京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

2014-07-05 | 洋画

 


□作品オフィシャルサイト 「オール・ユー・ニード・イズ・キル

□監督 ダグ・リーマン
□脚本 クリストファー・マッカリー、ジェズ・バターワース、ジョン=ヘンリー・バターワース
□原作 桜坂洋
□キャスト トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ブレンダン・グリーソン、
       ビル・パクストン、ノア・テイラー

■鑑賞日 6月28日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5) 

<感想>

  なかなか予告編を何度か観せられても、どうもすんなり観たいという気には
  なれなかったが、トム好きのかみさんが観たいのだろうなぁと行くことに(笑)
  前作の『オブリビオン』のようだったら苦手だなぁと思いつつ・・・。

 近未来、決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、
 本格的な戦闘が始まる前に、あっけなく戦死。 しかし、死んだはずのケイジが
 意識を取り戻すと、周囲の時間は戦闘が始まる以前に戻っていた。 不可解な
 タイムループから抜け出せず、特殊部隊の女性兵士リタ(エミリー・ブラント)と
 ともに戦いと死を何度も繰り返すケイジは、次第に戦闘技術を磨きあげていき、
 やがて敵を倒す糸口をつかみ始める。

 何度もリフレインは、「どうしてどうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう~
 ってのは、ユーミンの「リフレインが叫んでる」の歌詞か(笑)
 同じシーンを何度も観せられて、そのたび一歩ずつ死と隣り合わせに進んで
 行くのは、まるでロールプレイングゲームのよう。
 仕組まれたものなのか、そうでないのか、現実なのか(もちろん現実ではないが)、
 非現実(多分)なのか、そんなことを払拭して観ている方がこの映画を味わうには
 効果的だろう。 誰だってRPGを楽しむうえで、何度も何度も失敗を繰り返し、
 少しずつコンプリートに近づいていくのだ。 そういう味わい方ができるのならば
 (これから観る方には)そうオススメしたいところだ。
 仮想現実の世界が一時折檻した時代があったが、それにも似た感覚と、
 端的に懐かしいエイリアンのような、そしてバーホーベン監督の『スターシップ・
 トゥルーパーズ』に出てきたような生物や、似ているといえば六本木ヒルズの
 広場にあるあの巨大蜘蛛ママンのような(笑) 

  原作が日本の桜坂 洋で、主演がトム・クルーズ、監督がダグ・リーマンだから
  観たものの、 観終わってかみさんに聞くと、「別にトムが出ているからって
  特に観たいとは思っていなかった」と・・・。 観る前に言ってよ、もう(笑)
  でも次の日、本編を観てから予告を観たら、予告編、しっかり出来てたなぁ(笑)


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りお)
2014-07-06 08:21:40
奥様、トム好きなんですね~
確かに、トム好きだから絶対観ようと思える程、目新しい感じはしないんですよね。
またこういうヤツなのね?みたいな。
男の人には評判は悪くないようですが、cyazさんはそんなにいいって感じでもなかったんですねー
返信する
昔から~ (cyaz)
2014-07-06 16:23:19
りおさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>奥様、トム好きなんですね~
ええ、昔から(笑)

>確かに、トム好きだから絶対観ようと思える程、目新しい感じはしないんですよね。
そうなんですよね(笑)

>cyazさんはそんなにいいって感じでもなかったんですねー
前作と同じ触感だったので、ちょっと感情移入は出来なかったです(汗)
返信する
正にゲーム・・ですね (メビウス)
2014-07-06 20:58:27
cyazさんこんばんわ♪

原作未読なので、極端に考えれば自分もトム主演じゃなければ観ない可能性もあったかもしれませんね(汗
けど本作はヘタレなトムも面白く観れましたし、何度もループという設定はホントゲームでいうところのコンティニューに近いものもあったので、イチゲーマーとしてはちょっとニンマリもしてしまったわけでして・・w

個人的にはオブリビオンよりは好きだったかなーと^^;
返信する
ゲーム感覚で~ (cyaz)
2014-07-07 08:45:06
メビウスさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>原作未読なので、極端に考えれば自分もトム主演じゃなければ観ない可能性もあったかもしれませんね(汗
たしかにそうですよね(笑)

>イチゲーマーとしてはちょっとニンマリもしてしまったわけでして・・w
なるほど^^ そういう視点から観れば、面白かったかもしれませんね!

>個人的にはオブリビオンよりは好きだったかなーと^^;
そこは僕も同じです^^
返信する
こんにちは。 (みぃみ)
2014-07-07 09:58:48
おっ!。ユーミンですか?。
わたくし、まわる~、まわる~よ時代はまわるが、
リフレイン(ループ:笑)しておりました。

六本木の蜘蛛ちゃん、ママンという名前なのですね。
ママンちゃん、待ち合わせに役立ってくれております。

毎回足蹴にされるトムたん見るのは、
ちょっと退屈でしたが(他の場面に戻ってのよかったかな、と思います)
なかなか楽しい映画でした。

卒業白書の頃のような恋に初々しいトムの銭湯に初々しい版として(^^)。
返信する
みゆき~ (cyaz)
2014-07-07 12:22:12
みぃみさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>わたくし、まわる~、まわる~よ時代はまわるが、
リフレイン(ループ:笑)しておりました。
なるほど(笑) みゆきさんですね^^

>ママンちゃん、待ち合わせに役立ってくれております。
不思議ですよね、あのオブジェ(笑)?

>毎回足蹴にされるトムたん見るのは、ちょっと退屈でしたが
なかなか楽しい映画でした。
ここのところ、トムもヒットが出ていないのが寂しいですね。
卒業白書の頃のような恋に初々しいトムの銭湯に初々しい版として(^^)。
返信する
すみません。 (みぃみ)
2014-07-07 12:25:51
戦闘です。
銭湯って。。。(;・∀・)
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いい湯だな~ (cyaz)
2014-07-07 12:37:40
みぃみさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>戦闘です。 銭湯って。。。(;・∀・)
おっと(笑)
そこ、スルーしちゃいましたけど(汗)
返信する
アチコチに (iina)
2014-07-25 08:17:17
'蜘蛛のラ・マシンは、六本木ヒルズにも現われたのですか。iinaは、横浜で襲われました。 (^^ゞ
ゴジラは、またアメリカに遠征したのですね。ゴジラも、ずいぶんリフレインしました。^^
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/9e08f37cf4662dd2487f8c300c552f00

「ふとっちょさん」ばかりをアートした作品に、勇気を与えます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/35ab06b2409f1dc36c2cd430415b6c13

返信する
横浜で~ (cyaz)
2014-07-25 12:19:31
iinaさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>iinaは、横浜で襲われました。 (^^ゞ
僕も教われましたけどね(笑)

>ゴジラは、またアメリカに遠征したのですね。ゴジラも、ずいぶんリフレインしました。^^
ゴジラだけが唯一広辞苑に載っている怪獣らしいです(笑)

>「ふとっちょさん」ばかりをアートした作品に、勇気を与えます。
グラス越しに写しますかね(笑)
返信する

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