観戦日 9/4(木)
愛丸’s チェック
デコが完全にチームにフィットしてるチェルシー。
フェリポン新体制のもと、デコを中心にしたした攻撃システムを組んだんだから馴染むのも当たり前だろう。
ただ、プレミアの水にすんなり溶け込めたのはすごいこと。
ガツガツくるサッカーをうまく交わしてしっかり対応できてる。
今シーズンのチェルシーはデコと心中だろう。
スパーズはベルバトフという核が使えず、まだ試行錯誤中か。
R・キーンも放出してるし、代わりのFWを取ってるわけでもない。
中盤ばかりが膨張し、また今シーズンも期待を裏切ることになるのか。
ただ、守備ブロックがそれなりに安定してるのは救い。
フェリポンは試合前、スパーズ、フルアム、ハマーズとのダービーには絶対負けは許されないとコメント。
言われた側がこれで黙っとくわけがない。
それでも試合は完全にチェルシーペース。
デコが自由に動いてチャンスを演出し、バラックの代わりに入ったベレッチがそこそこの活躍。
今のチェルシーはポルトガル語が共通語になってるのか、その語圏の人間が活き活きしてる。
しっかり働けてるからいいが、これが点も取れない状況になると・・・。
実際、1点目をCKからベレッチがひざで合わせるボレーで取ってから追加点を奪えず、ミスから失点。
これで勝ち点3を逃した。
昨シーズン、孤軍奮闘の活躍でチームを引っ張ってたJ・コールの輝きがまるで感じられない。
もっとやれる選手なのに、ここをうまく使うようにできないのか。
ランパードもどこか遠慮がち。
デコの動きを気にするあまり、自分の持ち味であるダイナミズムが完全に失われてる。
絶対勝たなくてはならないダービーでドロー劇って、これがチェルシーの問題の始まりのような・・・。
イングランドのそれも首都のチームがポルトガル語圏の選手たちに乗っ取られようとしている。
J・コール、ランパード、A・コール、テリーとイングランド代表が顔を揃えてるが、この面々が外国人選手みたい。
バラックのけがが長引きそうで、これでベレッチまでもが今後スタメンに名を連ねることになると、チェルシーはほんとに危ない状況に。
ビッグクラブが相手になったとき、あれだけ自由にやってるデコを押さえ込まれ、そのスペースを使われ大変なことになりそう。
結果が出てるうちはいいと思うが、ずるずるいくことになると、サポーターも黙ってはいないだろう。
ホビーニョを手に入れれなかったのはチェルシーにとって良かったのかもしれん。
立ち上がれイングランド人。
スパーズはなんとか同点に追いつき、そこから失点せずなんとかスタンフォードブリッジで勝ち点1を奪った。
まだまだチームを模索中。
サンダーランド戦でも述べたが、D・ベントは1トップタイプのFWではない。
誰かを獲得するまでのとりあえずのFWなのか。
それではあまりにもD・ベントがかわいそうすぎる。
やれる選手なんだし、ベルバトフを使えない今、このD・ベントを活かすシステムで戦うべき。
移籍市場が閉まる直前にパブリュチェンコを獲得し、ベルバトフをユナイテッドに放出したが、ここからまた考え直さないと。
この出だしの躓きを引きずらないこと。
無様な試合で負けたわけではないし、ここで勝ち点1を取れた。
スパーズが起動に乗るのは9月の後半から10月にかけてだろう。
それまでしっかり我慢して戦い抜けば、このメンバーだし、ビッグ4に次ぐ順位でフィニッシュできるかも。
なんならビッグ4のどれかを食ってもいい。
それぐらいの気持ちがほしいところ。
弱点だとJ・ラモスが思ってる部分をしっかり補強できたんだから、ここは結果を出さないと。
セビージャをあそこまで引き上げた監督だし、期待してる。
このレベルのチームが踏ん張ってくれればプレミアはおもしろくなる。
スコア 1-1
<得点者>
チェルシー ベレッチ
トットナム D・ベント
~愛丸's MVP~
ゾコラ(中盤の底でしっかりプレーできてた。SBで使われることもあるが、この男はアンカーで活きてくるタイプ)
