愛嬌で、満足でした。 この原作者も山形県出身なんだそうです。
ほうほう、山形豊作ですねぇ^^
ジェイミーくん (にゃむばなな)
2009-08-23 17:23:35
あのジェイミーくん、どこかで見たことあるなぁ~と思っていたら、現在放送中の朝の連続テレビ小説「つばさ」の弟クンじゃないですか。

というか、この映画から1年以上経つのにまだ声変わりしていないんですね。
っていうか、あれが地声なのかな?
確認~ (cyaz)
2009-08-23 21:58:19
にゃむばななさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>あのジェイミーくん、どこかで見たことあるなぁ~と思っていたら、現在放送中の朝の連続テレビ小説「つばさ」の弟クンじゃないですか。
そうなんですか?
「つばさ」観てないのでわかりません(汗)

>というか、この映画から1年以上経つのにまだ声変わりしていないんですね。 っていうか、あれが地声なのかな?
それは確認してみないとですね^^

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