京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「須田悦弘展」/松濤美術館

2024-12-22 | 美術・芸術・写真

【2024/12/10撮影】


えっ❓ 美術館の中に雑草が❓ こんなところにも❓
面白いディスプレイがされた展覧会が松濤美術館で開催されています
須田悦弘氏のインスタレーション作品の数々です。
精巧に彫られた木彫作品(実物大の植物)があちこちに
一応、館内マップはあったのですが、最初はそれを見ずに、
館内をくまなくまるで宝探しをするように回って来ました(笑)
他のお客さんの目線(視線)の先も気になりましたけどね
見落としがないかどうか、後は館内マップでチェックしましたよ

   ガーベラ       木 蓮      ベルリン

      

    

    

須田氏曰く、「自分が好きな植物しか作らないといい、見過ごされることも見ること。
100人中99人に見過ごされてもいいかなと思います」と。 

  ①        ②

    

①アサヒ飲料「アサヒ十六茶」原画
②アサヒビール「ニッカ弘前 生シードル」原画
アサヒビール「ニッカ弘前 生シードル 王林」原画

  

ニッカウヰイスキー「竹鶴ピュアモルト」複製原画
ニッカウヰイスキー「シングルモルト余市」複製原画
ニッカウヰイスキー「シングルモルト宮城峡」複製原画

コメント (2)
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「那波多目功一の世界」/郷さくら美術館

2024-12-22 | 美術・芸術・写真

【2024/12/10撮影】


郷さくら美術館は企画が変わるごとに訪れているお気に入りの美術館です。
今回は那波多目功氏の約75年にわた作家活動の回顧展です。
那波多目氏の作品はここを訪れるたびに何点か鑑賞出来ました。
タイトルは「 ―花と生命(いのち)へのまなざし―」。

那波多目氏の言葉のなかに、 
「中島みゆき氏の『ヘッドライト・テールライト』の詩の一節に、
(旅は未だ終らない)と云うのがあります。私は昨年卆寿を迎えました。
私の旅は未だもう少しですが続きます。」と。

待 春       耀      年年歳歳

  

  明けゆく(アッシジ)   さくら之間

      

前回、10月に「四季折々の庭園」のときにはなかったティールーム
「さくら之間」が開設されていました(以前はスタッフルームでしたが)。
自販機(飲料)が設置されているので、作品鑑賞の合間に、
ティータイムが出来るようになりましたよ

北城の春    春に憩う    古都の春

  

郷さくら美術館お得意の「桜」作品も素晴らしい

昇陽菊図     月 輪     さゞ波

    

 女      寂 光     惜 春

    

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