17世紀末イギリス。閃光のように現れ、燃え尽きた美しい男
■監督 ローレンス・ダンモア
■キャスト ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、ロザムンド・パイク
□オフィシャルサイト 『リバティーン』
17世紀、王政復古のイギリス。 追放されていたある男が、恩赦を受けてロンドンへと戻ってきた。 ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)ことロチェスター伯爵である。 悪友たちが演劇議論を交わすバーに寄った彼は、国王チャールズ二世(ジョン・マルコヴィッチ)の親族を前に、性描写の入った政府批判の詩を詠んだ武勇伝を話してきかせた。 世間を騒がし続ける破天荒なジョンだが、その才能は国王も認めるところだった。ある日、劇場でひとりの女優エリザベス(サマンサ・モートン)を目にしたジョンは、演技指導を申し出るが…。
おススメ度 ⇒★★ (5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★☆
――初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。
男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれてどんどん私を嫌いになる。
淑女たちに警告。私はところ構わず女を抱ける。
紳士諸君も嘆くことなかれ。私はそっちもいけるから気をつけろ。
......私はジョン・ウィルモット、第二代ロチェスター伯爵。
どうか私を好きにならないでくれ・・・・
脚本の冒頭3行を読んで出演を決めたというジョニー・デップ。 そして名優で舞台ではジョン・ウィルモットを演じたジョン・マルコヴィッチ。 そして大好きなサマンサ・モートン。 好きな俳優たちの名前に観ない理由はなかった
しかし・・・。 R-15はなんとなく想像できた内容だったが、本来舞台劇なのかもしれないが、やたらセリフの多さに幻滅。 しかもデップとモートンの長セリフのやり取りにはメリハリもなく期待はずれ。
重い雰囲気に客席もあちこちで寝息が聞こえる。 不覚にも僕も眠ってしまった デップは『ネバーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』と続き、この後あの大ヒット作(劇場もDVDも)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が控えている。 結論からすると次回作に乞う、ご期待って感じだった
印象に残ったのは、デップ演じるジョン・ウィルモットが梅毒を患って、鼻を金属で止めているところだ。 昔、よく知らずに冗談で「梅毒にかかると鼻が落ちる」って話していたものだが、これはその昔は当たり前の常識だったんだなぁと、この鼻止めみたいなものを見て確認できた(笑)
ちょっと心惹かれたのは、ジョン・ウィルモットの妻役を演じていたロザムンド・パイクだ~ 彼女のプロフィールをオフィシャルサイトで見ると、学生のときに「じゃじゃ馬ならし」で日本での公演を果たしているそうだ 彼女、『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドの敵として出演してたり、キーラ・ナイトレイ主演の『プライドと偏見』(僕は未見ですが)では美しい長女役を演じていたそうですね。 何よりも親近感を持ったのは彼女、僕と誕生日が同じだったことです~ 今後の人気が出そうですが、なんとなく誕生日が同じだけで応援したいな(笑)
あららcyazさんも意識が遠のきましたか^^;;;;
猫は当然のごとく(ぉ
まだ感想アップしてませんが、、、アップできるのかなぁ、、、
(って、どのくらい意識飛ばしてたんでしょう、、、)
>あららcyazさんも意識が遠のきましたか^^;;;;
猫は当然のごとく(ぉまだ感想アップしてませんが、、、アップできるのかなぁ、、、
つい隣りのオバサンの寝息に誘われてしまいました(笑)そのオバサン、完熟(睡)でした^^ しかも終わってからジョニデ主演だと気づいたようです・・・><
かなりの数の映画を観ていても、この作品はつらいですね(笑)
でもコメントしづらい作品でした~
眠ってしまったというのはわかる気がします…
もっとエロエロだと思ってましたがそうでもなかったですね。
ジョニーはじめマルコビッチとサマンサの演技には脱帽するも、どことなく引いてしまう作品でした。
ロザムンドは先日「DOOM」で見たときはいまひとつでしたが、この作品ではとっても良かったと思います!
ジョニデのファンになってしまった下の子が
「うちの友達でジョニーデップ大好きで
映画雑誌とか買ってる子がいるんやけど
これだけはやめときって言うてた~」と。
ま、まあ15歳にはちょっと刺激が強すぎるのでしょう・・・知らないけど。
寝ちゃいましたか・・・。
エロでも?(オイ)
>でもコメントしづらい作品でした~ 眠ってしまったというのはわかる気がします…
ジョニデが好きな方はどうだったんでしょうね(笑)?
僕はサマンサ・モートンに期待していたんですが、『イン・アメリカ』ほどのキレがなくて残念でした><
>もっとエロエロだと思ってましたがそうでもなかったですね。
そうですね!でもジョニデの鼻には笑っちゃいました!
>ジョニーはじめマルコビッチとサマンサの演技には脱帽するも、どことなく引いてしまう作品でした。
この映画のトーンは好き嫌いが出るところでしょうね^^
>ロザムンドは先日「DOOM」で見たときはいまひとつでしたが、この作品ではとっても良かったと思います!
なるほど、そうでしたか^^ ボンドの敵役をもう観直してみたい(笑)
>これだけはやめときって言うてた~」と。ま、まあ15歳にはちょっと刺激が強すぎるのでしょう・・・知らないけど。
いやいやこの程度なら平気でしょ(笑) ただ通常のジョニデのイメージとは違うのでそこは前認識がいるでしょ^^
>寝ちゃいましたか・・・。エロでも?(オイ)
イマドキこの程度のエロなんてエロじゃない(笑)
もっと、期待していたんですけどね。
(まだ、観てません。)
>眠たくなるような、迷作なんですか もっと、期待していたんですけどね
まだなんですか^^ 僕のレビューは参考になさらず観て来てくださいね^^