愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
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リバプール-ワトフォード

2006-12-26 14:36:08 | プレミアリーグ
観戦日 12/26(火)       
 
愛丸’s チェック
リバプール、この試合も完封勝ち。
これで4試合連続。
で、得点も複数取る。
が、あまり強さを感じないのは何故だろう。
これだけ圧勝が続くと、かなりの強さを感じそうだが。
こう思うのは自分だけか。
カイト、ベラミーのコンビもだいぶ熟成し、ジェラード、X・アロンソのセンターハーフはワールドクラス、DFも安定し、レイナもポカは減った。
それでもなんか魅力的じゃない。
サイドがパッとしてないからか。
ペナント、M・ゴンサレスは純粋なサイドアタッカーだが、このふたりがピリッとしてない。
L・ガルシアは中に入ってきてフィニッシュに絡んでなんぼ。
ここがうまく機能してないから強さを感じないのか。
この試合でもなかなかチャンスは作れてなかった。
あとはロングボールが多いのも魅力的じゃない要因。
イングランド的だが、世界的には時代遅れ。
残留を目標とするチームじゃないんだから。
下位のチームとやるとお互いロングボールが多くなり試合をつまらなくしてる。
それでも選手層の違いで点が取れてるだけ。
ちょっと強いチームとやると結果が出ないのはそのせいか。
ワトフォードはこれといって見るべきとこはなかった。
このままだと残留は厳しい。
唯一良かったのはフォスター。
ユナイテッドからのローン。
このぐらいのチームでしっかり活躍し、自信をつけてユナイテッドに戻ればいい。
まだファンデルサールが健在だから、もうちょっと武者修行か。
でもいい後釜GKが出てきた。

スコア 2-0
<得点者> 
リバプール   ベラミー、X・アロンソ       
~愛丸's MVP~
X・アロンソ(この試合ではやる気のあるプレーを披露。最近消えてることが多かったが普通にやれればこんなもん)

ウィガン-チェルシー

2006-12-26 12:29:46 | プレミアリーグ
観戦日 12/26(火)       
 
愛丸’s チェック
スリリングな激しい試合に。
あまり期待せずに見出したが、ずるずるウィガンのサッカーに引かれていった。
ウィガンというか正確にはヘスキーに引かれた。
もうあのリバプールでオーウェンと暴れまわってた頃の強さは見られないと思っていたのに。
まだ終わってなかった。
チェルシーDF陣はこの男にかなり苦しめられた。
R・カルバーリョを吹き飛ばしたシーンは圧巻。
テリーが腰痛でお休みだったが、この日のヘスキーなら絶好調時のテリーでも吹き飛ばしたのでは?
これだけいいサッカーをしても結果はチェルシー。
これがまたすごい。
点をどうしても取りたい時のオプション、3バックで4トップを披露。
3バックって言ってもエッシェン、R・カルバーリョ、A・コールだから実質1バック。
こうなると流れの中で点を取ろうとするのではなく、セットプレー狙い。
これがまたしっかりやれてるのがすごい。
チェルシーの練習はほぼ毎日セットプレーの練習をしているらしい。
こういう時を想定してなのか。
モウリーニョって監督はすごい。
が、点を取ったのは流れの中から。
右にいたロッベンが中に切れ込んできての左足一閃。
ドログバがいいブラインドになってカークランドが一歩も動けず。
この決勝点がロスタイムに決まった。
JJBスタジアムでのチェルシー戦はロスタイムに試合が決まる。
昨シーズンの開幕戦もそう。
ウィガンはこれが自信になってこれからまた暴れてもらいたい。
期待してたバインズが守備でいまいちだったのが残念。
最初の失点はこの男が上がりきれずオフサイドを取り損なったのが原因。
いい左足と攻撃センスはあるから、守備能力をもっと高めてもらいたい。

スコア 2-3
<得点者> 
ウィガン   ヘスキー×2
チェルシー  カルー、ランパード、ロッベン       
~愛丸's MVP~
ロッベン(今、チェルシーで一番が調子が良さそう。決勝点も見事だったが、2点目のスルーも見事)