愛丸’s チェック
デコが完全にチームにフィットしてるチェルシー。
フェリポン新体制のもと、デコを中心にしたした攻撃システムを組んだんだから馴染むのも当たり前だろう。
ただ、プレミアの水にすんなり溶け込めたのはすごいこと。
ガツガツくるサッカーをうまく交わしてしっかり対応できてる。
今シーズンのチェルシーはデコと心中だろう。
スパーズはベルバトフという核が使えず、まだ試行錯誤中か。
R・キーンも放出してるし、代わりのFWを取ってるわけでもない。
中盤ばかりが膨張し、また今シーズンも期待を裏切ることになるのか。
ただ、守備ブロックがそれなりに安定してるのは救い。
フェリポンは試合前、スパーズ、フルアム、ハマーズとのダービーには絶対負けは許されないとコメント。
言われた側がこれで黙っとくわけがない。
それでも試合は完全にチェルシーペース。
デコが自由に動いてチャンスを演出し、バラックの代わりに入ったベレッチがそこそこの活躍。
今のチェルシーはポルトガル語が共通語になってるのか、その語圏の人間が活き活きしてる。
しっかり働けてるからいいが、これが点も取れない状況になると・・・。
実際、1点目をCKからベレッチがひざで合わせるボレーで取ってから追加点を奪えず、ミスから失点。
これで勝ち点3を逃した。
昨シーズン、孤軍奮闘の活躍でチームを引っ張ってたJ・コールの輝きがまるで感じられない。
もっとやれる選手なのに、ここをうまく使うようにできないのか。
ランパードもどこか遠慮がち。
デコの動きを気にするあまり、自分の持ち味であるダイナミズムが完全に失われてる。
絶対勝たなくてはならないダービーでドロー劇って、これがチェルシーの問題の始まりのような・・・。
イングランドのそれも首都のチームがポルトガル語圏の選手たちに乗っ取られようとしている。
J・コール、ランパード、A・コール、テリーとイングランド代表が顔を揃えてるが、この面々が外国人選手みたい。
バラックのけがが長引きそうで、これでベレッチまでもが今後スタメンに名を連ねることになると、チェルシーはほんとに危ない状況に。
ビッグクラブが相手になったとき、あれだけ自由にやってるデコを押さえ込まれ、そのスペースを使われ大変なことになりそう。
結果が出てるうちはいいと思うが、ずるずるいくことになると、サポーターも黙ってはいないだろう。
ホビーニョを手に入れれなかったのはチェルシーにとって良かったのかもしれん。
立ち上がれイングランド人。
スパーズはなんとか同点に追いつき、そこから失点せずなんとかスタンフォードブリッジで勝ち点1を奪った。
まだまだチームを模索中。
サンダーランド戦でも述べたが、D・ベントは1トップタイプのFWではない。
誰かを獲得するまでのとりあえずのFWなのか。
それではあまりにもD・ベントがかわいそうすぎる。
やれる選手なんだし、ベルバトフを使えない今、このD・ベントを活かすシステムで戦うべき。
移籍市場が閉まる直前にパブリュチェンコを獲得し、ベルバトフをユナイテッドに放出したが、ここからまた考え直さないと。
この出だしの躓きを引きずらないこと。
無様な試合で負けたわけではないし、ここで勝ち点1を取れた。
スパーズが起動に乗るのは9月の後半から10月にかけてだろう。
それまでしっかり我慢して戦い抜けば、このメンバーだし、ビッグ4に次ぐ順位でフィニッシュできるかも。
なんならビッグ4のどれかを食ってもいい。
それぐらいの気持ちがほしいところ。
弱点だとJ・ラモスが思ってる部分をしっかり補強できたんだから、ここは結果を出さないと。
セビージャをあそこまで引き上げた監督だし、期待してる。
このレベルのチームが踏ん張ってくれればプレミアはおもしろくなる。
スコア 1-1
<得点者>
チェルシー ベレッチ
トットナム D・ベント
~愛丸's MVP~
ゾコラ(中盤の底でしっかりプレーできてた。SBで使われることもあるが、この男はアンカーで活きてくるタイプ)