観戦日 10/28(水)
愛丸’s チェック
前節のバレンシア戦で連勝が7で止まったバルサ。
それに加え、CLではなんとカンプ・ノウでルビンに敗れる大波乱。
バルサのグループで、一番格下と思われたチームにカーサで負けるとは・・・。
メッシの状態も上がってこないし、ミスからの失点も目立つ。
この悪い流れを、サラゴサ戦で断ち切ることができるか。
サラゴサの試合を久しぶりに観戦。
昨シーズンはセグンダで戦った。
ただ、1年でプリメーラに戻ってきたのはさすがサラゴサ。
降格したときのメンバーがそれなりに残ってるし、プリメーラでの経験はそれなりにある。
気落ちしてるバルサが相手だから、相手のミスを待って、しっかり守ることができたら、勝ち点1は持って帰えれるかもしれん。
バルサに、ルビン戦の敗戦のショックは微塵もなかった。
逆にあの敗戦をバネにのびのびとプレー。
サラゴサはいいリハビリ相手になった。
この試合のヒーローは、メッシでも、チャビでも、イニエスタでもなく、間違いなくS・ケイタ。
イニエスタとうまくポジションチェンジをし、3トップの左に入ったり、中盤から前線を追い越して中につめたり。
セットプレーでの高さもそうそうな武器になる。
ズラタンとのコンビもいいし、昨シーズンくすぶってた力を今シーズンは遺憾なく発揮。
セビージャ時代よりも輝きを増してる。
左のインサイドハーフは、この男で決まり。
アンリがけがで復帰できない今、S・ケイタとイニエスタの左のコンビが主軸になる。
S・ケイタと同様にズラタンもCLの不甲斐無さの鬱憤を晴らした。
サラゴサのDF陣がひどかったのもあるが、FKと流れの中からと2点をゲット。
あのFKはかなり強烈だった。
けがでスタンド観戦だったD・アウベスのキッカーの座も奪う勢い。
カリーソはそう悪いGKではない。
そのカリーソの手をはじく強烈なFKで、ズラタンもそうとう気持ちよかったことだろう。
この試合でのバルサの一番の収穫はメッシにゴールが生まれたことかも。
途中、チャンスを棒に振るシーンもあったが、なんとか1点ゲットすることができた。
代表戦でのプレッシャーからか、そこからかなり調子を崩してたが、ドリブルの切れも戻ってきたし、自分で仕掛ける気持ちもだいぶ戻ってきた。
全盛期のできではないが、ゴールすることもできたし、ここからいつものメッシになってくるはず。
6点を奪った攻撃陣は問題が、ないが、守備にはまだ不満が。
この試合は絶対にセロで終わらせるべきだった。
それが、またミスからの失点。
一度はエベルトンのシュートをV・バルデスは防いだが、そのこぼれを叩き込まれた。
あの失点はいただけない。
ペップもそうとう怒るだろう。
その後も危ないシーンはあったし、気が抜ける展開ではあるが、絶対王者は、こういう失点はしてはいけない。
サラゴサは、全く見せ場がなかった。
アジャラ、ディオゴがいないDFラインは誰も統率できてないし、中盤でのプレッシャーも皆無。
バルサをリトリートして押さえ込もうってのはどんなチームでも無理だろう。
そこまでの守備陣だったら、なんとかトライしてもいいんだろうが、サラゴサクラスのチームでは・・・。
ここはなりふり構わず、高い位置からのプレッシングが必要だった。
中盤でスペースを与えず、ボールフォルダーに必ず誰ががつっかかるぐらいのディフェンスじゃないと。
これをやらずしてバルサを押さえることはできない。
それをやらなかったってことは、サラゴサは鼻っからこの試合を捨ててたのかも。
攻撃でもスピードのあるエベルトンを先発させず、アリスメンディの1トップ。
バレンシア時代に右のラテラルに回された男を、1トップに置いても・・・。
点も取ろうって感じではなかった。
実際、エベルトンを投入しての得点だったし、試合開始から使ってれば、なにか違った状況が生み出せたかも。
期待してた選手がいなかったサラゴサのレベルはこんなもんか。
アジャラがいたところで、今のバルサを押さえることはできなかっただろうが、ズラタン当たりをイライラさせることはできたかも。
スコア 6-1
<得点者>
バルセロナ S・ケイタ×3、イブラヒモビッチ×2、メッシ
サラゴサ J・ロペス
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(この男がなんとハットトリック。どの点も見事なものだった。高さを活かしたカベッサに、中への飛び込み。今、バルサで一番好調な選手)
