ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋武蔵 鷹虎(東京都新宿区高田馬場)

2017年07月03日 21時56分13秒 | ラーメン
今日は日中が暑かったこともあり、仕事帰りに冷たくさっぱりしたものが無性に食べたかったのですが、
さりとて疲れてもいたのであまり歩きたくもないという、我儘いっぱいの条件で歩き回った挙句に行き着いたのが
高田馬場駅の早稲田口から程近い、「麺屋武蔵 鷹虎」でした。店内の券売機を外からのぞき込んだら
“冷やし”の文字がありましたので・・・(笑)。

店内は満席になる寸前でしたが、まだ空きがあったので一安心。とりあえず券売機で
冷やし辛濃厚鷹虎つけ麺(1170円)をチョイス。食券をカウンター越しに店員さんに渡す際に
麺の量を中盛り、辛さを3段階の3辛でオーダーしてカウンター席で待ちました。
お気付きでしょうか?“冷たくさっぱりしたもの”を欲していた割に“濃厚”をチョイスしていることに・・・(笑)。

出て来たのは魚介系ベースに唐辛子と中国山椒等をきかせた冷たいつけだれにブロック状のチャーシューや薄切りのメンマ、
ネギが入り、冷水で締めた太めのストレート麺の上にチャーシュー2種、味玉、ミツバが乗った一杯でした。

つけだれはひんやりと冷たいけど辛さと濃厚さが印象に残る味わいで、奥にほのかな甘味と酸味を感じさせます。
唐辛子と山椒のバランスも良い感じです。ただ、正直な話、注文をミスったような気がします。
辛さに挑戦するならまだ全然辛くても良かったのですが、
このつけだれは辛さをあまり上げない方がバランスがとれているかもしれません。
麺はツルツルしていて食べ応えがあり、つけだれの持ち上げも良好です。

チャーシューは麺の方に乗ってる薄切りの方は薄味で脂身少なめなのが良い感じでしたが、
厚切りの方は濃いめの味付けで脂身もそこそこあって食べ応え十分です。
ただ、この冷たいつけだれで冷たい麺を食べるということを考えると、
薄切りの方だけで増量してくれた方が嬉しかったかもしれません。
通常メニューならこの厚切りの方がベストマッチだと思いますが・・・。
メンマの歯応えとミツバの香りがアクセントになっていて、味玉も半熟より固ゆで気味ながら卒なく仕上がっています。

全体的には冷たいけどさっぱりどころか食べ応え十分な一杯だと思いました。
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