観戦日 10/27(火)
愛丸’s チェック
ビルバオ、マジョルカと好調な2チーム相手に連勝したヒホン。
この好調さで、マドリーをも食いたいところだろう。
そう簡単にはいかないだろうが、気持ちで負けないこと。
攻撃陣にけが人が続出してるし、しっかり中盤を押さえ込めれば、できないこともない。
チャンスは少ないだろうが、それを1つでも活かすことができたら。
マドリーはミランに負けたショックを引きずってないかどうかがポイント。
CLとリーガでコンペティションが違うとは言え、あの負けはけっこうショックだったはず。
C・ロナウドに続いてベンゼマも戦列を離れたみたいだし、どういった布陣で挑むのか。
フエラで難しい戦いには違いないが、相手はヒホン。
飛車、角落ちの状態でも普通に戦えば問題ないはず。
ラウルが魂全開で振舞えば、点は取れる。
ヒホンは、チーム全体でしっかり戦うことができた。
前半は、マドリーよりもチャンスは多く作れてたし。
これをひとつでも活かすことができてたら、大金星を上げられた。
かなりマドリーの裏のスペースをつくことができたし、サイドでの突破もうまくいった。
やりたいサッカーができてた。
ダイレクトパスの交換で、マドリーを慌てさせることもできたし、好調さがそのまま出た感じ。
ただ、点は取れなかった。
ここが、なかなか上位に進出できないところか。
リベラをピボーテに置いて、トップ下にはM・クエバスを。
このM・クエバスが、パスを出すというよりは、前線を追い越して得点を狙う感じで、マドリーは捕まえきれなかった。
もっと効果的な飛びだしができてたら、自慢の得点力を活かせたはず。
サイドでもL・モランがマルセロの空けたスペースを有効活用。
マドリーの弱点をつくことができた。
マルセロとの1対1も勝つケースが多かったし、もっともっとここをついてもよかったかも。
守備ではカカを押さえ込むのに苦労はしたが、点は許さなかった。
マドリーではカカだけをケアしてればいい状態だったし、この男にはスペースを与えなければ、それなりに押さえることができる。
フエラ・デ・フェーゴも取れてたし、DFラインに穴はなかった。
切れてたのがGKのJ・パブロ。
つきも味方した部分もあったが、ファインセーブを連発。
ここまでGKを乗せたら、なかなかゴールを割ることはできないだろう。
ただ、ちょっと調子に乗りすぎて、右から巻いてくるFKに目測を誤り、飛び出したはいいが、しっかりクリアできない場面も。
このGKはこんなタイプなのかも。
あれが失点に繋がらなかったのは不幸中の幸い。
マドリーがベストメンバーではなかったとは言え、セロに押さえたのは自信になるはず。
1トップを張れる選手が全てけがで離脱中のマドリー。
ここ数シーズン、ラウルは1トップでプレーしてない。
トップ下で、広範囲に動いて、トップの選手を利用しながらニアにつめて点を取るケースが多かったから、この試合ではラウルらしさを出せなかった。
トップ下にはカカが入ったが、ラウルが前にいない時間もあり、こうなると、カカは自分で仕掛けるしかない。
カカはスペースがあってのドリブルにはスピードを活かしてなかなかボールを取られないんだが、周りを囲まれた状況での単独突破ってのはそう得意ではない。
パスで逃げることもできず、これではカカらしさが出せない。
ニステル、ベンゼマ、イグアイン、C・ロナウドが離脱してしまうと、こういう布陣になるのもわかるが、これではそう怖さは感じない。
左のドレンテもやっぱり波があるし、グラネロも、この試合ではインパクトを残せず。
両ラテラルも、いつもほどのオーバーラップは見られなかったし、X・アロンソも自慢の展開力が・・・。
ミラン戦のショックと言うよりは、緊急事態への対応ができてない感じ。
守備ではやっぱりサイドの守備。
ここの改善は今すぐ必要。
ヒホンクラスのチームにもこれだけやられるんだから、ちょっと問題がありすぎる。
S・ラモスからは輝きが薄れてるし、マルセロも攻撃で絡んでなんぼの選手。
アルベロアが戻ってきたら、この男が左のラテラルをやるべき。
せっかくバルサとの勝ち点差が1に縮まったが、このエンパテでどうなるか・・・。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
J・パブロ(横への反応はなかなかのものが。つきがあったのも事実だが、マドリーをセロに押さえたのはかなりの自信につながるだろう)
