観戦日 12/2(火)
愛丸’s チェック
ミッドウイークのCLで明暗の分かれた両チーム。
ローマはチェルシーのいるグループにも関わらず、なんと最終節を前に首位に。
カンピオナートでもやっと調子が上がってきたし、ここからローマは全開でいけるか。
なんと言ってもトッティの復調が一番の好材料。
この男がいないことにはローマは始まらん。
ヴィオラにはまだCLとの二足の草鞋を履きこなすのは難しかったか。
こちらは最終節を前にGLでの敗退が決定。
UEFA杯に回ることができるかもしれんが、これからはカンピオナートに集中か。
今シーズンもしっかり4位以内に入って、来シーズンはCLで決勝トーナメントに進出するようなチームになってもらいたい。
それができるようなチームであることは間違いない。
CLの影響でだらっとした試合展開になると思われたが、この一戦に賭けてたかのようないい試合になった。
けが人なんかの影響なんかで、両チーム、ベストメンバーとまではいかなかったが、モチベーションが高く、どの選手からも疲れみたいなものは感じられなかった。
ローマではやっぱりトッティの切れが最高。
フィジカルコンディションもかなり上がってきた印象。
DFを背負ったプレーでも負けることがなくなったし、自分で仕掛ける場面も増えた。
もう心配はいらないだろう。
ヴチニッチ、J・バチスタもだいぶやりやすそうだった。
トッティにボールが収まってからの展開でそうとう数のチャンスが生まれてたし、唯一の得点もトッティが奪った。
ゼロトップとの決別が今花開いた。
今はトッティ、ヴチニッチの2トップにトレクァルティスタにJ・バチスタ。
この3人の絡みがひじょうによくなってきた。
強さを全面に押し出した攻撃が中心だが、この3人のテクニックもうまく活かせる。
また違ったサッカーをスパレッティを作り上げた。
中盤のデ・ロッシ、ブリーギ、タッデイもインサイドハーフ、レジスタ、インコントリスタとうまく役割が分担できてるし、ここもしっかり機能してる。
この試合ではこれまでブーイングを浴びることが多かったリーセから魂溢れるプレーが見られた。
このぐらいはやれる選手。
果敢に仕掛け、自慢の左足のキャノン砲も披露する場面もあった。
ここまでが消極的で、どこかチームに馴染めてない印象だったが、もう何か吹っ切れてる感が。
トネットがけがしてるし、この状態が続けば、レギュラー確保もできるはず。
やっと今夏の補強が成果を上げてきた。
取るべき選手がしっかり得点し、守るべき人間が点を許さない。
ローマがだんだん強さを増してきた。
ヴィオラはCL敗退の影響はまるで感じられなかった。
どの選手からも悲壮感は漂ってなかったし、逆にカンピオナートでやってやるみたいな意気込みが感じられた。
それでも得点できず、結果は出せなかった。
リヨン戦でもそうだったが、得点機はあるのに、それがなかなかレテに繋がらない。
運がないってわけではない。
もっと最後の場面を丁寧にいけば、自ずと結果は出てくるはず。
サンターナ、ムトゥとどれだけ決めれるシーンがあったことか。
ジラもそう。
ここまでヴィオラを引っ張ってきたこの男がこの試合ではあと一歩が足りてなかった。
いいボールが入るシーンがなかったわけではなく、この男だけ、いつもの切れがなかった。
そう毎試合、毎試合活躍できるとは思わないが、もうちょっとやれたはず。
こちらの左SBのバルガスもこれまではカターニャ時代の切れが感じられなかったが、この試合では魂迸るプレーが目立った。
ちょっと力みすぎてしっかりボールを蹴れてなかったが、今まではこんな場面もなかなか見られなかった。
ここが使えるようになると、ヴィオラの攻撃の厚みが増す。
CLでこれが発揮できてればよかったんだが、とりあえず、カンピオナートで実力を発揮してもらおう。
敗れはしたが、この試合でのヴィオラからはまだまだいけるって気持ちが伝わってきた。
スコア 1-0
<得点者>
ローマ トッティ
~愛丸's MVP~
デ・ロッシ(中盤の仕事をひとりで何役もこなしてた。特に守備での貢献が目立ち、ピンチを未然に防ぐ術はなかなかのもの)
