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DoMyBest!! (By 俊)

独立診断士を目指して、ひたすら頑張ります。その軌跡を残していきたいです。

再現答案 事例3(判定A)

2006-12-17 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
・第3問と第5問が書きづらかったです。
 できる限り与件から抜きにかかったつもりですが、第5問はちょっとつらかっ
 たです。
・逆に第4問は与件を抜きにかかったのですが、これが設問の主旨に沿っている
 か不安でした。

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第1問
(1)Y社依存から新規の得意先を積極的に開拓し受注量拡大させた点
(2)自動車部品の亜鉛めっきと対象を絞り生産性、収益性が向上した点

第2問
 Y社の要請に応えて増産を行う事で、稼働率が向上し、量産によるコストダウ
 ンが図れるというメリットがある。一方で、以前の様にY社への依存度が高ま
 ってしまい、価格圧力が高まったり、Y社の経営状況に左右される等の悪い面
 の影響もある。

第3問
 価格面を考慮しながら、品質面・短納期対応を強化していくべきである。まだ、
 国内での生産量も一定規模あり、かつ自動車メーカーからは価格面だけでなく、
 品質・納期面でも要求が厳しくなっており、国内での短納期対応は海外では難
 しく差別化要素になるので。

第4問
 自動車業界では環境対応や技術革新をしないと存続にかかわるので対応すべき
 である。現在、兼任である社内体制を専任化し、公的な支援も受けながら体制
 を強化していく。また、品質面やコスト面は現状を維持できる様に強みを失わ
 ない様に留意して進める。

第5問
 生産リードタイムを安定させるために、注文された内容と納品先の得意先工場
 のデータ、予定される作業負荷と生産計画のデータ、自動加工・手作業部分の
 全工程の生産の進捗状況と各工程毎の負荷情報のデータを管理する。


再現答案 事例2(判定A)

2006-12-17 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
・事例Ⅰと違い、今度は時間があまってしまった。(5分くらい)
 もう少し考える時間を増やしてもよかった様に思う。(書き出した時間は、開
 始40分経過後)
・第3問が悩みました。経営資源の有形、無形がどういう分類なのかがよく分か
 りませんでした。ちなみに、最初“3つづつあげよ”という設問の制約を見落
 としていて、解答を書き始めて、3つ書くという制約に気づきました。
・最初、簡単かなと思いましたが、へたすると大外ししそうだなと不安になり、
 出来るだけ、自分で自信のない解答は除きながら書きました。

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第1問
(1)全てコートが屋内であり、設備面で充実している点
(2)1クラスの人数が少なくインストラクターが密着指導をしている点
(3)様々な行事を開催、コミュニケーションの場を提供している点
(4)託児、子供向け自習室の提供等付属のサービスが充実している点
第2問
 レンタルコートの提供、別事業所での受講が可能な制度、未入会者の無料体験
 等で、コートの稼働率を上げる方法を採用している。
第3問
(a)
(1)現在保有しているスクールに通学する小中学生が向けの自習室
(2)アルバイトとして採用している受験難関校に通う学生
(3)会員向けの会員同士でコミュニケーション可能なホームページ
(b)
(1)既に会員となっている8千人の顧客の存在
(2)受講生と従業員の間に既に醸成されている信頼感や一体感
(3)現在学習塾に通いながらテニススクールに通う小中学生の存在
第4問
(1)親が既に利用、子供が既に利用している場合の割引制度の導入
(2)ホームページでの子供の進学問題のコミュニケーションの場の提供
(3)テニスと勉強を同じインストラクターが教える事での一体感
第5問
 現在行っているレッスン中だけの託児サービスから拡大し、有料で終日での託
 児サービスを行う事が考えられる。これにより託児ルームの利用率をあげ、他
 のテニススクールとの差別化にもつなげられる。

再現答案 事例1(判定A)

2006-12-17 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
いまさら遅いかなと思っていたのですが、何人かアップしているのを見ましたの
で、参考までにアップします。
正直、僕の再現答案を見ると、”こんなんでAなんだ”って逆に自信出てくると
思います。
(ちなみに、L社採点サービスに送ったもの、そのものです。が、本試では、問
 3は最後少し手直しをしたきますが、どう手直ししたかを覚えていませんが、
 ニュアンスは同じです。)

