京の昼寝~♪

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まぼろしの薩摩切子/サントリー美術館

2009-04-11 | 美術・芸術・写真

「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」展
サントリー美術館

 

 4月5日(日)  HP  「サントリー美術館


 そもそもガラスには昔から興味があり、この展示会もサントリー美術館のレギュラー会員になっているので会報で早くから開催されることを知っていた。 取り分け興味のある展示会だった。 本当は夜の方が空いているので、木・金曜日の夜にでもと思っていたのだが、たまたまこの日ミッドタウンまでかみさんと来たので一緒に見ることにした。

 江戸切子は今でも伝統的に引き継がれているが、この薩摩切子は短命だった。 
その理由はかつて薩摩藩が藩の特産品として力を尽くして生み出したカットグラスであった薩摩切子。 薩摩藩主・27代島津斉興(しまづなりおき)が始め、息子・斉彬(なりあきら)の代に飛躍的な成長を遂げた。 しかしながらその後の薩英戦争により、その製造は衰退の一途をたどった。

 この展示会では薩摩切子は、その成り立ちから終焉まで約160点の作品が公開され、これまで存在が明らかにされてこ来なかった“無色の薩摩”の展示も多い。

 <展示構成>
   第1章 憧れのカットガラス
   第2章 薩摩切子の誕生、そして興隆
   第3章 名士たちの薩摩切子
   第4章 進化する薩摩切子
   第5章 薩摩切子の行方

 絵画もそうだが、ライトの当て方でずいぶん表情が変わるものだ。
特にこの切子は素材がガラスであり、そこに当たる光の強さや角度によって味わいが違ってくる。 また台座に映る陰影も他の個体とは違う味わいがある。

 深いブルーや臙脂、そのもの無色のものも多数あったが、中でも気になったのはまるでエメラルドグリーンのようなガラスだった。 記憶が正しければ160点の展示の中に2点しかなかったような気がする。

 会期中にもう一度行ってみようっと。 


 


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