□作品オフィシャルサイト 「キセキ あの日のソビト」
□監督 兼重 淳
□脚本 斉藤ひろし
□キャスト 松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平 祐奈、横浜流星
■鑑賞日 2月5日(日)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
なるほどGReeeeN誕生の裏には、こんな知らざるストーリーがあったのか。
ま、CD買うほどではないけど、耳にはよくしたGReeeeNの音楽。
この映画で、兄弟の関係、親子の関係が浮き彫りにされているけど、
いくら昭和生まれの父親だとはいえ、あんなに父親を恐れる兄弟って
存在したのかと思うと不思議な気がしてならない。
親へのいい意味での復讐心は、成功への糧となり、
新たな才能を生み出す起爆剤になったことは否めないところだ。
「ソビト」とはGReeeeNが作った造語。
「素人」または「空人」と記し、「自由に新しいことに挑戦していく人」を意味する。
映画としては、可もなく不可もなくといったところ。