巾着田の曼珠沙華と巨峰狩り食べ放題②/はとバスの旅

巾着田の曼珠沙華と巨峰狩り食べ放題②
はとバスの旅

 

 ９月２７日（土）　　時々　　　 ＨＰ　　「巾着田曼珠沙華公園」 

　久しぶりに週末の天気予報が当たり快晴

　浜松町のバスターミナルを７：３０にスタート　東京に来てずいぶん経つが今回初めて利用するはとバスツアー。　残念ながらあの黄色いボディのはとバスではなく東都観光のバスだったのにはガッカリ　乗客は３５名。添乗員２名。　新宿駅西口で残りのお客さんを乗せて関越自動車道へ


　最初のインターでトイレ休憩。　羽野晶紀似（ビミョー）で年齢の推測しづらいバスガイドさんが車内でしていた「いも恋」をゲット

 

いも恋

三層になっていて外皮はモチモチした山芋ともち粉の生地で、
中は上がオーガニックつぶ餡、下の黄色いのがさつまいもでした。
見た目につぶ餡とカボチャが甘そうに見えますが、
食べてみると甘さ控えめでことのほか美味しかったです
バスガイドの話を聞いて買って来る人が結構多かったです（笑）

曼珠沙華（巾着田）

 

先日も一部アップしましたが、ここは本当に一度は見た方が良い景色です
関東エリアの方には超スポットです

 コスモス（巾着田）

青空の下で気持ちよく秋風に揺れているコスモスたちを眺めていると
こちらまで気持ちのいい風が心を通り抜けて行きます～



水車小屋

　


水車は動いていませんが、これがあるだけでなんだか
ここに原風景があるって感じがしませんか～

 

赤ソバ

蕎麦の花は白だけだと思っていましたが、赤い花も咲くのですね～
これはネパール原産だそうで、日本に入ってからまだ日が浅いようです。
（と、管理している方が言ってました）

　ランチは秩父でしばらくは峠越えとなりかなり高い位置まで上がりましたが、道中には大きなダムがあり、中にはロックフィルダムという日本では珍しい有間ダムも見ることができました。

　昼食は秩父の農園ホテルでランチバイキング。　秩父市外を見下ろす高台に建つホテル。　有機野菜を使ったランチバイキングがウリだそうで楽しみにしていました。　景色は良かったのですが、肝心のバイキングの内容はイマイチでした
　食事はすぐに終わり、近くに見るところもなく、７０分ほどのランチタイムが取られていましたが、正直時間を持て余しました。　巾着田散策が同じく７０分だったので、こんなことなら巾着田に倍の時間を使い、食事なんてバスの中でおにぎりでも良かったのに・・・


　埼玉県から山梨県に入る道は、彩の国から甲斐の国へ。　その名も“彩甲斐（さいかい）街道”　雁坂トンネル（全長６，６２５ｍ）を抜けて二つの大きな峠越えでした。　この雁坂トンネル、一般国道の山岳トンネルとしては長さが日本一だそうです。　広瀬ダムも見ることができました。　　

　笛吹川沿いにある川浦温泉の山県館。　その昔みのもんたさんのＴＶ番組のなかで、ダメになった店を再生させる企画があり、そもそもここは温泉まで行くのに急な階段をかなり降りなくてはいけなかったので、宿泊客が減ったため、なんと１億円をかけてエレベーターを作ったということ。　そのエレベーターも肉眼で確認できました。

　またその笛吹川沿いに小さく笛吹権三郎の像を見ることもできました。
こんな民話があるそうです。　「笛を吹くのが上手な権三郎は老いた母と二人暮らしで毎晩母に笛を聞かせていました。　しかしある日大雨で川が洪水になり、家は流され母は行方不明になりました。　権三郎は笛を吹きながら川沿いを歩き、来る日も来る日も母を捜し続けました。　そしてとうとう自分も川に落ちて死んでしまいました。　その川では夜になるとどこからか笛の音が聞こえるようになり、人々は怯え、名僧に供養を頼みました。　やがて笛の音は止みましたが、そんなことがあってから人々はこの川を笛吹川と呼ぶようになりました。」
　しかしながら笛吹権三郎の墓は山梨県笛吹市の長慶寺に実在しているそうです。

山梨巨峰狩り（３０分食べ放題）

このあたりは、岩手と書いて「いわで」と読むそうです。

食べ放題と言われても正直あまり冷えてないので、生温かいままで
そんなに沢山は食べれませんでした（笑）
ランチバイキングを食べて１時間半程度しか経ってなかったので。
なので、お土産に買って帰りました（笑）

 

帰路は中央高速。　やはり若干の渋滞はありましたが、
石川パーｌキングエリアで最後のトイレ休憩。
ここでまた面白いものを発見っ

 　 

見てのとおりでどら焼きの間にプリンが（笑）
噛んでもこぼれないようにプリンはやや固めでした。
印象としてはカラメルソースがちょっと苦めでしたね～

 

バスの旅は交通渋滞がなければ快適ですね～
今度は袋田の滝を目指してみようかとかみさんが話していました。


そうそう、帰りは高速道路をひた走るだけなので、
観光バスの定番、ビデオなのですが、
すわ「男はつらいよ」なのかと思いきや、
バスガイドさんの奮闘努力で『隠し剣、鬼の爪』でした。
劇場で観た時は二番煎じだなぁと思ったのですが、
こうして観直してみると結構いい映画ですね～