京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「ワニがまわる/タムラサトル」/国立新美術館

2022-07-02 | 美術・芸術・写真

【2022/6/22撮影】

 

国立新美術館で面白い企画イベントに行って来ました
タムラサトル氏の「ワニがまわる」展。「まわるワニ」はタムラ氏の代表作で、
今回「スピンクロコダイル・ガーデン」として新たに展開しています。

   

この約12mある巨大ワニは新作だそうで、ゆっくりと会場の中心で回っています
遊び心で、「巨大ワニに食べられる黄色いワニ」(笑)

   

その巨大ワニの周りを約1100体の様々な色・形を変えた
中・小のワニがやはり回っています(笑)

 タムラ氏に「なぜ、ワニがまわるのか?」という質問に「答えはない」とのこと。
「ワニがまわることに意味はなく、なぜかワニがまわっている」と。
ふむ、これは現代芸術家タムラ氏の感性ですかねぇ

  

そんな中から面白そうなワニを抜粋しました。

  

このイベント、無料なのでお近くに行かれたらぜひ~
会期は今月18日までです。

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『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』

2022-07-02 | 邦画

□作品オフィシャルサイト 「瀬戸内寂聴 99年も生きて思うこと
□監督 中村裕
□キャスト 瀬戸内寂聴

■鑑賞日 6月21日(火)
■劇 場 角川シネマ有楽町
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

大学生の頃、瀬戸内晴美の小説をよく読んだ。

最近、遊びに出掛ける電車の車内で読書することが増えた。
今、ハマって読みあさっているのは小路幸也氏の作品。

これは昨年11月に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴のドキュメンタリー。
よくTVなどで映像として観ていたのは、秘書兼身の回りの世話をしていた
瀬尾まなほとの会話のキャッチボール等。
楽しそうに笑って会話する寂聴さんが印象に残っていた。

出家したのが51歳。
それまでは、駆け落ち、不倫、三角関係等波乱の過去。
大正・昭和・平成・令和と99歳まで生きた女性として尼僧としての
彼女の訓話はとてもユニークで面白い。

この映画の監督を務めたのは、17年間に渡り、
密着取材・撮影を続けた中村裕氏。
実はかなり本音の部分にまで掘り下げて取材をしていた。
尼僧であり、作家であり、そしてそこには一人の生きた女性の素顔があった。
彼女の今まで露出していなかった生き様や思考が包み隠さず語られる。
酒は飲む、肉は食べる・・・それは生臭尼僧であったことを認めながらも、
尼僧になってからは「セックスだけは自身でご法度にしてきた」と語る。
プラトニックであろうが、一人の女性としてやはり恋をしていたのだと感じた。
もしかしたら、100歳を迎えたくなかったのかもしれないに、
100歳の生きている自分の姿を見たくなかったのかもしれない。
今頃向こうで何をしているのか、できるなら誰かに聞いて来てもらいたい(笑)

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