アストンビラ-ユナイテッド

2006-12-25 23:58:19 | プレミアリーグ
観戦日 12/25(月)       
 
愛丸’s チェック
好調ヴィラを相手にユナイテッド圧勝。
それもヴィラパークで。
前節のあの敗戦を全く引きずっておらず。
ルーニーはベンチスタート、キャリックは完全休養。
しっかりターンオーバーもできた。
今のユナイテッドのいいとこは連敗しないとこ。
これを続けることができれば、プレミア制覇が現実のものになる。
この試合、C・ロナウドが切れきれだった。
前節、あれだけシュートが決まらなかったのがうそのよう。
先制ゴールは見事だった。
ほんと、こねくり回さない時はチームがいい状態になる。
が、点が入ったのがルーニーを投入してからってのがちょっと気になる。
前半に点が取れてれば言うことなしだったが。
やっぱりこの男に頼る部分が大きいのか。
このハードな日程の中選手をうまく休ませながら使っていきたい。
ここでパク・チソンの復帰はでかい。
前目の選手を休ますことができる。
あとはスールシャールか。
スミスの復調も待たれる。
年末年始は相手に恵まれた感があるので問題なく乗り切るだろう。
ヴィラは頼れるCFが欲しい。
アンヘルもバロシュもいまいち。
M・オニール頼みでハートソンあたりを連れてきてみたら。
アグボンラホールはあのスピードが魅力だからサイドに置いておきたい。
そうなるとやっぱりFWが。
ここが解消できれば引き分けが勝ちに変わる試合がでてくるだろう。
チーム得点王がG・バリーって。
この試合ではチェルシー戦で見せたような安定感は感じられなかった。
これもユナイテッドが強かったからか。
この結果を見ると、カービッシュリーがオニールより上か。

スコア 0-3
<得点者> 
ユナイテッド   C・ロナウド×2、スコールズ       
~愛丸's MVP~
スコールズ(あの豪快ミドルがこの試合を決めた。あれが決まってからヴィラは完全に意気消沈)

セビージャ-ディポルティーボ

2006-12-23 23:28:44 | リーガエスパニョーラ
観戦日 12/23(土)       
 
愛丸’s チェック
セビリスタに贈るセビージャイレブンからのクリスマスプレゼント。
ディポルを完膚なきまでに叩きのめすゴールショー。
サンチェス・ビスファンはまさにフエスタ。
セビージャベンチまでウエーブをする始末。
今シーズン最高の試合だったのでは?
今年はセビージャにとってすごくいい年になったはず。
UEFA杯を制し、UEFAスーパーカップもバルサを破り優勝。
暫定とはいえリーガを首位で折り返し。
この強さは認めざるを得ない。
攻撃陣も好調で、守備も堅い。
そりゃ負けない。
カヌーテ、L・ファビアーノのコンビも試合を重ねるたびによくなってる。
サイド攻撃は相変らず迫力満点。
ヘナトも今シーズンはレギュラーに定着し、いいパフォーマンスを披露。
セレソン復帰もそう遠くないはず。
これもポウルセンのおかげ。
この男がどっしり構えててくれるから安心して攻めにまわれる。
この快進撃の立役者は間違いなくポウルセン。
次点はカヌーテか。
この試合も2得点を挙げ、ピチッチも見えてきた。
それに引き換え、ディポルは散々。
アンドラーデが約9ヶ月ぶりに戦列復帰もなんにもできず。
あのパフォーマンスに戻るまではまだ時間がかかりそう。
若い選手が中心なだけに落ち込んでくるとなかなか浮上できない。
ホアキン・カパロスはこのセビージャと今のディポルを見て何を思ったか。
この監督に託せば、このディポルもいずれはセビージャみたいになれるかも。
ここは黙って辛抱するしかない。
年が明けるとバレロンも復帰できそうで、もうマイナス要素はない。
ニューカッスルで燻ってるルケあたりを補強できたらいいが・・・。
何かきっかけさえ掴めれば。

スコア 4-0
<得点者> 
セビージャ   カヌーテ×2、L・ファビアーノ、D・アウベス       
~愛丸's MVP~
L・ファビアーノ(4点中3点に絡む活躍。ヨーロッパに来ての不振から完全に脱却。サンパウロ時代に戻って来た)

