京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』

2011-02-23 00:02:23 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男
□監督 平山秀幸、チェリン・グラック
□脚本 西岡琢也
□原作 ドン・ジョーンズ
□キャスト 竹野内 豊、唐沢寿明、ショーン・マッゴーワン、井上真央、山田孝之、岡田義徳、ベンガル、中嶋朋子、板尾創路、光石 研、近藤芳正、酒井敏也、阿部サダヲ

■鑑賞日 2月14日(月)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 案の定、かなり客層の年齢層は高かったが、通常のロードショーでエンドロール後に
 拍手が湧き上がったのは久しぶりだった。
 昨年、午前十時の映画祭で『
ショーシャンクの空に』では相当な拍手が巻き起こっていたが、
 これはまあ当然と言えば当然のことだったが・・・。

 太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、大場栄大尉(竹野内 豊)率いる陸軍歩兵連隊と
 米軍との熾烈な戦いを描く実話の映画化。
 日本兵47人VS米軍45,000人。
 “フォックス”と呼ばれた実在の人物・大場栄大尉と、
 米軍側のハーマン・ルイス大尉(ショーン・マッゴーワン)、双方の視点で当時の戦況を描く。

 戦争を日米双方の視点から描くことは、かつてクリント・イーストウッド監督が
 『
硫黄島からの手紙』等で試みたことは映画好きでなくても知っている。
 ただそれは両方をイーストウッドが監督したが、これは1本の映画を日本軍側を平山秀幸監督が、
 そしてアメリカ軍側をチェリン・グラック監督が担当しているところが大きく違うところだ。
 
チェリン監督は、「アメリカに残された膨大な資料を検証し、徹底したリサーチをした」とのこと。
 残念ながら、日本側の資料はほとんど破棄されていたという。

 蒸し暑い戦地で食料も水も不足し、また救護のための薬も不足しているなかで、
 気候だけでなく、精神的にも、精神的にもギリギリのところまで来ている。
 気が触れてしまった兵士(柄本時生)が出ても当然の状況下。
 それぞれが身を潜めて敵軍を討つ、その舞台を生々しく描き出している。

 命令系統が絶対的なはずの軍隊の中にあって、唐沢寿明演じる堀内今朝松一等兵の存在感は抜群。
 実話だから当然存在していたのだろうが、しっかり髪を剃り、この役になりきっている
 彼の真骨頂ともなった映画と言っていいのではないだろうか。
 今回はクスリと笑う部分も封印していたようだし(生死がかかってるから当たり前か)。

 劇中の赤ん坊にそれこそ生きる希望を託すあたりは、自軍を含め、米軍を倒したことによる
 心の懺悔と未来への光を注ぎ込んでいたに違いない。

 竹野内はこの映画の撮影前に、大場大尉の子息と対面し、「父は無口で、野武士のような人だった」と聞いていたという。
 また平山監督も、この話が大場大尉像を描くのに大きなカギになったという。

 そういう意味で外見はともかく、竹野内豊はこの役に適していたのかもしれない。
 先にも言ったが、唐沢寿明といい、山田孝之、岡田義徳、ベンガル、、板尾創路、光石 研、
 近藤芳正、酒井敏也、阿部サダヲ、女性陣では井上真央、中嶋朋子など、
 みんなそれぞれに特徴を出していい演技だったと思う。
 ラストの方でちらっとポラード大佐役でダニエル・ボールドウィンが出ていたが、
 なんだか兄貴に似てちょっと太ってきてないかなぁ(笑) 

 映画にも描かれていたが、もともとは地理の教師でもあった大場大尉、
 その知識が儚くも少数精鋭で負けはしたが大軍の裏をかくことに成功したのだろう。

 戦争を知らない者が戦争を語るのは口幅ったい気もするが、戦争があらゆる生死に関わる局面を持って、
 それをお国のために死んでいく、いや死んでお国のためとなる、そういう思想の僅かを齧って、
 それでも必死に生き抜いて守りぬいた大和魂だけは後世に語り継がなければならないと思うと、
 こういう映画が歴史の証拠(例え史実と多少に違いがあっても)と、戦争を考える機会になってくれればいいと思う。


