蒙古タンメン中本 新宿店（東京都新宿区西新宿）

今日は寒かったこともあって無性に辛いものを食べたい衝動に駆られ（笑）、
「蒙古タンメン中本　新宿店」に足を運びました。

こんな時、ルリがこの店に行って頼むものはほとんど決まっています。
店内の券売機で五目蒙古タンメン（辛さ度６）（８５０円）とマーボー大盛（６０円）の
食券を購入し、店員さんに渡してカウンター席が空くのを待ち、ほどなく席に案内されました。

出て来たのは辛し味噌に支配された味噌スープに中太麺が入り、豚バラ肉、豆腐、
ゆで卵、モヤシ、白菜、ニンジン、ネギ、キクラゲ、ニンニク等が乗った一杯でした。

スープは辛さが前面に出ながらも味噌由来でしょうか、コクがあって良い感じです。
麺はモチモチしていて食べ応えがあり、スープの持ち上げも相変わらず良好です。

辛めに味付けされた豚バラ肉はオーソドックスなスタイルのラーメンで言うところの
チャーシューとは全く違った位置づけのようで、あまり存在を主張せず、あくまでも
数ある具材の１つといったところでしょうか。マーボー豆腐は味付け頼みではなく、
豆腐自体もしっかりしているのが好印象です。野菜類はクタッとしていて
量の割には食べやすく、するするっと食べられますが、シャキシャキした野菜が
好みの人には合わないでしょう。また、ゆで卵がちょっとした箸休めのようです。

全体的には辛さが前面に出ている食べ応え十分な一杯で、はまる人にははまる、
そんな中毒性の高さを感じました。また、この店は（他の支店同様？）
食べに行く度に上ブレ下ブレを感じるのですが、今日はこれまで食べに行った
中で最高の出来だったかもしれません。いつもこうなら嬉しいのですが・・・。