【回答で悩んだ点】
・まず、時間があまりにも足りませんでした。回答を書き始めたのが50分過ぎで
 した。途中で、絶対時間が足らないと焦り始め、鉛筆がガタガタ震えていたの
 をすごく覚えています。
・第2問が何を書けばいいか、途方に暮れました。
 (設問1)では、売上を2倍、営業利益率を1.5倍という経営ビジョンの実現
 に向けてという言葉にかなりひっかかり、与件の5段落目“単純なビジネスモ
 デルでは限界がある”をどう捉えればいいか悩みました。
 (設問2)では、設問の“可能性について述べよ“という要求に、どう回答を
 出せばいいかが、うまく反応出来ませんでした。
・第3問は、海外拠点の展開を第2問で問われていたので、触れるかどうかで悩み
 ました。設問の中の“新しい事業展開を推進していく上で”という制約を意識
 して外しましたが、悩みました。

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第1問
(a)
 株主が安定し、親会社中心の取引で事業基盤が確立する事で、安定経営が可能
 になる。親会社の事業拡大に伴い事業の拡大が可能で、かつ関連するグループ
 会社と合併していく事で規模の拡大も可能である点。
(b)
 社長等の取締役、大規模投資の意思決定が親会社の意向に沿わざるをえず、か
 つ給与水準も親会社以下の水準を強いられる。そのため、社員のモチーベーシ
 ョン維持・向上が非常に難しく、子会社意識が定着してしまう点。

第2問
(設問1)
 特定顧客の要請による輸出・輸入だけではなく、新規顧客への輸出・輸入にも
 取り組んでいく。具体的には、海外営業拠点がある同地区に進出している新た
 な取引先への輸出や国内で同じニーズを持つ会社への輸入を行う。
(設問2)
 ファインケミカル品等の需要の伸びている商品分野を強化する。また、取引先
 のニーズを迅速に的確につかみ必要な原材料の委託製造をコーディネートする
 事業展開の可能性が考えられる。

第3問
(設問1)
 現在の組織体系は、地域別・製品別の組織体系になっており、部門間の連携が
 難しいため、取引先メーカーの技術・生産動向を迅速につかむ事は難しく、新
 規事業で考えているコーディネート事業の対応が難しくなる点。
(設問2)
 新規事業で考えているコーディネート事業で、顧客のニーズを迅速に的確につ
 かめる様にするため、顧客別に対応できる組織とする。また、ファインケミカ
 ルなどの新規製品は専門のサポート部隊を設ける。

第4問
 現在でも、社員の平均年齢は高く、役員も親会社から転籍してくるため、30代
 の中堅社員が、なかなかマネージャーとしての役割を与えられる機会が少なく
 なり、モチベーションの低下につながってしまう点。

いよいよ来年に向け本格始動

2006-12-17 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
今日からTAC渋谷校で2次本科の授業。
やっぱり、辛いですね。
なぜ、自分はここにいるんだろう、口述に行きたかったな~と、ずし~んと心が痛みました。

来年は、絶対に突破してやる!!
そう、心に改めて誓いました。

来年は色々考えたのですが、1次を受けずに、2次1本に絞ります。
すごいプレッシャーはかかりそうですが、最後の挑戦と思い、全てを賭けて頑張ります。
最初、TAC一本で絞り、あとは通信などをやるつもりだったのですが、TBCのダブルスクールにする事にしました。
ものすごく大変だとは思いますが、最後の挑戦として、出来る事はやりたいと思います。
ただ、余裕がなくなり、調子を崩しそうであれば、TAC一本に絞りたいと思ってます。

まずは、再度、過去問分析と財務のてこ入れです。

明日は口述試験なんですね

2006-12-16 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
合格された方、明日頑張って下さい。
1次、2次と敗退していった人達の全ての思いを抱えて、是非、診断士の扉を開いて下さい。

