□作品オフィシャルサイト 「ソロモンの偽証 後篇・裁判」
□監督 成島 出
□脚本 真辺克彦
□原作 宮部みゆき
□キャスト 藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生
小野真千子、松重 豊、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世
■鑑賞日 4月11日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前篇の感想はこちらで
『ソロモンの偽証 前篇・事件』
前篇で、藤野涼子は柏木卓也の友人・他校生・神原和彦(板垣瑞生)らの協力を得て、
自分たちの手で真実をつかもうと学校内裁判までの経緯が描かれた。 後篇では
その真実を裁判によって明らかにしていく。 告発状によって柏木殺害の嫌疑を
かけられた問題児の大出俊次を被告に、校内裁判の提案者である藤野涼子は、
検事として大出の有罪を立証しようとする。 対して、他校生でありながら裁判に
参加する神原和彦は大出の弁護人となり、涼子と対峙する。 その真相とは…。
結論から言うと、話の途中というか、裁判の始めで真犯人が何となくわかって
しまったのだが、そこに至る経緯と審理は納得のいく描き方だった。
“疑わしきは罰せず”なのだが、立証していく過程の中では、様々な立場での偽証が、
一つずつ解き明かされていく。 同時に外見や素行、家庭環境だけで、多くを判断
してしまってはいけない警告を発している。 中学生だからこその視点で捉えた
不十分ながら一生懸命な姿勢には、いい大人が忘れてしまった、或いは仕舞い
込んでしまった“真実”への追及心を改めて掘り起こさせてくれた。
何と言ってもこのほぼ新人ともいえる若い俳優陣が、自ら持つ力以上に力量を
発揮し、それでいて、誰しも中学生の頃の素朴な心情と心象を瑞々しく浮かび
上がらせてくれていた。
真犯人がわかったとしてもこれは現実の裁判ではない。
ノーサード終わるところが清々しいところだった。
あれやこれやでしょうがブログ更新「ふ~」ご苦労さま
さてちょいと表歩くには穏やかゆったり歩く新緑の風光
なんかグットくるリアルな映画なんて思いでネット散歩
>裁判の始めで真犯人が何となくわかって しまったのだが
>そこに至る経緯と審理は納得のいく描き方だった。
>“疑わしきは罰せず”なのだが、立証していく過程の中では、様々な立場での偽証が、
>一つずつ解き明かされていく。
ふむふむ…ミステリーファンの方ぁー推理とかが大好き
ドラマとか見て前半から早々「わかった!この人が犯人」(笑)
おっ!「ソロモンの偽証」これちょいと足ぃー運ぼかな
法律方面ですかねー法は「水が去る」で水に流すだそう
>ご両親さんお加減まあ何といいますか
あれやこれやでしょうがブログ更新「ふ~」ご苦労さま
ありがとうございます^^
ま、両親の件はなんとか落ち付きましたよ。
>ミステリーファンの方ぁー推理とかが大好き
ドラマとか見て前半から早々「わかった!この人が犯人」(笑)
やっぱ映像で捉えると真犯人はわかり易くなるのでしょうね(笑)
>法は「水が去る」で水に流すだそう
なるほどねぇ(笑)
ま、ホンモノではないだけにノーサイドで良かったでしょう!
それはそれはちょっとした安定スキームかな
実は私の甥が20歳で晴れて4月就職でして
介護士なんですよ地味ですが朗らかなんです^^
平日8:00お台場メディアージュ空いてた
開演前ちょい腹ごしらえはモンスーンカフェ
複合レストランここ初めてでして景色きれい
お客の入りは私を含め4人だけちょっと意外
>やっぱ映像で捉えると真犯人はわかり易くなるのでしょうね(笑)
特に女性の方ぁー真相への執念がよく似合う
検事役の涼子ちゃん告発状アリバイ働く直感
神原君のしぐさへ疑念そこから2人召喚要請
電話ボックスじいちゃん証言を得て迫る確信
>ま、ホンモノではないだけにノーサイドで良かったでしょう!
ホンモノからかけ離れた中学生等による裁判
お子様たちが刑訴法の証人尋問ことばが的確
PTST心傷よってたかって吊し上げ大会な展開
良し悪しというか1つ間違うとお子様ナチス(笑)
>実は私の甥が20歳で晴れて4月就職でして
介護士なんですよ地味ですが朗らかなんです^^
そうですか^^ 素晴らしいことです!
>お客の入りは私を含め4人だけちょっと意外
えっ?! そんな状態だったんですか@@?
>電話ボックスじいちゃん証言を得て迫る確信
でしたねぇ・・・。
>お子様たちが刑訴法の証人尋問ことばが的確
PTST心傷よってたかって吊し上げ大会な展開
良し悪しというか1つ間違うとお子様ナチス(笑)
ま、そこは中学生目線で許すとしましょ(笑)
自分も真犯人・・事件の詳細を知ってる人物は前篇から目星を付けてた人がズバリそのまんまだったので衝撃こそ軽かったですが、そこに到るまでの学校内裁判の過程がやはり見応えありましたね。渦中の人物を証言台に立たせるまでの流れも上手かったですし、それになんか自分もあの場で同じように聞き入ってる傍聴人の一人のような感覚にもなりましたね。
誰も裁かず真実のみを追究し、皆が納得する形で終えた裁判も予想以上の清々しさ。最後の『友達になりました』が更に輪を掛けて良かったですね^^
ありがとうございますm(__)m
お食事やお風呂のお手伝い中にはツワモノさんも
きっとキャリアを積めば頭の良さより素直なとこ
お金じゃなくて世の中で大切なお仕事だなと歓心^^
>ま、そこは中学生目線で許すとしましょ(笑)
ですねぇー中学生なときはいろいろ傷つきやすい
そんなとき人の屁の数かぞえるようじゃコワイ~
いじめっ子いじめられっ子まじめっ子に元気っ子
しっかしお子様役者キャラ作り演技は大人顔負け(笑)
>目星を付けてた人がズバリそのまんまだったので衝撃こそ軽かったですが
そうでしたか^^ でもなんとなくわかりましたよね(笑)?
>そこに到るまでの学校内裁判の過程がやはり見応えありましたね。
それがこの映画を〆ていたのだと思います。
>自分もあの場で同じように聞き入ってる傍聴人の一人のような感覚にもなりましたね。
同じくです^^ あの臨場感が大事ですよね!
>最後の『友達になりました』が更に輪を掛けて良かったですね^^
そうそう、あのノーサイドが良かったです!
>お金じゃなくて世の中で大切なお仕事だなと歓心^^
ですね^^ 今後は引く手あまたな職業ですね。
>いじめっ子いじめられっ子まじめっ子に元気っ子
しっかしお子様役者キャラ作り演技は大人顔負け(笑)
互いに切磋琢磨して、飲み込みも若いから早いのかな(笑)
残念でした。あそこが大事なんですよ。
それと藤野さんがいやに泣いていましたね。
あんなイメージじゃないのにな。
ちょっと残念な後篇でした。
>やっぱり柏木君のことがほぼ描かれていないのが
残念でした。あそこが大事なんですよ。
そうなんですか?
>それと藤野さんがいやに泣いていましたね。
あんなイメージじゃないのにな。ちょっと残念な後篇でした。
そっか、やはり原作に忠実に描くのは難しいのですかねぇ・・・。