愛丸’s チェック
ビルバオ、マジョルカと好調な2チーム相手に連勝したヒホン。
この好調さで、マドリーをも食いたいところだろう。
そう簡単にはいかないだろうが、気持ちで負けないこと。
攻撃陣にけが人が続出してるし、しっかり中盤を押さえ込めれば、できないこともない。
チャンスは少ないだろうが、それを1つでも活かすことができたら。
マドリーはミランに負けたショックを引きずってないかどうかがポイント。
CLとリーガでコンペティションが違うとは言え、あの負けはけっこうショックだったはず。
C・ロナウドに続いてベンゼマも戦列を離れたみたいだし、どういった布陣で挑むのか。
フエラで難しい戦いには違いないが、相手はヒホン。
飛車、角落ちの状態でも普通に戦えば問題ないはず。
ラウルが魂全開で振舞えば、点は取れる。
ヒホンは、チーム全体でしっかり戦うことができた。
前半は、マドリーよりもチャンスは多く作れてたし。
これをひとつでも活かすことができてたら、大金星を上げられた。
かなりマドリーの裏のスペースをつくことができたし、サイドでの突破もうまくいった。
やりたいサッカーができてた。
ダイレクトパスの交換で、マドリーを慌てさせることもできたし、好調さがそのまま出た感じ。
ただ、点は取れなかった。
ここが、なかなか上位に進出できないところか。
リベラをピボーテに置いて、トップ下にはM・クエバスを。
このM・クエバスが、パスを出すというよりは、前線を追い越して得点を狙う感じで、マドリーは捕まえきれなかった。
もっと効果的な飛びだしができてたら、自慢の得点力を活かせたはず。
サイドでもL・モランがマルセロの空けたスペースを有効活用。
マドリーの弱点をつくことができた。
マルセロとの1対1も勝つケースが多かったし、もっともっとここをついてもよかったかも。
守備ではカカを押さえ込むのに苦労はしたが、点は許さなかった。
マドリーではカカだけをケアしてればいい状態だったし、この男にはスペースを与えなければ、それなりに押さえることができる。
フエラ・デ・フェーゴも取れてたし、DFラインに穴はなかった。
切れてたのがGKのJ・パブロ。
つきも味方した部分もあったが、ファインセーブを連発。
ここまでGKを乗せたら、なかなかゴールを割ることはできないだろう。
ただ、ちょっと調子に乗りすぎて、右から巻いてくるFKに目測を誤り、飛び出したはいいが、しっかりクリアできない場面も。
このGKはこんなタイプなのかも。
あれが失点に繋がらなかったのは不幸中の幸い。
マドリーがベストメンバーではなかったとは言え、セロに押さえたのは自信になるはず。
1トップを張れる選手が全てけがで離脱中のマドリー。
ここ数シーズン、ラウルは1トップでプレーしてない。
トップ下で、広範囲に動いて、トップの選手を利用しながらニアにつめて点を取るケースが多かったから、この試合ではラウルらしさを出せなかった。
トップ下にはカカが入ったが、ラウルが前にいない時間もあり、こうなると、カカは自分で仕掛けるしかない。
カカはスペースがあってのドリブルにはスピードを活かしてなかなかボールを取られないんだが、周りを囲まれた状況での単独突破ってのはそう得意ではない。
パスで逃げることもできず、これではカカらしさが出せない。
ニステル、ベンゼマ、イグアイン、C・ロナウドが離脱してしまうと、こういう布陣になるのもわかるが、これではそう怖さは感じない。
左のドレンテもやっぱり波があるし、グラネロも、この試合ではインパクトを残せず。
両ラテラルも、いつもほどのオーバーラップは見られなかったし、X・アロンソも自慢の展開力が・・・。
ミラン戦のショックと言うよりは、緊急事態への対応ができてない感じ。
守備ではやっぱりサイドの守備。
ここの改善は今すぐ必要。
ヒホンクラスのチームにもこれだけやられるんだから、ちょっと問題がありすぎる。
S・ラモスからは輝きが薄れてるし、マルセロも攻撃で絡んでなんぼの選手。
アルベロアが戻ってきたら、この男が左のラテラルをやるべき。
せっかくバルサとの勝ち点差が1に縮まったが、このエンパテでどうなるか・・・。
スコア 0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
J・パブロ(横への反応はなかなかのものが。つきがあったのも事実だが、マドリーをセロに押さえたのはかなりの自信につながるだろう)