京の昼寝~♪

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『素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~』

2013-08-28 | 洋画

 


□作品オフィシャルサイト 「素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~
□監督 ジェイク・シュライアー
□脚本 クリストファー・フォード
□キャスト フランク・ランジェラ、ジェームズ・マースデン、リヴ・タイラー、
      ジェレミー・ストロング、ジェレミー・シスト、スーザン・サランドン
      ピーター・サースガード(声)

■鑑賞日 8月16日(金)
■劇場 角川シネマ有楽町
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)  

<感想>

 
元宝石泥棒のフランク・ウェルド(フランク・ランジェラ)は昔に妻と別れ、
 二人の子供も独立し、今は一人暮らし。 しかしフランクも70歳を迎えて、
 物忘れがひどくなってきた。 そのことを旧友のジェニファー(スーザン・サランドン)は
 寂しく思っていた。 フランクの息子ハンター(ジェームズ・マースデン)と娘マディソン
 (リヴ・タイラー)は、一人暮らしをするフランクのことが気がかりだった。
 そこで、ハンターが
フランクの手助けになるよう、歩いて話せる介護用の
 超高性能ロボットを連れてくる。


 そういえば、『ロボジー』なる邦画があったが、あれは老人がロボットの中に
 入って色々
騒ぎを起こす映画だったが、これは物忘れの激しくなった爺さんと、
 介護用ロボットとの
血は通わないけれど、心を通わせ合う物語だ。
 
 所詮、人間とロボット。 当然、合うはずもないのだが、ロボットには健康改善の
 ための
プログラムがインプットされていて、全てが合理的に働く。 最初は毛嫌い
 していたフランクも、
段々このロボットとの関わりを通じて体調も回復。 それまで
 一人暮らしでネガティブだった
性格も、すっかりピジティブになってきて、フランク
 自身が人生で一番輝いていたと思った
宝石泥棒。 奇しくもロボットを相棒にまた
 盗みを働くことになる。

 最初は誰に対しても頑固だったフランクの変貌ぶりと、ロボットを相棒に巻き込んで
 宝石泥棒の片棒を担がせる様は、観ていて可笑しかった。
 健康回復とともに、記憶も少しずつ鮮明になり、ジェニファーと仲も、また孫とも
 元の
いい関係を取り戻す。 今までの自分を悔い改めはしないものの、いい相棒を
 得て、
旧友や家族との絆も修復しつつ、息子には素晴らしいプレゼントを残す。

 日本では65歳以上の人口が3,000万人を超えたという。 そして予測では、
 2060年には65歳超の人が5人に2人となるらしい。
 近い将来、こんなフランクと介護用ロボットのような関係が、当たり前になる時代が
 来るのかと思うと、自分の両親にも与えたいと思うのが、認知症の両親を持つ
 息子の
正直な気持ちだ。


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2 コメント

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近未来 (こに)
2013-08-29 08:26:53
この映画のようなロボットによる介護
現実になりそうですね。
ヤッピーの宝石を盗んだ件の捜査があまりにも杜撰ではないか、とツッコミをいれたくなりましたが、まぁ良しとしましょう。
(^○^)

うちにも~ (cyaz)
2013-08-29 12:25:18
こにさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>この映画のようなロボットによる介護現実になりそうですね。
近い将来きっとなりますよね(笑)

>ヤッピーの宝石を盗んだ件の捜査があまりにも杜撰ではないか、とツッコミをいれたくなりましたが、まぁ良しとしましょう(^○^)
そこはお愛想で(笑)
うち(実家)にも介護ロボットほしいです^^

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