「特別展 マンモス YUKA」/パシフィコ横浜
7/13から開催されている「特別展 マンモス YUKA」に行って来ました
夏休みに入ったばかりなので、混んでいるかと思いましたが、
ネットで事前にチケットもプリントアウトして行きましたが
思いのほか、空いていました~
2010年、シベリアの永久凍土から絶滅した1頭のマンモス
ほぼ完全な状態で発掘され、3万9千年前の雌(10歳)で発見された
地域の名前「ユカギル」にちなんで「YUKA」と名付けられました
シベリアという天然の冷凍庫に閉じ込められていたため、
通常ならば腐ってしまう毛や皮や肉など、
柔らかい部分まで残った奇跡の大発見です
【全身骨格標本)
アフリカゾウ アジアゾウ ナウマンゾウ
ケマンモス
ここではケマンモスとゾウの大きさを比較しています。
アフリカゾウ アジアゾウ ナウマンゾウ ケマンモス
【臼 歯】
アフリカゾウ アジアゾウ ナウマンゾウ ケマンモス
【ケマンモスの牙・歯・体毛】
左から、ケマンモスの歯、足、皮膚、毛。
毛マンモスの毛も触れました(笑)
ゴワゴワしていて硬かったですね。
ケマンモスの胎児
母親が近くで見つかっていないことから、早産で産み落とされたらしい。
右の写真は生きているときにはまだ隠れていた貴重な乳牙(にゅうが)。
マンモスハウス
マリタ遺跡 ヴィレンドルフ遺跡 レスピューム村
投槍器基部のマンモス像 ぬい針(複製)
実際の 「YUKA」は専用の冷凍ケース内で展示されていて、
残念ながら、写真撮影はでした。
詳細はこちらで 「YUKA」
YUKAの脳の摘出(会場内映像)
これらの切り込みの中に脳が入っていました。
ケサイ シロサイ
マンモスと同時代に生息していて絶滅してしまった動物「ケサイ(サイの一種)」。
「ケサイ」はこれまで壁画や骨格標本でしか存在が確認できなかった
大変貴重なものだそうです。
他にも当時のシベリアに生息したジャコウウシや
ホラアナライオン、サイガ(レイヨウとヤギの中間)など、
絶滅した動物や今も生きている動物の化石やはく製が展示してありました。
ホラアナライオン ジャコウウシ(剥製)
ステップバイソン アメリカバイソン
会場の案内板や説明プレートは園山俊二さんのイラストで紹介されていました。
原始時代つながりでしょうかねぇ(笑)
ギャートルズの原画展もありましたよ
あんなにお手軽にマンモスを手に入れていたなんてお釈迦さまでもご存じないでしょう。
ラストに、ギャートルズが現れたのには、ギャーでした。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/326e64a6cf597544baec9c8a45a47720
夜には、造船所跡地で光の立体映像であるプロジェクションマッピングを見てきました。 ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/7218b24c4880bf5668efcc565dd0d4c7
>あんなにお手軽にマンモスを手に入れていたなんてお釈迦さまでもご存じないでしょう。
そうですよね~♪ 自然と言うのは怖いものですね(笑)
>ラストに、ギャートルズが現れたのには、ギャーでした。
会場紹介に、あちこち登場してましたね(笑)
>夜には、造船所跡地で光の立体映像であるプロジェクションマッピングを見てきました。
いいなぁ~
これ見たかったんですが、整理券でしたよね><