パレルモ-アスコリ

2006-12-23 20:51:41 | セリエA
観戦日 12/23(土)       
 
愛丸’s チェック
パレルモはローマ戦の敗戦をこの勝利で払拭。
取られた分をアスコリから取り返した。
今のアスコリからはこれぐらいは取れる。
降格は間違いないだろう。
ここから残留が決まればほんとに奇跡。
昨シーズンからこれだけメンバーが代わるとチームが豹変してもおかしくない。
あれだけ魅力的なサッカーをしてたのに。
あのスピーディーさは微塵も感じられない。
頑張ってるのはパリューカぐらい。
それでもこの失点だからまわりがどれだけいけてないか。
ただズルズル下がり、プレッシャーをかけれないDF。
パスミスの多いMF。
シュート精度の低いFW。
これでは勝てない。
初勝利を挙げる日はいつになるのか。
こうなるとこれからアスコリと対戦するチームは別のプレッシャーがかかりそう。
どこも初勝利をプレゼントしたくないだろう。
パレルモはベテラン勢が頑張った。
コリーニはほぼノープレッシャーでやりたいようにパスを散らして攻撃の起点に。
テデスコはシンプリッシオの代わりで出場したが、シンプリッシオに負けないぐらいの活躍。
運動量も豊富でとても34歳とは思えない。
ペルージャで中田とよく絡んでたなー。
連動性もいつも通りでいいサッカーを披露した。
ただ、アマウーリだけがいつもほどの切れがなかった。
この男にゴールが生まれてたら文句なしの勝利だった。

スコア 4-0
<得点者> 
パレルモ   ブレッシアーノ、コリーニ、テデスコ、カプアーノ       
~愛丸's MVP~
テデスコ(攻撃でも守備でも手を抜くことなく全力投球。あのスタミナはどこからくるのか)

バルセロナ-A・マドリー

2006-12-23 00:17:08 | リーガエスパニョーラ
観戦日 12/22(金)       
 
愛丸’s チェック
体力的にも精神的にもバルサは疲れてた。
日本から帰ってきて、ゆっくりする間もなく難敵アトレチコ戦。
世界一になってたら気分よくこの試合を迎えられただろうが。
エンパテだったことをよしとしよう。
この試合、ホナウジーニョは見事なFKを決めたが、笑顔なし。
これがこの日のバルサを物語ってた。
デコにも精彩が感じられず。
それでもイニエスタだけは精力的に動いてた。
初めは右のFWで使われ、その後中盤のいつものポジションを。
フィニッシュにもよく絡んで、スタミナに心配なし。
もっともっと使っていってもいい。
疲れ知らずってのはチームにとって重宝される。
この試合でもグジョンセンの動きには不満が残ったが、またしてもサビオラは使われず。
アップしてるとの情報が入り、期待したが・・・。
ずっとベンチにいる選手ではない。
冬の移籍を考えた方が。
サラゴサなんかお勧めだけどなー。
テュラムがけがで途中交代。
そこでモッタがCBに。
危ないかと思われたがそこそここなしてた。
アンカーをひとりで担うより、パートナーがいるCBの方がやっていけるかも。
それでもレギュラーは無理かな。
あくまでもオプション。
アトレチコはまたF・トーレスから切れがなくなった。
ここ何試合かはゴールもあげ調子も上向きかに思えたが。
アグエロの方がいい動きをしてた。
これまで右SBでいい働きをしてたセイタリディスがけがで途中交代。
代わりに入ったJ・バレラが予想以上の働き。
ホナウジーニョ相手にミスすることなく守りきった。
ゼ・カストロもしっかりやってた。
これまではペレアとのコンビが多かったが、この試合はパブロとのコンビ。
誰がパートナーでも無難にこなしてた。
アトレチコはこの若いDF陣をしっかり育ててほしい。
そうすると、2,3年後には優勝も夢ではない。

