ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 武骨相傳(東京都台東区上野)

2014年11月24日 21時39分38秒 | ラーメン
※昨日食べた分
今回は鳥見の帰りに新幹線を利用し、上野駅で降りたので鳥仲間を半ば強引に誘って上野駅広小路口から
出てアメ横に少しばかり入った所にある「麺屋武蔵 武骨相傳」に久しぶりに食べに行きました。

店内はちょうど満席だったのですが、待つことにして店内の券売機で黒相傳つけ麺(1000円)の食券を購入し、
カウンター越しに店員さんに渡す際に麺の量を中盛、味を裏メニューである”赤黒ミックス”でオーダーしました。

出て来たのは豚骨魚介系のベースに香味野菜と唐辛子、山椒を合わせたつけだれにネギとメンマが入り、
冷水で締めた極太ストレート麺の上にローストポークと味玉が乗った一杯でした。

つけだれは赤黒い見た目が見ようによっては恐ろしげにも見えますが、焦がした香味野菜由来の苦味と
唐辛子・山椒由来の辛味がちょうど良いバランスで両立していて辛さ一辺倒ではない味わいに仕上がっています。
麺は相変わらず独特の形状でつけだれの持ち上げは良好で、ツルツルモチモチした食感がグッドです。

ローストポークは薄めの味付けで柔らかく、それでいて適度に歯応えを残していて肉らしい食感です。
味玉も薄めの味付けで半熟よりやや固ゆで気味で個人的な好みとは違いますが、これくらいなら十分に許容範囲です。

卓上に置いてある〆のスープ割を入れると魚介の出汁が強くなり、最後まで単調にならずに味わえました。

全体的には変り種に見せかけてバランス良くまとまった、繊細だけども非常に主張の強い一杯だと思いました。
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