京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『イン・ハー・シューズ』

2005-11-14 | 洋画

 



■監督 カーティス・ハンソン
■脚本 スザンナ・グラント
■原作 ジェニファー・ウェイナー
■キャスト キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン、リチャード・バージ、ブルック・スミス、ノーマン・ロイド

□オフィシャルサイト  『イン・ハー・シューズ

 弁護士のローズ(トニ・コレット)は、義理の母親に家を追い出された妹、マギー(キャメロン・ディアス)を仕方なく自宅に居候させるが、
 当のマギーは仕事も決まらず勝手し放題。  挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、家を追い出されてしまう。
 行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマ(シャーリー・マクレーン)を頼りに、フロリダへ向かう。
 孫娘の突然の訪問に喜ぶのもつかの間、マギーの奔放さに辟易したエマは、彼女を老人たちの施設で働かせることに。
 そこでマギーは、新たな自分を発見していく・・・。


おススメ度 ⇒★★★★ (5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★★


 よく出来た脚本と才能ある監督の下で、人間の本質と原点を見たような気がしました。 素晴らしい作品だと思います
 原作は読んではいませんが、実に見事にシナリオが書かれていると思います やはり映画は脚本が大事だと言うことを
 感じさせてくれた映画です  

 水と油のような姉妹、それぞれが全く別の道を歩いている。 しかし昔からそうだったとは言えない。 昔は仲良かった姉妹でも、
 年を重ねていくごとにその性格や考え方は当然違ってくる。 どこまでも迷惑ないつもノー天気な妹、そして一流の弁護士事務所で働くが、
 体型にコンプレックスを持つ姉。 物語は二人が本来中の良かった姉妹だった昔の“自分たちを取り戻すための旅”であったのかもしれません。  

 なかでも二人の祖母役のシャーリー・マクレーンは老練で重厚なしかもこの映画では重要なキーパーソンを見事に演じています。
 前回『奥さまは魔女』で少しだけだが脇役で出ていましたが、久しぶりのスクリーン登場にも関わらず、存在感のある演技を
 見せてくれましたが、 今回は余裕のある演技でさすがシャーリーという演技を披露してくれました

 マギーが祖母と年寄りたちの世話(仕事)をしていく中で、優しく接する急がない年寄りたちの生活のリズムと、今まで“難読症”で
 短いセンテンスすら読むことが出来なかった。 寝たきりの目が見えない大学教授との出会いで彼女はつまりながらも、
 少しずつ読めるようになってくる。  

 一方、姉は弁護士の仕事を休み、犬の散歩が主業かの如く、毎日それに明け暮れる。 彼女が今まで仕事の中に逃げ、
 不似合いな履きもしない靴を集めて発散していた生活に変化をもたせる。 ハードな拘束された仕事から自分自身を解放し、
 スローライフに新しい魅力を発見し、新しい出会いもあった。  

 二人が忘れかけていた絆を、喧嘩しながらも取り戻していく中、疎遠になっていた彼女たちの父と祖母との再会もあり、
 クライマックスは、結婚する姉のためにマギーが難読症”を克服して詩を朗読するシ-ンだ。 たまらず涙が溢れ出た
 少々前半の描き方が長いような気もしたが、このクライマックスのための伏線だったのかもしれない。
 



 キャメロン・ディアスは何故かこういう役が似合う気がするのだが、トニ・スコットはこの映画の役作りのために体重を増やしたそうだ。
 ハリウッドは常に役作りのために体重の増減は当たり前なのかもしれない。  この映画を観る前にTVで二人のインタビューを見た。
 そのときにトニ・コレットがこの映画とはまったく別人のように、とても綺麗でクレバーな人だと感じた。 むしろキャメロン・ディアスが
 霞むくらいに(笑)  オーストラリア出身の女優さんだそうですが、これからが楽しみな女優さんですね~

 

 初日の特典はバーバリーの女性用のパヒュームでした 最近結構この手が多いですよね

↓ 

 

 


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94 コメント

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この映画、大好きです! (ルーシー)
2005-11-14 21:13:27
クライマックスが地震と共に・・・

なんて体験も、印象深いものでしたが 



血のつながりって、こんな感じですよね~。

本気で憎たらしく思ったりするのだけど、あっという間に打ち解けられる。

いつまでたっても、やっぱり姉は姉、妹は妹。



それにしても、トニ・コレットの役作りはアッパレでした!!