スコア 1-1
<得点者> 
バルセロナ   ホナウジーニョ
A・マドリー  アグエロ       
~愛丸's MVP~
J・バレラ(いいバースデイになったはず。あのホナウジーニョをかなりイライラさせてた)

ウエストハム-ユナイテッド

2006-12-22 22:14:47 | プレミアリーグ
観戦日 12/22(金)       
 
愛丸’s チェック
ユナイテッド、油断からくる敗戦。
いつでも取れると思っていたら、先制され無得点。
ユナイテッドが負けるパターン。
CLではこういう展開が2試合ほど見られたが、プレミアではしっかり勝っていただけに、この敗戦は何かの暗示か。
チェルシーを止めるには絶好のチャンスなのに。
すきを見せるとひっくり返される。
今までが完璧に来てただけに、ここらでひと休みか。
この休みが痛手にならないならいいが・・・。
守備にしても攻撃にしても問題はなかった。
ただ、ゴールが奪えなかっただけ。
ギグス、C・ロナウドには決定的なチャンスがいくつもあった。
特にC・ロナウド。
こねくり回すこともなく、状態は悪くない。
フィニッシュに行くまでもほぼ完璧。
ただ入らない。
あのドロップするいいシュートも枠に行かないと意味がない。
グリーンが当たってたのもあったが。
負ける時はこんなもん。
ウエストハムはカービッシュリーが初采配。
それを見事に勝利で飾る。
全体の動きがよかった。
攻撃も守備もしっかり集中していた。
監督が変わると、チームがこうも変貌するのか。
ウエストハムは強豪チームが相手だと集中力が増してるような。
アーセナル戦もそうだった。
どの試合でもこれだけやれればいいのに。
カービッシュリーになったから、これからはもっといいサッカーを披露するだろう。
テベス、ベナユン、マスケラーノと見たかった選手が先発してないのはがっかりだった。
この3人はどんどん使ってもらいたい。
特にアルゼンチンのふたりは使っていって馴染ませたがいいと思うが・・・。

スコア 1-0
<得点者> 
ウエストハム   レオ・コーカー       
~愛丸's MVP~
グリーン(ビッグセーブでチームを救う。C・ロナウドのシュートはそう簡単なものではなかった)

R・マドリー-レクレアティーボ

2006-12-21 22:58:06 | リーガエスパニョーラ
観戦日 12/21(木)       
 
愛丸’s チェック
クリスマス休暇前最後の試合。
今年のラストゲーム。
これでマドリーがやってくれた。
レクレ相手に大敗。
全くいいとこなく敗れた。
DFも酷いもんだった。
特にカンナバーロ。
たくさん賞を受賞してパーティーが大変だったか。
簡単に抜かれすぎ。
今日のようなプレーだと、もらったもん全部返上した方がいいと思う。
1点目も2点目もW杯で見せてたような魂のディフェンスは鳴りを潜めた。
全く覇気が感じられない。
これはカンナだけじゃない。
マドリー全体から覇気が感じられなかった。
ボールを取られても取り替えそうという意識もなく、点を取られても取り替えそうとチームを鼓舞する人間もいない。
これでいいクリスマスになるわけがない。
カペッロのことだから休み返上して練習したりして。
この試合、ホナウド、ニステルの2トップに右ベッカム、左ラウル。
ドブレピボーテはグティとエメルソン。
カペッロらしくない布陣がこの結果を生んだのか。
後半はエメルソンに代えてホビーニョまで投入したのに。
カペッロはカペッロらしくやるべきだった。
それにしてもベッカムがいけてなさすぎる。
やっぱり足が遅いのは致命的。
シナマ・ポンゴル、ウチェによく置いてけぼりにされてた。
レクレはいい攻撃を披露。
まるで銀河系のようなパス回し。
特にベッカム、サルガドのサイドでの崩しが効いた。
よく研究してた。
監督がベンチに入れない状況だったが、レクレは監督が退席してるとよく勝つらしい。
マドリー相手にもこのジンクスは守られた。

スコア 0-3
<得点者> 
レルレアティーボ   S・ポンゴル、ウチェ、ビケイラ       
~愛丸's MVP~
ビケイラ(マドリーにとどめを差すゴラッソなFK。ピボーテとして守備もしっかりこなしていた)

