□作品オフィシャルサイト 「マレフィセント」
□監督 ロバート・ストロンバーグ
□脚本 リンダ・ウールバートン
□キャスト アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、サム・ライリー、
シャルト・コプリー、ビビアン・ジョリー ジュノー・テンプル
■鑑賞日 8月10日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
じぇじぇじぇ
オーロラ姫の呪いを解く鍵はフィリップ王子の“真実の愛”のキスじゃなかったの
こ、これは『眠れる森の美女』とは全く違う話なの・・・。
『眠れる森の美女』ではマレフィセントは邪悪な妖精でしたが、この映画では
マレフィセントの視点(視線)で描かれています
待望のロイヤル・ベビー、オーロラ姫(エル・ファニング)が誕生。 盛大なお祝いパーティ
の最中、邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現われ、「16歳の誕生
日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。 そして、それを解くことができるの
は“真実の愛のキスだけ”」と恐ろしい呪いをかけてしまう。 呪いを恐れた王は3人の
妖精にオーロラ姫を託した。 やがて姫は美しく成長し、幸せな少女時代を送っていた。
そんな彼女を、マレフィセントは秘かに、しかもなぜか温かな眼差しで見守っていた。
この筋書きにはちとビックリですが(笑)、オチから言ってしまうと、永遠の眠りについた
オーロラ姫を救うのは何とマレフィセント。 まさにマレフィセントの側から観て描かれた
映画は、意外な結末を招いていく。 観ていて強く感じたことはマレフィセント=アンジー
これがマストマッチだったこと。 そして実はマレフィセントが悪役の立ち居地ではなく、
むしろオーロラ姫の父・ステファン王だったと視点。 全てが『眠れる森の美女』とは
逆転の発想。 そういう意味では、これは全くのアナザー・ストーリーでしたね。
むしろ、『眠れる森の美女』とは切り離して観た方が楽しめる映画です
アンジェリーナ・ジョリー自身がこの映画『マレフィセント』に託したもの。
それは自身との関係性において、まず自分の子供たちのためにやりたいと思ったこと。
そして、マレフィセントが本当に悪者だったのかと言う疑問。 人間性を失った後、
再度それを手にすることはできるのかというテーマ。 それらを踏まえ、既成概念を
払拭して、マレフィセントを新しい人物像として描いてみたかったという。 人間は
常に変わっていくものだから。
そして、オーロラ姫は、実にマレフィセントによって目覚めるのだ。
マレフィセントが、眠っているオーロラ姫にキス(額に)をすると、オーロラ姫が目覚める。
姫を3人の妖精に任せておいたら、飢え死にさせてしまいかねない。
それを見かねたマレフィセントが、結果“育ての親”的な存在に、つまり“親子愛”が
“真実の愛”だったのでしょう。
アンジーの実娘・ビビアンがオーロラ姫の幼少期を演じていることでも話題と
なりましたが、やはり“親子愛”でしょうかねぇ(笑)
繋がって行った方がスッキリ呑み込めたかも知れませんネ。
元来の「眠りの森の美女」が朧な母などは、大層気に入った様です。
>翼を失うエピソードは面白いので、そこから よく知られた物語へと繋がって行った方がスッキリ呑み込めたかも知れませんネ。
確かにそうかもしれませんねぇ・・・。
>元来の「眠りの森の美女」が朧な母などは、大層気に入った様です。
そうですか^^
やっぱ、アナザー・ストーリーなんですよね、これって?
こんにちは☆
TBしていただいてありがとうございます。
返礼TBをさせていただこうと思いましたが
できなかったので、すみません。
出来るときに、させてくださいませ。
ではでは☆よろしくお願いします。
>返礼TBをさせていただこうと思いましたが
できなかったので、すみません。
出来るときに、させてくださいませ。
先日も同様な状況で、お手数おかけしてすみませんm(__)m
今まで出来ていたのに残念です><
確かに「眠りの森の美女」とは別に考えて観たほうが楽しめますね♪
それにしても、王様はここまで酷いか?というぐらい
酷い描き方だったし、プリンスはもはや出てこなくても
良かったんじゃないの?と思うぐらい、どうでもいい扱いに
ちょっと笑えました^^
ディズニーが王子様どうでもええ作品2連発で
大ヒットとはね~。(^_^;)
アンジー主演でマレフィセント目線で描いたら
そら魔女がめっちゃええひとになりますわな~(暴言)
ただ、あえて言うたら
良い子のディズニーにしては
王様の顛末それでよかったんかなってのは
ちとひっかかりました。改心&更生まで描けないとしてもね~・・・(^_^;)
>ほんと、アンジーハマリすぎるぐらいハマってましたね^^
まるで、本人かと(汗)
>それにしても、王様はここまで酷いか?というぐらい
酷い描き方だったし、プリンスはもはや出てこなくても
良かったんじゃないの?と思うぐらい、どうでもいい扱いにちょっと笑えました^^
そうですね^^
かなり逆説的視点から捉えた描き方でしたね!
この映画、まさにアンジーのための映画かも(笑)
>ディズニーが王子様どうでもええ作品2連発で
大ヒットとはね~。(^_^;)
まさに(笑)
>アンジー主演でマレフィセント目線で描いたら
そら魔女がめっちゃええひとになりますわな~(暴言)
それだけの狙いではないと思いますが、
ハマリ役には違いなかったです!
>王様の顛末それでよかったんかなってのは
ちとひっかかりました。改心&更生まで描けないとしてもね~・・・(^_^;)
これはきっと黒いディズニー(アフラック)ですね(笑)
TBできるようになったようですので、送信いたしました。
宜しくお願いします☆
アンジーの為の作品だったように思いますねー。
真実の愛=母の愛、に異論はないですが~、、
男女の間に真実の愛はない、と言い切ってしまうディズニー
ソレでいいの?
子供に、そんなこと言っちゃっていいの??だわプンプン
夢見る女の子のバイブルだったのにぃ~