キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

トップレス

2018年06月18日 | Weblog
カディスでの滞在も三日目を迎えたが、 今日は1日のんびりと過ごした。
朝は9時過ぎに起きて10時に遅い朝食をとり、 ソファーに横になって 西部邁の星の遺言を選んだ。
外の光は強く 気温もかなり上がっていると思うが、 室内に流れ込んでくる風は爽やかだよ寒いぐらいだった。
窓からは海水浴から帰ってくるお姉ちゃん連中が、 水着姿ではしゃいでいるが日に焼けて大変なことになるんだろうなと思う。
人のことなんてどうでもいいが、 中年女性の肌の衰えはひどく、日本人女性のような綺麗な肌を持った女性を見るケースはほとんどない。
そこまでして肌を焼くということは、太陽に対する憧れがものすごく強いということなんだろうな。

2時近くになったのでお昼をいただく。
フィノを飲んでチョリソーやサラミを摘む、 ガスパッチョを作ってくれたので飲んだが、昨日のよりマイルドに感じた。
作るたびに味は毎回違うらしいが作りたてはやっぱりフレッシュで一番美味しいようだ。
続いていわし団子のスープ、 豚のタンと野菜の煮込みを出してくれた。
ワインはアモンティリヤドに変えて飲んだが、いかにもシェリーの本番いる感じだ。
ワインが美味しく飲めるようになったのは、体調が戻ってきたせいなのだろう。
スイカとネクタリンを食べ、コーヒを飲み、アーモンドのお菓子を食べながらオロロソを飲んだ。
そして3時過ぎから午後のシエスタに入った。
5時前に保守の遺言を読了する、思えば数ヶ月前に購入して読み、今回の旅に持参して精読したが、これほど熱心に読んだのは久しぶりのことだ。
カディスくんだりまで来てこのような本を読むこともないんじゃないかと言われそうだが、 朝から晩まで物珍しそうに、そこいら辺をうろつき回ってるわけにもいかず、旅先で読んだ本というのは仮に内容を忘れてしまっても、どこの旅で何を読んだかはしっかりと覚えているもので、それさえ覚えておけばいいんだな。

6時半からビーチに行く、日曜日で皆さん帰ってるのかと思ったら、とんでもない、大勢の人がいた。
いよいよ本格的にリゾートシーズンが始まっているのかもしれない。
今日は散歩はせずに海の中に2度入ったので元湘南ボーイとしては昔を思い出て波と戯れ気分爽快であった。
考えてみるとスペインではバルセロナ、シッチェス、アリカンテ、バレンシアと四つの海岸で泳いでいる。
どこの海岸でもトップレスのオネエサンを見るのが楽しみだったが、今日はなぜかたくさんのトップレスの女性がいた。
そしていつも思うのだが、時々例外はあるものの胸に自信がある女の子がトップレスになっているので見応えがあるんだなあ。

運動と目の保養のためにスペインのビーチは最高ですね。
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