観戦日 12/10(木)
愛丸’s チェック
このグループ4位のディナモと首位のバルサの一戦。
っていっても、勝ち点差は3で、まだディナモの勝ち抜けもある。
もうひとつの試合がどうなろうと、ディナモは2-0以上のスコアで勝たないことには始まらない。
かなり厳しい状況であることには変わりないが、まだ望みがあるだけに、ここは気合が入ってるだろう。
バルサはドローでも勝ち抜けが決まる。
優位なことに変わりはないんだが、ここは極寒のキエフ。
かなり寒いだろうし、この寒さでいつものバルササッカーができなかったりすると、もしかしたらもしかするかも。
デルビー・バルセロナやらクラブW杯のことは考えてないだろうが、ちょっとでも先のことに目を向けようもんなら、足元をすくわれてしまうかも。
もう失態は許されない。
ディナモは、早い時間に先制し、まずは最初のミッションをクリアした。
バルサがなかなか流れに乗れてなかったから、この時間に追加点がほしかった。
2点目も取れてれば、もっとバルサは慌てただろうし、優位に試合を運ぶこともできたはず。
ルビンがカンプ・ノウで見せたようなカウンターサッカーを、ディナモも実戦しようとしてたことは間違いない。
それができるだけのポテンシャルはあったし、不可能ではなかった。
前でためが作れる選手もいるし、スピードのある選手もいる。
それに経験豊富なベテランも健在だし、ここがうまく機能してたら・・・。
守って、守ってなんとか耐えても、これをつなげないことには始まらない。
サイドのヤルモレンコにもっとボールを預けてもよかったんだろうが、こっちサイドはD・アウベスのケアでそうそう前に出れなかった。
なら、ミレフスキのキープ力を活かしてってことになるんだろうが、ここにもボールがうまく収まらない。
ルビン戦を参考にしようとしたディナモだったが、バルサもあのルビン戦を教訓にしてた。
ミレフスキ、シェバがうまく絡んでの攻撃は見られなかったし、ヤルモレンコの突破も1回あったぐらい。
これでは流れの中からの点は生まれない。
ショッツオンターゲットも1のままだったし、ここにルビンとの差が。
セットプレーからミレフスキがうまくそらしたボールで決めた、あの得点シーンだけが唯一のショッツオンターゲット。
もっともっと攻撃に転じたかったんだろうが、バルサがそうさせなかった。
ボールの支配率が25パーセントぐらいでは点は取れないだろう。
しっかりした守備って言うよりも自陣に引いて守りを固めたって印象で、前向きなディフェンスではなかった。
いつもの破壊力満点のバルササッカーを封じ込めれてはいたが、2失点を喫したわけで、これでは成功とは呼べない。
ルビンの敗戦が濃厚なこともわかってはいたんだろうが、これでもチームにいい影響を及ぼさず、このまま4位が確定。
ELにも回ることができなかった。
バルサは本来のバルササッカーをなかなか展開できず苦しんだが、点を取ってからはじょじょに自分たちのペースに。
寒さも影響したんだろうが、立ち上がりは全く違ったチームに。
イニエスタが目立つシーンも少なかったし、S・ケイタとのあの左のコンビってのもうまく機能しなかった。
それでもパスを回すことができだし、全体がうまく動くようになったとたんにしっかり得点するあたりはさすがバルサ。
最近のバルサのシステムである、自由なメッシってのが活きてきて、1・5列目でボールを持ったメッシが左へ展開。
これをアビダルがダイレクトでグラウンダーのクロス。
これに詰めたのが、飛び出したチャビ。
メッシがあのポジションにいるから、DF陣の目はメッシにいきことになり、ここを見逃さず、チャビが飛び込んできた。
バルサは日々進化してる。
1-1のままでも勝ち抜けが決まるんだが、バルサはこのグループの首位通過にこだわったんだろう。
インテルリードの知らせも入ってただろうし、最後まで攻めの姿勢を崩さず、メッシのFKでなんとか1-2と逆転に成功。
これで、苦しんだこのグループリーグに終止符を打った。
インテル、バルサが頭3つぐらい抜けてるグループなんて思われてたが、ルビン、ディナモのがんばりで最後までもつれる結果に。
こういう予想を覆すような展開になるからCLはおもしろい。
終わってみたら、戦前の予想通りの勝ち抜けになったんだが、ここまで、かなりおもしろく見させてもらった。
ウクライナ、ロシアのチャンピオンに感謝にないと。
スコア 1-2
<得点者>
D・キエフ ミレフスキ
バルセロナ チャビ、メッシ
~愛丸's MVP~
メッシ(3トップの右ってポジションじゃなくなり、更にこの男のテクニックが活きてきた。FKでゴールを決めて見せたところも成長の証か)
