キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

五月の日曜日

2019年05月20日 | Weblog
二日酔いだったが、下の息子に散歩に誘われ11時から1時間大磯方面へ散歩した。
帰りに伝言板を見ていると、隣の望星病院でバザーをやっているようなので覗いてみた。
チョコレートパイ、アップルパイ、ブルーベリーパイを買った。
家に帰ると娘たちがやってきて、妻が作ったシラスと葱のキッシュを食べていた。
ブラックオリーブが入っていたので、その味が支配的でシラスの味がしなかったが、妻は良かれと思ってのことだが、何でもあるものを入れ、僕が嫌うごった煮の思想をいかなる料理に適応させるのでセンスがないなあと思う。
ベーコンやホウレンソウのキッシュならブラックオリーブも味がバランスされるんだろうけど、基本的に和の素材は繊細だから洋の素材との組み合わせには大いなる配慮が必要だ。
それでもサッポロビール黒ラベルとはなかなかいい相性だった。
二切れ食べたらなくなったので、何だよと思っていたら、これもどこかのレシピで見たのだろうが六宝という料理を作っていた。
炊き立ての飯に、六宝、鯵、胡麻、醤油、味醂、砂糖、葱を載せ大葉、茗荷、海苔をトッピングして食べるのだが、砂糖が入っていて甘くていけなかった。
味醂だけの甘みにするか、砂糖を隠し味程度に抑えればなかなかのものだろ思うが、20年使われているレシピならそのまま使う価値があるが、そうでなければ自分の頭と舌で調整を加えるべきだ。
「鎌倉栞」純米吟醸を冷で飲んだが、角張った強さがあり、すこし酸化させたほうがよさそうな酒質であった。

午後は娘の旦那にPCの初期化をしてもらいデータを入れなおした。
これが3時過ぎまでかかり、僕が作業をしたわけではないが、時々用があるので、隣の部屋で体操NHK杯を居眠りしながら観ていた。
PCについては、まったくわからないのでセッティングされたものを使っているだけで、何か不具合が起きた時には彼に頼むのだが、いい人材が身内になってくれたものだ。


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