ところで、2次にも合格してない自分が言うのも何ですが、面接であがらない方法を。

僕は、営業なので、仕事では色々な方と会います。
商談の最終段階では、マネージャーの方ともお会いしますし、今やっている仕事では中小企業の社長様に直接お会いする事も多いです。

僕は元々緊張しやすく、人見知りも激しいタイプです。
緊張しやすいといえば、20年ちかく前になりますが、大学入試の共通1次の時は、試験前に緊張のあまり足がカクカクなって、信号を飛び出してしまい車にひかれた経験も持ってます。
入社した当時は、営業なのに、お客様の前では、あがって言葉も出ませんでした。

で、どうやって、克服したかって。
実はお客様にすっごい怖い部長さんがいたのですが、ある休日、たまたま外出先で会ったのですね~。
すると、すごくにこやかな顔されて、しかも服が”おじさん”。
”意外とみんな普通の人なんだ”と思いました。

そう、当たり前ですが、みんな同じ人間。
よく考えたら、命まで奪われるわけじゃないです。
と思えば、そんなに怖くなくなりました。
むすっとしている人は、性格だったり、そういう顔なんですね~。

あと、自分が微笑む事です。
自分が緊張して顔が引きつっていると、相手に緊張が移ります。
嫌だな~、怖いな~というのは表情に出ます。
無理にでも笑顔を作ると、ほら、少し心がほぐれた気がしませんか?

笑顔で人に会う。これが緊張しない秘訣です。

そして、相手の事を理解したいという気持ち。
また、自分の事を理解してもらいたい、相手の何らかの役に立ちたいという思い。
これがコミュニケーションの始まりと僕は思います。

では、明日は、頑張って来てください!!

2次総括(反省&成果)現時点

2006-12-15 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
昨日、2次の結果が返ってきたので、それを踏まえ今年度の2次の総括をしてみます。

まず、診断協会から返却された結果から、分かったこと。
※ある程度終わった後の感触に近い
 終わった直後の感触、某受験校採点サービス、某受験校の2次ベーシック、診断士協会の結果は次の通りでした。
  事例Ⅰ=感触(45~55)、LEC(C)、TAC(54)、診断協会(A)
  事例Ⅱ=感触(55~65)、LEC(B)、TAC(52)、診断協会(A)
  事例Ⅲ=感触(55~65)、LEC(A)、TAC(46)、診断協会(A)
  事例Ⅳ=感触(45~55)、LEC(C)、TAC(未)、診断協会(C)
※各設問毎に複数正解を持っている可能性がある
 (事例Ⅰなどは明らかに複数の正解を設定していると思われます。)

今年の2次は事例Ⅰが難しいと話題になりましたが、実は事例Ⅰや例年難しい事例Ⅲで差がついたのではなく、皆がある程度手ごたえを感じた事例Ⅱあるいは事例Ⅳで大きく差がついたのではないかと考えています。
逆にいえば、確実に取れる問題や全員が正解する問題を確実に正解し、あとは無難にまとめるという対応がいいのではないかと考えさせられます。

今、2次の合格者は、502教室の中2階のお部屋へ引っ越したので、合格された方の再現答案は比較的探しやすいです。
なので、一度読んでみた方がいいです。自分との差を知るのには非常に参考になります。

