キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

気儘な湘南暮し ー散歩に読書、映画、酒、そして時々釣り-

春宴

2007年03月28日 | Weblog
サミュエルが昨日もぶらっと会社に現れ、釣り道具屋に連れて行ってくれとのことで、中華街近くの上州屋へお連れいたしました。カヤックを買ったとかで昨年夏に大西洋で糸の先にルアーをつけてトローリングをやったらバー(鱸)が釣れたとの事、日本の優秀なルアーを買って今年の夏はバカスカ釣ろうって算段です。価格と性能からマリアオフィスのミノーを推薦し、サミュエルは熟考の結果シンキングとフローティングを購入いたしました。波の中に鱸の姿が見えるとの事なので、この重心移動システム搭載のミノーであれば、サーフキャスティングが最善のスタイルだと思いますが、この夏の釣果をメールしてくるとの事です。フランス大西洋の鱸は口先が丸く、サイズも40~50cmと小ぶりの奴が多いのですが数がいます。幸運を祈りたいものです。

夜、8名ばかりで野毛のRで久し振りにワインを飲みました。シャトー・ラ・ルヴィエール白99は熟成が過ぎていると思われましたが、サミュエルは厚みと複雑さがあり美味いとの見解でした。2004は先回飲んだときより酸が弱まり、ナッティーでクリーミーな風味が果実と酸のにバランスしてチャーミングでした。赤は89を飲みましたが、この年はボルドーの人たちも早く飲み始めたヴィンテージで酸が比較的少なくタンニンが丸い年でした。充分に熟成して丸く、柔らかく、香りが立ち楽しめるワインでした。
ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエールのボージョレ・ヴィラージュは、先日販売会のおり久し振りに飲んでその味わいの深さに驚き再度試してみたくなり食事にあわせて飲んで見ましたが、フルーティーなだけじゃないガメイが持つ味わいを引き出している優れたワインであることを再確認しました。ここRはバーなのですが料理がすこぶる美味で、昨夜もビーフシチュー、マカロニグラタン、オムライス、ラビオリ、スペアリブの煮込み、トリップのトマトソース煮、鮑ソテー、海老グリルなどどれも美味しくいただきました。この中の料理の幾つかは絶品です。

食後はカクテルやサミュエルのアルマニャックをいただき随分酒量が伸びましたが、最後にバーテンダーの塚ちゃんに締めに相応しいカクテルをとお願いし、淡いピンクの液体に桜の蕾を浮かべた、甘く、ピーチのような香りがするベース不明のオリジナルカクテルをいただきました。みんなで回し飲みしてあれやこれや議論百出でしたが結局は原料構成不明で塚ちゃんに聞いたところ、なんと清酒がベース、その名も「春宴」昨夜の宴の最後を飾るに相応しい妖にして艶なる見事なカクテルでした。桜もこの一週間が盛り、ぜひ春の盛りの内にRにお出かけになり「春宴」をお楽しみ下さい。
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