ACミラン-カターニャ

2006-12-21 20:56:10 | セリエA
観戦日 12/21(木)       
 
愛丸’s チェック
久々にミランが勝つとこを見た。
早い時間に先制して、楽勝かと思われたが・・・。
スコア的には圧勝だが、内容はそうではない。
もっと点が入ってもよかった試合。
何度決定機があったことか。
カカ、R・オリベイラとも枠を外しすぎ。
シュートに行くまでの過程は見事なのが救い。
これだけやれればもう低迷期は抜けたかも。
入る入らんは時の運。
ミッドウイークではこんな感じでしっかり勝てるミラン。
あとは週末でもやれるかどうか。
ジラのポストからカカがドッピエッタってのは好材料。
今まで前線の選手は孤立してる時間が多かったが、それなりに絡めてた。
カターニャのDFのぬるさにも助けられた。
ミランはやっぱりカラチが問題ありあり。
ロスタイムにショートバウンドのミドルを弾いて詰められるシーンがあったが、これがもっと早い時間からやられてたら、もしかすると・・・。
そのいけてないGKのせいでDFラインはよく踏ん張った。
カターニャに決定的な場面は作らせず。
中盤でもブロッキ、ガットゥーゾが持ち味を発揮。
ガットゥーゾの復帰はミランとってかなりでかい。
いい働きをしてた。
カターニャはスピネージが不発。
前半の終了間際の遠い位置からのきわどいヘッドがあっただけ。
この男が点をとってくれんことには。
中盤でのバイオッコの働きはなかなかよかった。
よく動いてた。
カターニャはホームで無敗みたいで、これを続ければ残留は間違いない。

スコア 3-0
<得点者> 
ACミラン   カカ×2、ジラルディーノ       
~愛丸's MVP~
ガットゥーゾ(頼れる男が帰ってきた。守備では持ち前の追い回しを披露。よかったのが、2点目に繋がるクロス。体勢を崩しながらよく上げた)

レクレアティーボ-セビージャ

2006-12-20 23:46:09 | リーガエスパニョーラ
観戦日 12/20(水)       
 
愛丸’s チェック
セビージャ、フェーラでも強さを発揮。
シュート数は少なかったが、それでもそれがほぼ決定的なものに。
セットプレーからきっちりゴール。
1点目はプエルタのドリブルからペナルティをゲット。
かなりシュミレーションくさかったが・・・。
2点目はヘナトがフリーでカベッサ、これがポストに当たりカヌーテが押し込む。
この2つのゴール、取ったセビージャも良かったが、レクレのDFが脆すぎた。
特に1対1が弱い。
この辺が問題。
攻撃は魅力的なものがあるのに、点を取られては仕方ない。
ほんとに攻めに関してはワクワクするものがあった。
プレミアで燻ってたシナマ・ポンゴルがいきいきとしたプレーを披露。
Z・カソルラはビジャレアルでは見せなかったようなファンタジー溢れるプレーで攻撃の中心に。
ペナルティエリアで自ら仕掛ける選手が多く見ていて楽しい。
これはセビージャも同じ。
DFが足を出せないエリアで仕掛けれるとかなりの確率でチャンスになる。
ここがリーガの魅力。
この2チームの対戦はそれが堪能できた。
セビージャはこれにサイドのコンビネーションも加わりとても魅力的。
このセビージャの勢いは衰えないだろう。
バルサの代わりにクラブW杯に来てたら優勝できた。
レクレも守備にある程度目処がつけば、初の残留も見えてくる。
攻撃重視はとてもいいことだが、たまには守備に重点を置いて、しっかり勝ち点3を取るサッカーってのもいいのでは?
期待してなかったわけではなかったが、ここまでおもしろい試合になるとは。

スコア 1-3
<得点者> 
レクレアティーボ   J・バスケス
セビージャ      L・ファビアーノ、カヌーテ、J・ナバス       
~愛丸's MVP~
パロップ(1つ無駄な飛び出しはあったが、決定的なシーンを何度もセーブ。バレンシアではセカンドだったのに成長した)