ところで私の2次結果の反省点は次の通り。
(1)1次の知識は確実に抑える必要がある
 少なくとも1次の知識は確実にものにしておく必要があります。
 今回、事例Ⅳで貢献利益と限界利益の違いが分からず、売上-変動費=限界利益(=貢献利益)と覚えていたため、個別固定費まで引いたのがどちらかはっきりせず、勘で選択しました。(正しくは個別固定費まで引いたのが貢献利益)
 なお、この問題はH18(今年)の1次財務の問10を復習していれば取れた問題でした。
 この勝負をした事で、その他の問題もリスクを回避せざるをえず、問4で7年間で得られるキャッシュフローの値を間違えると嫌だったので、数値をかかずに解答したりする結果になりました。
 事例Ⅱでも、経営資源の有形/無形の区別もはっきり覚えてなく、時間をかなり費やしました。
 ただでさえ、問われている事がつかみ難い2次で、知識不足は致命的になると感じました。
(2)結論プラス何を書くかが点数の差になる
 例えば、事例Ⅱの問5では託児所サービス、事例Ⅲの問4では開発体制の強化(専任化)は多くの人が結論として書いていると思います。
 ただ、結論だけでは100~120字は埋まらず、その後、結論を出した根拠を書くのか、理由を書くのか、具体例を書くのか、また複数書くのか等選択肢はたくさんあり、その選択で意外と差がついている様に思います。
 また、事例Ⅳの問1などは選択した経営分析指標より、むしろ問題点と原因(年によっては改善策)の方が大きく差がついている気がします。
(3)解答を書く前に、もう一度検証して書く
 振り返ると、やっぱり与件からはいえない、各設問間での解答が少し矛盾している部分がありました。
 いくつかの解答候補を出し、その中から与件に外れてなく、突っ込む事が難しいものを選択して書くべきと感じます。
 仮説検証ではないですが、一旦、自分が考えた解答を否定されることはないかを検証して書くべきだと感じました。
 80分で掴むのは難しいとは思いますが、各事例には確実にテーマがあると思います。また、各設問間には微妙に関連性があり、全体として設問自体にも流れがある様に感じます。(うまく説明できないのですが)
 それを掴むくらい(感じるくらい)にならないといけないのかなと思います。
(4)事例Ⅳは絶対に力を入れるべき
 事例Ⅳは1問1問が点が大きく、勉強しているかどうか(知っているかどうか)なので、対策が取りやすいと思います。
 やはり事例Ⅳは確実に点数を取れる状態にしないと合格への道は難しいと感じました。 
 
逆に成果を。
(1)本番で解答のプロセスが安定していた
 解答のプロセスをフローチャートで作成し、何分までに何をする、何分からは何をするという事を、大体決めていました。
 最後の2週間、それまでに解いてきた過去問や受験校の問題を実際に時間を計りながら、決められた時間にちゃんと決めた作業をやったか、漏れはないかをチェックシートでチェックし、徹底して体に覚えこませました。
 本番でほぼ思い通りに対応出来たことは、それなりの成果でした。
(2)与件からの抜きと因果に注意して解答
 基本的には与件から徹底して根拠を抜き出し、出来る限り盛り込む事を考えました。
 与件から抜き出した部分を同じ様な意味を持つもので分類し、他の言葉に置き換えたり、その事象が起きる理由を”なぜ、なぜ”と辿ったり、結果起こることを”それで、それで”と追求したりして解答しました。
 それは結果から見ると正しかった気がします。

 と今の時点では、こんな感じです。
 もう少し、洗い出そうと思います。
 その上で、来年度の課題を設定したいと考えています。

2006年2次結果

2006-12-14 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
診断士協会から結果の通知が来ました。
事例Ⅰ……A
事例Ⅱ……A
事例Ⅲ……A
事例Ⅳ……C
総合点……B

220~239点だった事になります。
敗因は、財務ですね。
実は、限界利益と貢献利益を逆に書いてしまったのでした。

神様、もう一度、10/20頃に戻して~
今年の1次の財務 問10を復習するからさあ、、、、、

ちなみに2次の前日、嫌な予感がしたので、某受験校のテキストを見たんですね~
忘れもしないp158に”貢献利益(もしくは限界利益)”とありまして、それで”売上高-変動費=貢献利益”とあるのを見て、、、、、
横から妻が”一応1次の解説も読んどいた方がいいよ”というのを無視したばっかりに。

ただ実際には反省点はもっと多いです。
LECの採点サービスでは、事例Ⅰ=C、事例Ⅱ=B、事例Ⅲ=A、事例Ⅳ=Cでしたので(総点194点、30位/86名)、おそらくAの中でも差があると思われます。

いずれにしても、今年いっぱいは何がダメで何がよかったか、何を改善すればよかったのかの総括を続けます。

よろしくお願いします

2006-12-13 | 徒然なるままに(日記)
今日から改めてリンクさせて頂きます。
改めてというのは、実は今年2月まで別のBlog名でリンクしていたのですが、更新するのを止めて、リンクが外れていました。
Blog名も、名前も変えての再スタートです。