愛丸’s チェック
ミッドウイークのCLで明暗の分かれた両チーム。
ローマはチェルシーのいるグループにも関わらず、なんと最終節を前に首位に。
カンピオナートでもやっと調子が上がってきたし、ここからローマは全開でいけるか。
なんと言ってもトッティの復調が一番の好材料。
この男がいないことにはローマは始まらん。
ヴィオラにはまだCLとの二足の草鞋を履きこなすのは難しかったか。
こちらは最終節を前にGLでの敗退が決定。
UEFA杯に回ることができるかもしれんが、これからはカンピオナートに集中か。
今シーズンもしっかり4位以内に入って、来シーズンはCLで決勝トーナメントに進出するようなチームになってもらいたい。
それができるようなチームであることは間違いない。
CLの影響でだらっとした試合展開になると思われたが、この一戦に賭けてたかのようないい試合になった。
けが人なんかの影響なんかで、両チーム、ベストメンバーとまではいかなかったが、モチベーションが高く、どの選手からも疲れみたいなものは感じられなかった。
ローマではやっぱりトッティの切れが最高。
フィジカルコンディションもかなり上がってきた印象。
DFを背負ったプレーでも負けることがなくなったし、自分で仕掛ける場面も増えた。
もう心配はいらないだろう。
ヴチニッチ、J・バチスタもだいぶやりやすそうだった。
トッティにボールが収まってからの展開でそうとう数のチャンスが生まれてたし、唯一の得点もトッティが奪った。
ゼロトップとの決別が今花開いた。
今はトッティ、ヴチニッチの2トップにトレクァルティスタにJ・バチスタ。
この3人の絡みがひじょうによくなってきた。
強さを全面に押し出した攻撃が中心だが、この3人のテクニックもうまく活かせる。
また違ったサッカーをスパレッティを作り上げた。
中盤のデ・ロッシ、ブリーギ、タッデイもインサイドハーフ、レジスタ、インコントリスタとうまく役割が分担できてるし、ここもしっかり機能してる。
この試合ではこれまでブーイングを浴びることが多かったリーセから魂溢れるプレーが見られた。
このぐらいはやれる選手。
果敢に仕掛け、自慢の左足のキャノン砲も披露する場面もあった。
ここまでが消極的で、どこかチームに馴染めてない印象だったが、もう何か吹っ切れてる感が。
トネットがけがしてるし、この状態が続けば、レギュラー確保もできるはず。
やっと今夏の補強が成果を上げてきた。
取るべき選手がしっかり得点し、守るべき人間が点を許さない。
ローマがだんだん強さを増してきた。
ヴィオラはCL敗退の影響はまるで感じられなかった。
どの選手からも悲壮感は漂ってなかったし、逆にカンピオナートでやってやるみたいな意気込みが感じられた。
それでも得点できず、結果は出せなかった。
リヨン戦でもそうだったが、得点機はあるのに、それがなかなかレテに繋がらない。
運がないってわけではない。
もっと最後の場面を丁寧にいけば、自ずと結果は出てくるはず。
サンターナ、ムトゥとどれだけ決めれるシーンがあったことか。
ジラもそう。
ここまでヴィオラを引っ張ってきたこの男がこの試合ではあと一歩が足りてなかった。
いいボールが入るシーンがなかったわけではなく、この男だけ、いつもの切れがなかった。
そう毎試合、毎試合活躍できるとは思わないが、もうちょっとやれたはず。
こちらの左SBのバルガスもこれまではカターニャ時代の切れが感じられなかったが、この試合では魂迸るプレーが目立った。
ちょっと力みすぎてしっかりボールを蹴れてなかったが、今まではこんな場面もなかなか見られなかった。
ここが使えるようになると、ヴィオラの攻撃の厚みが増す。
CLでこれが発揮できてればよかったんだが、とりあえず、カンピオナートで実力を発揮してもらおう。
敗れはしたが、この試合でのヴィオラからはまだまだいけるって気持ちが伝わってきた。
スコア 1-0
<得点者>
ローマ トッティ
~愛丸's MVP~
デ・ロッシ(中盤の仕事をひとりで何役もこなしてた。特に守備での貢献が目立ち、ピンチを未然に防ぐ術はなかなかのもの)