６週目に突入

　何ら進展のないまま　早６週目に入りました。
現状は「下垂手」のままです　ちょっと変化が有ったと思ったのも　ぬか喜びだったみたいで
依然として仕事には差し支えるし　木工のアイデアを貯めるといういい加減な構想も　これまた
いい加減になってしまってます。
身体の一部が具合悪いのは　気分的にもすべて後ろ向きになると言う事なんでしょうかね。

　整体の話ですが　私が週一回受けてるのは　推掌（すいなともトゥイナとも言う）という中国整体です。　
とうとう無理が祟って右腕が痛くなってしまいました。
しかし　先日の休み（木曜）に整体を受けたら　翌日から痛みはましになったので　何とか仕事は
続けられてます。

　橈骨神経麻痺について　時間が有ると調べるようになり　いろんな記述を見ていると　やはり
平均２ヶ月という数字が目立ちます　はぁ～　あと２週間で何とか手首は動くのかどうか。
現在　大きな変化は無いものの　腕にもっさりした感覚が有るのです　何も感じなかったのに
昨日辺りから腕を振ると刺激が有るのか　そう感じます。
神経は　先端から回復するとばかり思い込んでましたが　この症状では先ず手首が反応し　その後
指が持ち上がるというのもどこかのサイトで見ました。
　通常整形外科では　ビタミン剤の投与　電気治療などが主な治療方法らしいですが　神経を
刺激するには　脇の下の神経をギターを弾くように　ごりごり指でひっかいて刺激するみたいで　風呂に
入ってる時そうやって刺激してます　びっくりする程　電気が走る感じです。（この方法は整体の先生に聞いた）

　この時期　花粉の事もあって　気分は最悪です　こんな手で　鼻をかむのも一苦労。
目薬だって　差すには片手で薬を持ち　片手で瞼を拡げる動作をしてましたから　毎朝　この動作さえとんでもない事
になるのです　ああうらめしや・・・。　次は仕事の影響を書いてみようかな。

依然として

　左手の神経麻痺もとうとう４週を過ぎました。
自分なりに考えて　リハビリもやってるのですが　急に良くなる事はなく
依然として　下垂手のままです。
こんなに時間が掛かるとは　当然思ってもなかった事ですが　さすがに
４週を過ぎると　開き直ってきました。
毎日　腕のツボにお灸をし　毎週整体に行ってますが・・・
整体は　悪くない方の手まで負荷の為に故障しないか　と思ったからで
左手の為に行ってる訳では有りません　しかし　整体の先生は左手を
重点的に看て下さいます。

　経過としては　毎日　わずかずつ変化は有ります。
例えば　左手で　電灯のスイッチを押せるようになったとかです。
手首に力が入らないのはそのまま　しかし　元は腕の方向性もいい加減
でしたから　狙った場所のスイッチを押せる　なんか　とても進歩なんです。

　とにかく　春の忙しい時期（自転車新入学需要）は何とかこなせたので
やれやれ　な感じです。
神経の回復速度は早い人で日に３ミリという事ですが　昨日　圧迫点から
手首までの距離を測ると　３５０ミリ　ざっと１２０日掛かる事になります。
後９０日は掛かる？　計算ですが　回復が遅いと日に１ミリだとか・・・

　私の場合　後　何日掛かるのでしょうねー

　画像は　４５日ぶりに休みが取れ　桜を見に行った有馬温泉です。