愛丸’s チェック
このグループ4位のディナモと首位のバルサの一戦。
っていっても、勝ち点差は3で、まだディナモの勝ち抜けもある。
もうひとつの試合がどうなろうと、ディナモは2-0以上のスコアで勝たないことには始まらない。
かなり厳しい状況であることには変わりないが、まだ望みがあるだけに、ここは気合が入ってるだろう。
バルサはドローでも勝ち抜けが決まる。
優位なことに変わりはないんだが、ここは極寒のキエフ。
かなり寒いだろうし、この寒さでいつものバルササッカーができなかったりすると、もしかしたらもしかするかも。
デルビー・バルセロナやらクラブW杯のことは考えてないだろうが、ちょっとでも先のことに目を向けようもんなら、足元をすくわれてしまうかも。
もう失態は許されない。
ディナモは、早い時間に先制し、まずは最初のミッションをクリアした。
バルサがなかなか流れに乗れてなかったから、この時間に追加点がほしかった。
2点目も取れてれば、もっとバルサは慌てただろうし、優位に試合を運ぶこともできたはず。
ルビンがカンプ・ノウで見せたようなカウンターサッカーを、ディナモも実戦しようとしてたことは間違いない。
それができるだけのポテンシャルはあったし、不可能ではなかった。
前でためが作れる選手もいるし、スピードのある選手もいる。
それに経験豊富なベテランも健在だし、ここがうまく機能してたら・・・。
守って、守ってなんとか耐えても、これをつなげないことには始まらない。
サイドのヤルモレンコにもっとボールを預けてもよかったんだろうが、こっちサイドはD・アウベスのケアでそうそう前に出れなかった。
なら、ミレフスキのキープ力を活かしてってことになるんだろうが、ここにもボールがうまく収まらない。
ルビン戦を参考にしようとしたディナモだったが、バルサもあのルビン戦を教訓にしてた。
ミレフスキ、シェバがうまく絡んでの攻撃は見られなかったし、ヤルモレンコの突破も1回あったぐらい。
これでは流れの中からの点は生まれない。
ショッツオンターゲットも1のままだったし、ここにルビンとの差が。
セットプレーからミレフスキがうまくそらしたボールで決めた、あの得点シーンだけが唯一のショッツオンターゲット。
もっともっと攻撃に転じたかったんだろうが、バルサがそうさせなかった。
ボールの支配率が25パーセントぐらいでは点は取れないだろう。
しっかりした守備って言うよりも自陣に引いて守りを固めたって印象で、前向きなディフェンスではなかった。
いつもの破壊力満点のバルササッカーを封じ込めれてはいたが、2失点を喫したわけで、これでは成功とは呼べない。
ルビンの敗戦が濃厚なこともわかってはいたんだろうが、これでもチームにいい影響を及ぼさず、このまま4位が確定。
ELにも回ることができなかった。
バルサは本来のバルササッカーをなかなか展開できず苦しんだが、点を取ってからはじょじょに自分たちのペースに。
寒さも影響したんだろうが、立ち上がりは全く違ったチームに。
イニエスタが目立つシーンも少なかったし、S・ケイタとのあの左のコンビってのもうまく機能しなかった。
それでもパスを回すことができだし、全体がうまく動くようになったとたんにしっかり得点するあたりはさすがバルサ。
最近のバルサのシステムである、自由なメッシってのが活きてきて、1・5列目でボールを持ったメッシが左へ展開。
これをアビダルがダイレクトでグラウンダーのクロス。
これに詰めたのが、飛び出したチャビ。
メッシがあのポジションにいるから、DF陣の目はメッシにいきことになり、ここを見逃さず、チャビが飛び込んできた。
バルサは日々進化してる。
1-1のままでも勝ち抜けが決まるんだが、バルサはこのグループの首位通過にこだわったんだろう。
インテルリードの知らせも入ってただろうし、最後まで攻めの姿勢を崩さず、メッシのFKでなんとか1-2と逆転に成功。
これで、苦しんだこのグループリーグに終止符を打った。
インテル、バルサが頭3つぐらい抜けてるグループなんて思われてたが、ルビン、ディナモのがんばりで最後までもつれる結果に。
こういう予想を覆すような展開になるからCLはおもしろい。
終わってみたら、戦前の予想通りの勝ち抜けになったんだが、ここまで、かなりおもしろく見させてもらった。
ウクライナ、ロシアのチャンピオンに感謝にないと。
スコア 1-2
<得点者>
D・キエフ ミレフスキ
バルセロナ チャビ、メッシ
~愛丸's MVP~
メッシ(3トップの右ってポジションじゃなくなり、更にこの男のテクニックが活きてきた。FKでゴールを決めて見せたところも成長の証か)