  ちなみに僕の母の兄は戦艦大和に乗船し、戦死した。
  いつも家に遺影が飾ってあったが、母曰く、お前は兄さんの生まれ変わりだと口癖のように言っていた。
  きっと、僕を守ってくれていると信じたい。

 


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うーん (ふじき78)
2011-02-23 23:44:04
こんちは。
今日、韓国映画『戦火の中へ』を観てきました。そこで、『太平洋の奇跡』に足りないのは、「敵への憎悪」と「死の恐怖」だという事が逆説的に分かった気がします。もちろん、描きたかったのは「戦争」ではないからではあるのでしょうけど。
人間像~ (cyaz)
2011-02-24 08:34:53
ふじき78さん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>今日、韓国映画『戦火の中へ』を観てきました。そこで、『太平洋の奇跡』に足りないのは、「敵への憎悪」と「死の恐怖」だという事が逆説的に分かった気がします。
なるほど^^
『戦火の中へ』は未見ですが、この映画とすれば、
平山監督らしい視点だったのではないかと思います。

>もちろん、描きたかったのは「戦争」ではないからではあるのでしょうけど。
そうですね!
あくまで大場大尉の人間像でしたからね。
役柄ぴったり (sakurai)
2011-02-24 12:31:10
いろんな立場の人たちが登場なされて、どれもみな過不足なく描かれていたなあと思います。
その中で、やくざの兵隊、唐沢君は、異彩を放ってましたね。
ついつい自虐的な日本の立場を描くのものが多い中で、こういった立場の日本兵がいたということを描いたことに、大きな意味があったと思います。
戦争の悲惨さや、強烈なイメージも大事でしょうが、こういった立場を描くのも、一つの形でしょうね。
ダニエル・ボールドウィンは、前半の司令官ですよね。恰幅良かったです。
勉強に~ (cyaz)
2011-02-24 17:24:59
sakuraiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>いろんな立場の人たちが登場なされて、どれもみな過不足なく描かれていたなあと思います。その中で、やくざの兵隊、唐沢君は、異彩を放ってましたね。
確かにそうですね!
唐沢選手は大人しくしていても笑ってしまうのですが、今回はマジで演じていましたね(笑)

>ついつい自虐的な日本の立場を描くのものが多い中で、こういった立場の日本兵がいたということを描いたことに、大きな意味があったと思います。
これは勉強になりましたよ。
全く大場大尉の存在自体を知らなかったので(汗)

>戦争の悲惨さや、強烈なイメージも大事でしょうが、こういった立場を描くのも、一つの形でしょうね。
そうですね、別な意味で日本でもシンドラーもいたわけですから。

>ダニエル・ボールドウィンは、前半の司令官ですよね。恰幅良かったです。
前半でしたっけ(笑)?
あらら、アルツかなぁ><
TBありがとうございます。 (かえる※)
2011-02-24 19:59:12
この度は、トラックバックありがとうございました。
以前にも、cyazさんには、コメント・TBをしていただきまして
それ以来、コメントこそ投稿しておりませんが
定期的にこちらに訪問しています。
自分も観た邦画の感想や季節を感じる散策などの記事楽しみにしています。

「太平洋の奇跡」は…
玉砕・自決が当たり前であったあの戦争時
あのような決断をした人もいたという事実を
初めて知り驚きました。
たくさんの人が観て、戦争と命の尊さについて考えたら良いですね。
そのとおり~ (cyaz)
2011-02-25 07:47:01
かえる※さん、コメントありがとうございますm(__)m

>定期的にこちらに訪問しています。
ありがとうございます^^

>自分も観た邦画の感想や季節を感じる散策などの記事楽しみにしています。
これからはやはり桜ですね!
河津桜、綺麗でしたね~♪

>玉砕・自決が当たり前であったあの戦争時
あのような決断をした人もいたという事実を
初めて知り驚きました。
そういう時代背景があって、今の幸せな平和な日本があるんですね!

>たくさんの人が観て、戦争と命の尊さについて考えたら良いですね。
そのとおりですね!
語り継がなければ、決して風化させないように。

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