茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

もう一つの感動ドラマ「この世界の片隅に」ヒロイン役松本穂香さんに拍手!!

2018年09月18日 | Weblog

『この世界の片隅に』9/16(日) 最終回 希望と再生−繋がっていく過去と現在【TBS】

26日、最終回を迎えたドラマ「この世界の片隅に」は最後まで、逆風を覆す好演を見せたヒロイン、すず役の松本穂香さんには、視聴者より感謝の声が沢山寄せられました。我がヤンG世代の戦中・戦後派にとっては、昭和20年8月までの思い出は忘れられません。戦争とは、戦地で戦う兵士だけでなく、子供から女性までも苦しい体験をするものです。「負けさんな日本」とすずさんは叫びながら頑張りました。

すずさんの負けん気のなかに、のほほんとしたほんのりした人間味は何とも言えない味がありました。実家の広島に原爆が投下され、実母は行方不明、妹は被害者となり、すず本人も広島の実家をたずねるが、夫の周作(松坂桃李)が広島まですずを追いかけてきて合流し、久し振りに顔を合わせた周作にすずが「この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう」と感謝の言葉を・・・とても印象的なシーンで感動しました。

そして画面は現代の広島・・広島といえば、広島カープ、赤一色のカープフアン・・・「負けんさんな広島!!」の応援でドラマは終わりました。

 

 

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