愛丸’s チェック
前節のバレンシア戦で連勝が7で止まったバルサ。
それに加え、CLではなんとカンプ・ノウでルビンに敗れる大波乱。
バルサのグループで、一番格下と思われたチームにカーサで負けるとは・・・。
メッシの状態も上がってこないし、ミスからの失点も目立つ。
この悪い流れを、サラゴサ戦で断ち切ることができるか。
サラゴサの試合を久しぶりに観戦。
昨シーズンはセグンダで戦った。
ただ、1年でプリメーラに戻ってきたのはさすがサラゴサ。
降格したときのメンバーがそれなりに残ってるし、プリメーラでの経験はそれなりにある。
気落ちしてるバルサが相手だから、相手のミスを待って、しっかり守ることができたら、勝ち点1は持って帰えれるかもしれん。
バルサに、ルビン戦の敗戦のショックは微塵もなかった。
逆にあの敗戦をバネにのびのびとプレー。
サラゴサはいいリハビリ相手になった。
この試合のヒーローは、メッシでも、チャビでも、イニエスタでもなく、間違いなくS・ケイタ。
イニエスタとうまくポジションチェンジをし、3トップの左に入ったり、中盤から前線を追い越して中につめたり。
セットプレーでの高さもそうそうな武器になる。
ズラタンとのコンビもいいし、昨シーズンくすぶってた力を今シーズンは遺憾なく発揮。
セビージャ時代よりも輝きを増してる。
左のインサイドハーフは、この男で決まり。
アンリがけがで復帰できない今、S・ケイタとイニエスタの左のコンビが主軸になる。
S・ケイタと同様にズラタンもCLの不甲斐無さの鬱憤を晴らした。
サラゴサのDF陣がひどかったのもあるが、FKと流れの中からと2点をゲット。
あのFKはかなり強烈だった。
けがでスタンド観戦だったD・アウベスのキッカーの座も奪う勢い。
カリーソはそう悪いGKではない。
そのカリーソの手をはじく強烈なFKで、ズラタンもそうとう気持ちよかったことだろう。
この試合でのバルサの一番の収穫はメッシにゴールが生まれたことかも。
途中、チャンスを棒に振るシーンもあったが、なんとか1点ゲットすることができた。
代表戦でのプレッシャーからか、そこからかなり調子を崩してたが、ドリブルの切れも戻ってきたし、自分で仕掛ける気持ちもだいぶ戻ってきた。
全盛期のできではないが、ゴールすることもできたし、ここからいつものメッシになってくるはず。
6点を奪った攻撃陣は問題が、ないが、守備にはまだ不満が。
この試合は絶対にセロで終わらせるべきだった。
それが、またミスからの失点。
一度はエベルトンのシュートをV・バルデスは防いだが、そのこぼれを叩き込まれた。
あの失点はいただけない。
ペップもそうとう怒るだろう。
その後も危ないシーンはあったし、気が抜ける展開ではあるが、絶対王者は、こういう失点はしてはいけない。
サラゴサは、全く見せ場がなかった。
アジャラ、ディオゴがいないDFラインは誰も統率できてないし、中盤でのプレッシャーも皆無。
バルサをリトリートして押さえ込もうってのはどんなチームでも無理だろう。
そこまでの守備陣だったら、なんとかトライしてもいいんだろうが、サラゴサクラスのチームでは・・・。
ここはなりふり構わず、高い位置からのプレッシングが必要だった。
中盤でスペースを与えず、ボールフォルダーに必ず誰ががつっかかるぐらいのディフェンスじゃないと。
これをやらずしてバルサを押さえることはできない。
それをやらなかったってことは、サラゴサは鼻っからこの試合を捨ててたのかも。
攻撃でもスピードのあるエベルトンを先発させず、アリスメンディの1トップ。
バレンシア時代に右のラテラルに回された男を、1トップに置いても・・・。
点も取ろうって感じではなかった。
実際、エベルトンを投入しての得点だったし、試合開始から使ってれば、なにか違った状況が生み出せたかも。
期待してた選手がいなかったサラゴサのレベルはこんなもんか。
アジャラがいたところで、今のバルサを押さえることはできなかっただろうが、ズラタン当たりをイライラさせることはできたかも。
スコア 6-1
<得点者>
バルセロナ S・ケイタ×3、イブラヒモビッチ×2、メッシ
サラゴサ J・ロペス
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(この男がなんとハットトリック。どの点も見事なものだった。高さを活かしたカベッサに、中への飛び込み。今、バルサで一番好調な選手)