僕は今年で丸2年目の受験生です。
昨年はあと3点で1次不合格でした。今年は1次は突破しましたが、2次不合格でした。来年は2次一本に絞って合格を目指す予定です。
ちなみに夫婦で診断士合格を目指しています。(と書けば、一部の方にはばれちゃうかもしれませんが。)

実は、Blogを再開するのにすごく悩みました。

今年2月頃、仕事が強烈に忙しく、勉強もなかなか出来ず、受験校の答練も思うように点が伸びず苦しんでました。しかも、本当は既に授業の終わっている科目の復習もしないといけないのに、なかなか手がつかない、そんな時期でした。
このままだと今年も1次は難しいかもしれない、、、どうしよう、、、
気が焦るばかりでした。
502のブロガーの状況もチェックしていたのですが、他の人はドンドン先に行っている様な気がして更に焦る気持ちになってました。
一時期、正直、もう勉強をやめようと考えた事もあります。
仕事をしている以上、なかなか時間はとれないし、目指している人は自分とは違うレベルの人達なのではと考えたりもしました。
で、3月後半2~3週間くらいは何も勉強しませんでした。
Blogの更新も、502を見るものやめました。
4月に入っても、モヤモヤしたままで、土日も何となく過ごすパターンが多くなってしまってました。
と、4月初旬のある日、妻から“決めたの、沖縄行こう!!それ以降は、1次まで猛勉強ね”と言われました。
沖縄、2泊3日でしたが、最高でした。
海辺で、何もせず、今後の事、何故、診断士を目指しているか、考えました。

出した結論は、“やっぱり、診断士になりたい”でした。
“今年やってダメだったら、やめよう。それなら、あと半年死ぬ気でやろう”
“他の人は気にしない。自分が6割取れるかどうかだけを考えよう。”
そう思いました。
今年を最後にする、、、全ては診断士受験を優先させる、、、それが結論でした。
結果的には、今年で終わりませんでした。
でも、やっぱり診断士になるという夢は諦められません。
なので、今年で最後にせず、来年も2次を目指します。
(思い悩んでいる自分を沖縄へ引きずり出した妻には、ものすごく感謝しています。)

そういう事もあり、Blogを再開するのにあたり、また更新が出来なくなるのではとか、他の人を気にして自己嫌悪に陥るのではなどと悩みました。
でも、2次の勉強こそ、自分の思考や思考のプロセスをさらけ出し、色々な人の意見を聞く事で、更に進化できると思い、再開する事にしました。

2次を勉強していく中で気づいた事や、悩んでいることを率直に書いていこうと思います。
これから1年間よろしくお願いします。

2006年の挑戦は終わりました

2006-12-10 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
12/8(金)中小企業診断士の2次試験の合格発表がありました。
半ば不合格を覚悟していたのですが、診断士協会まで発表を見に行きました。
10:00に行くと、知っている人に会うかもと考え、10:20頃に行きました。
少し遠巻きに眺め、あまり人がいないことを確認して、銀松ビルに駆け寄りました。
コンビニの横のエレベータ手前の薄暗い通路の壁に合格者の番号が貼ってありました。
どっかの受験校の方が名簿と照らし合わせていたのと、2名男性の方が自分の番号を確認していました。1人は携帯で写真を撮っていたので、たぶん合格された方と思います。
すぐに自分の番号がない事は分かりました。ダメだよという感じで自分の前後の番号はごっそりありませんでした。
後ろで合格された男性の方が泣いて電話でどなたかに報告していました。
すぐにその場を離れたのですが、なぜかもう一度戻って自分の番号を確認してみました。当たり前ですが、やっぱりありません。
やっぱりダメかという思いと、あれだけやったのにという思いと複雑な気持ち気持ちでした。
悔しいという気持ちもあったのですが、意外とサバサバした気持ちでした。

合格した方は自分より努力をされたんだと思います。敬意を表します。
僕も色々なものを犠牲にしてやってきましたが、不足していたのだと思います。

来年最後の挑戦をします。
2次オンリー全てを賭けます。