キュヴェ タカ/cuvee taka 「椿庵酔哲湘南日記」

気儘な湘南暮し ー散歩に読書、映画、酒、そして時々釣り-

根曲がり竹

2009年05月29日 | Weblog
昨日長野から名古屋へやってきましたが、松本、塩尻、木曽福島、中津川など懐かしいところを通り、新緑と渓流の中を走り抜ける中央線特急あさまからの車窓の眺めは、うっとりするぐらい良かったですね。山間はやはり新緑の季節が一番ですね。こちらの人にお聞きしたら、秋の紅葉も良いがその後の冬を思うと気持ちが落ち込んでしまい、住んでいる者にとってもこの時期が一番とのことでした。

今年は山菜の出が早く二週間前にほとんどの山菜が盛期を迎へ、老生間抜けな由良の介であったようでした。それでも長野駅前の居酒屋で、根曲がり竹に邂逅し大いに楽しみました。炭で焼いた香ばしさと、素材からのナッツのような香りがとても印象的でした。味噌、塩、マヨネーズなどがお皿についてきましたが、何もつけずに素材の風味が楽しめたのは鮮度がよほど良かったからでしょう。

名古屋へ移動する前、名古屋駅で売店をのぞいていたら、その根曲がり竹、蕨、セリ、独活などの山菜が店の前の籠に並べられており、近在の山菜取りの人が商品を補充しておりました。その商売人でないような感じがとても良く、名古屋へ寄らずに直接家に帰れたならば、根曲がり竹を買い求め、七輪に炭を起こして、信濃の地酒と共に湘南の宵を楽しんでいたことでしょう。それが心残りですね。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 善光寺参り | トップ | どくだみの白い花 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事