茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「珍宝論争」=「和銅開珎」て何と読みますか?

2018年08月31日 | Weblog

和同開珎(埼玉県秩父市)金運パワースポット JAPANESE POWERESPOT

日本最古の流通貨幣と云われる「和銅開珎」が発行されてから1310年を

迎えました。「続日本紀」によると、708年に有漢無理ザイノ埼玉・秩父市内から

銅が産出したことを記念して「和銅」に改元すると共に、「和同開珎」が作られた

と云われています。ところで「和同開珎」を皆さん何と呼びますか。?

現在、「わどうかいほう」と「わどうかいちん」の2説が激しく対立しています。

「珍宝論争」?です。

1)「わどうかいほう」説=「珎」は宝を意味する「寶(ほう)」を簡略化した

   字である。「寶」の字から「うかんむり」と「貝」をカットすれば「珎」に

  なるので「ほう」である。・・・な~るほどだ~

2)「わどうかいちん」説=「珎」は「珍」の俗字である。よって「ほう」の

  読み方は漢字の読み方を無視しているため理屈に合わない、同時代は「ちん」

 と発音していた。~な~るほど、これも納得だ~

この「珍宝論争?」我がヤンGは勿論「わどうかいちん」に大賛成で~す。

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