観戦日 11/6(火)
愛丸’s チェック
前節、前々節でともにバレンシアに完勝した両チームの戦い。
セビージャは監督交代劇から好調を取り戻す。
マドリーはシュスターの攻撃サッカーが板についてきた。
どちらも攻撃主体でいい試合になりそう。
不安点はシュスターが監督になって、サンチェス・ピスファンでまだ無得点ということ。
レバンテ、ヘタフェだからってこともあるが、マドリーでもこういう事態が続くとなると・・・。
セビージャはここサンチェス・ピスファンだと攻撃性がより増す。
やっぱり右サイドからが主体。
D・アウベスの状態もだいぶ良くなり、もう心配はないだろう。
J・ナバスも殻を破ったみたいで、あの仕掛けは見事なもん。
カヌーテ、L・ファビアーノも右からのクロス、パスにはうまく対応できてる。
D・アウベスからカヌーテというホットラインがセビージャの得点パターンになりつつある。
カヌーテの高さをっていうより、足元、特にトラップの柔らかさを活かすようなパスから好機を演出。
自分で行くも良し、L・ファビアーノを使うも良し。
ここを押さえこむのはだいぶ至難の技。
カンナ、メッツェルダーはかなり苦労していた。
ここばかりに目が行きがちなとこを、今、セビージャを支えてるS・ケイタがやってくれた。
先制点はこの男のスーペルゴラッソなミドル。
パスなのかと思わせたとこを、豪快に叩き込んだ。
この点がこの試合を決めたと言っても過言ではない。
その直後に2点目が決まったときには、もう完全にセビージャのペース。
この後、カッシオ、クレスポとDFラインからけが人が2人も出て、マドリーの付け込む隙ができたが、ここをつくことはできなかった。
左SBにアドリアーノを回す厳しい状況だったが、守備機会でアドリアーノが目立つことはなかった。
後半はだらだらマドリーにお付き合いして、セビージャも決定機を逃すシーンが多かったが、これでも守りきったわけで良しとするか。
マドリーは最初にセビージャに押し込まれ、ペースがつかめないままだった。
ニステル、ラウルになかなか効果的なボールが入らず、頼みはホビーニョの個人技だけ。
マルセロともっとうまく絡んで仕掛けられればよかったが、セビージャの右サイドをケアするあまり連動した攻撃ができなかった。
ホビーニョ、マルセロの単独突破は同郷のD・アウベスがしっかり食い止めた。
好調グティからのパスもいつもほど通ることはなかった。
今のマドリーはここが機能してこないと、いい攻撃、得点の匂いがしてこない。
セビージャの左サイドが超不安になったにも関わらず、ここをつけなかったのは、グティを右に配してたことと、S・ラモスがドブレ・アマリージャで後半早々に退場したから。
S・ラモスの退場はほんとに痛かった。
サンチェス・ピスファンから大ブーイングを浴び、前半からかなりイライラしてた。
ちょっと若さが出たか。
2-0でしかも10人、厳しい状況だったが、シュスターは選手交代でまだまだ行くぞって気持ちをピッチに伝えなかった。
点を取るには必要不可欠なラウル、ニステルを交代。
過密日程で、なおかつミッドウイークにはCL。
休ませたい気持ちもわかるが、試合を投げるってのはどうだろう。
この選手交代が今後に響かないならいいが・・・。
この試合でもシュスターはサンチェス・ピスファンで得点できなかった。
いつになったら点が取れるのか。
スコア 2-0
<得点者>
セビージャ S・ケイタ、L・ファビアーノ
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(もうすっかりセビージャの中心選手。このゴールがセビージャでの移籍初ゴール。これでもっと乗ってくるだろう)
愛丸’s チェック
前節、前々節でともにバレンシアに完勝した両チームの戦い。
セビージャは監督交代劇から好調を取り戻す。
マドリーはシュスターの攻撃サッカーが板についてきた。
どちらも攻撃主体でいい試合になりそう。
不安点はシュスターが監督になって、サンチェス・ピスファンでまだ無得点ということ。
レバンテ、ヘタフェだからってこともあるが、マドリーでもこういう事態が続くとなると・・・。
セビージャはここサンチェス・ピスファンだと攻撃性がより増す。
やっぱり右サイドからが主体。
D・アウベスの状態もだいぶ良くなり、もう心配はないだろう。
J・ナバスも殻を破ったみたいで、あの仕掛けは見事なもん。
カヌーテ、L・ファビアーノも右からのクロス、パスにはうまく対応できてる。
D・アウベスからカヌーテというホットラインがセビージャの得点パターンになりつつある。
カヌーテの高さをっていうより、足元、特にトラップの柔らかさを活かすようなパスから好機を演出。
自分で行くも良し、L・ファビアーノを使うも良し。
ここを押さえこむのはだいぶ至難の技。
カンナ、メッツェルダーはかなり苦労していた。
ここばかりに目が行きがちなとこを、今、セビージャを支えてるS・ケイタがやってくれた。
先制点はこの男のスーペルゴラッソなミドル。
パスなのかと思わせたとこを、豪快に叩き込んだ。
この点がこの試合を決めたと言っても過言ではない。
その直後に2点目が決まったときには、もう完全にセビージャのペース。
この後、カッシオ、クレスポとDFラインからけが人が2人も出て、マドリーの付け込む隙ができたが、ここをつくことはできなかった。
左SBにアドリアーノを回す厳しい状況だったが、守備機会でアドリアーノが目立つことはなかった。
後半はだらだらマドリーにお付き合いして、セビージャも決定機を逃すシーンが多かったが、これでも守りきったわけで良しとするか。
マドリーは最初にセビージャに押し込まれ、ペースがつかめないままだった。
ニステル、ラウルになかなか効果的なボールが入らず、頼みはホビーニョの個人技だけ。
マルセロともっとうまく絡んで仕掛けられればよかったが、セビージャの右サイドをケアするあまり連動した攻撃ができなかった。
ホビーニョ、マルセロの単独突破は同郷のD・アウベスがしっかり食い止めた。
好調グティからのパスもいつもほど通ることはなかった。
今のマドリーはここが機能してこないと、いい攻撃、得点の匂いがしてこない。
セビージャの左サイドが超不安になったにも関わらず、ここをつけなかったのは、グティを右に配してたことと、S・ラモスがドブレ・アマリージャで後半早々に退場したから。
S・ラモスの退場はほんとに痛かった。
サンチェス・ピスファンから大ブーイングを浴び、前半からかなりイライラしてた。
ちょっと若さが出たか。
2-0でしかも10人、厳しい状況だったが、シュスターは選手交代でまだまだ行くぞって気持ちをピッチに伝えなかった。
点を取るには必要不可欠なラウル、ニステルを交代。
過密日程で、なおかつミッドウイークにはCL。
休ませたい気持ちもわかるが、試合を投げるってのはどうだろう。
この選手交代が今後に響かないならいいが・・・。
この試合でもシュスターはサンチェス・ピスファンで得点できなかった。
いつになったら点が取れるのか。
スコア 2-0
<得点者>
セビージャ S・ケイタ、L・ファビアーノ
~愛丸's MVP~
S・ケイタ(もうすっかりセビージャの中心選手。このゴールがセビージャでの移籍初ゴール。これでもっと乗ってくるだろう)