おひさです~ (cyaz)
2005-11-14 23:47:23
ルーシーさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



脚本がしっかりできており、しかも姉妹二人を演じる女優、そして祖母役。

それぞれが見事に演じて魅せていました!



トニ、知的な女性ですね^^

役を離れた彼女は凄く魅力的でした~♪
TBありがとうござました (ミチ)
2005-11-15 08:18:30
こんにちは♪

この映画大好きでした!

靴も大好きなんですよ!

どんな靴を履いても似合うマギーのおみ足に惚れ惚れ~。

あの足があったら「生き方」は自ずと決まってしまうような気がします。

彼女がああいう風になったのも必然かも(笑)

泣かない私が久しぶりに泣いた映画でした。

(涙をふた筋ほど・・)
Thanks for your TB!! (Deanna)
2005-11-15 09:17:10
私も、この映画 とっても大好きです。

妹がいるので自然と重なる部分もあるからだろうけど、なんだか共感できる部分が多くて。

…こっちは初日特典なんてなかったぞ~。バーバリー、うらやましい。
鬼も目にも~ (cyaz)
2005-11-15 12:31:54
ミチさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>どんな靴を履いても似合うマギーのおみ足に惚れ惚れ

さすがハリウッド女優は違いますね!

体中至る所をしっかりケアしてますよね^^



>泣かない私が久しぶりに泣いた映画でした

へぇ~、ミチさんって泣かないんですね(笑)?

・・・φ(.. )メモメモ
You are welcome~ (cyaz)
2005-11-15 12:35:51
Deannaさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>なんだか共感できる部分が多くて

そうですか、お姉さんは知的ですかぁ(笑)?



>こっちは初日特典なんてなかったぞ~。バーバリー、うらやましい

あらら、あれは劇場にもよるんでしょうか?

香りはイマイチでしたよ(笑)?!
TBありがとうございました! (ma)
2005-11-15 17:41:56
久々に良い映画を観た気がします。

私も二人姉妹の姉ですが、ローズのように聡明でも寛大でもない。。見習いたい点が沢山ありました。。

最後の手紙の朗読、私も号泣しました。。

その前からも涙腺は緩んでいたのですが。。

もう一回観てみたいな~。。



私からもTBお返しさせてください。
トニー・コレット (ぷちてん)
2005-11-15 19:27:41
トニー・コレットは、体重増やしたんですか?!やっぱり~~、そうですよね、TVで見たら綺麗なんでビックリしちゃいましたもん。

映画の中の彼女は、お尻が大きいなあなんて・・(笑)自分の事を棚に上げて~^^)



もうキャメロンの魅力がタップリのいい映画になっていたのだけど、それもこれもトニーやシャーリー・マクレーンなどいい演技があるからですよね。

TBいただきます~。
おはつです~ (cyaz)
2005-11-15 22:31:25
maさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>最後の手紙の朗読、私も号泣しました。

“難読症”ということから、ある程度は予想していたのですが、それでもしっかり泣かせていただきました^^



>もう一回観てみたいな

そうですね!観る価値ありですよね^^
逆転~ (cyaz)
2005-11-15 22:41:09
ぷちてんさん、TB&コメントありがとうございますm(_ _)m



>トニー・コレットは、体重増やしたんですか?!

役作りのため増量したそうですよ!



>トニーやシャーリー・マクレーンなどいい演技があるからですよね

全く仰るとおりだと思います^^

二人がいたからこそのキャメロンだと思います!

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